アート at ドリアン   絵画の主題      ギリシャ神話解説
デメテル
デメテルは大地の母で、穀物の女神である。デメテルは基本的には、優しい性格である。

テッサリアの王子エリュシクトンが、デメテルの森から勝手に木を切り出した。

デメテルは森の巫女に姿を変えて、穏やかに、木を切ることを止めた。しかし、王子エリュシクトンは性格が悪く、斧を振り上げながら、彼女に迫った。

優しいデメテルも、怒りとなり、エリュクシオンに罰を与えた。いくら食べても、食べても満腹感がない、永遠の飢餓感を彼に与えた。

エリュクシオンは家にあるすべてのものを食べ尽くし、それでもまだ、空腹感に悩まされた。娘は自分の身を売り、父親の食欲を満たそうとした。

それでもだめで、エリュクシオンはついに自分の身をむさぼり食って、死んでしまった。

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