アート at ドリアン   絵画の主題      ギリシャ神話解説
ヘルメス
ローマ神話ではメルクリウス。
生まれてまもなく、アポロンの牛の群れを盗んだので、うそつきとばくち打ちと盗人の庇護者である。

怒ったアポロンに、ヘルメスが生まれて二日目に発明した竪琴の演奏方法を教え、なだめた。

その他、商業の神、旅人の守り神でもある。

ヘルメスは聡明であったので、ゼウスに気に入られ、神の使者に任命される。また、死者の魂を黄泉の国へと導く案内役にも任命された。

翼のある鉢型の帽子をかぶり、翼のある靴を履き、手には魔法の杖を持っている。

ヘルメスは眠りを与えるものでもあり、人間の目を開けたり、閉じたりした。

ドッソ・ドッシ
ジュピター、マーキュリーと美徳
1515-18 Oil on canvas, 111,3 x 150 cm  Wawel Royal Castle, Cracow

ジョヴァンニ・ダ・ボローニャ

1580
Bronze, height: 180 cm
Museo Nazionale del Bargello, Florence


アダム・エルスハイマー
ピレモンとバウキスの家にるアポロとヘルメス
1609-10 Oil on copperplate, 16,5 x 22,5 cm  Gemaldegalerie, Dresden

リュベンス
ヘルメスとアルゴス
1635-38  Oil on panel   63 x 87,5 cm  Gemaldegalerie, Dresden
アルゴス: 

ヘルメスが退治した100の目を持つ怪獣。その100の目はヘラが孔雀にした。

クロード・ロラン
アポロとマーキュリーのいる風景
1645  Oil on canvas  55 x 45 cm   Galleria Doria-Pamphili, Rome

ヴェラスケス
ヘルメスとアルゴス
1659  Oil on canvas, 127 x 248 cm  Museo del Prado, Madrid

LOTH, Johann Karl
アルゴスに笛を吹くヘルメス
1660前  Oil on canvas, 117 x 100 cm   National Gallery, London

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