Hasselblad
503cx
Hasselblad 503CX

 FM2の次に買ったカメラ。ライカなどといった他の35mm判カメラをもっと堪能してから ハッセルを使えばいいのに、なぜか早々と中判の世界に踏み入れてしまった。
 ウエストレベルのファインダーと6×6のフォーマットへのあこがれがあったからだと思う。
 ローライフレックスとどちらにしようか迷ったけど、レンズ交換ができるハッセルにした。 でも、ローライフレックスは今でも欲しいカメラだ。
 デザイン的好みの理由で巻き上げクランクではなく旧型の巻き上げノブを装着している。 レンズはディスタゴン50mmがお気に入りで、ハッセルで撮影に出かける時は、 たいていディスタゴンである。
 このカメラ、35mm判カメラに比べると重い。ディスタゴン50mmも重い。 暑い夏にハッセルでのスナップはけっこうつらい。フォーカシングスクリーンに 汗がポタリと落ちることもある。ということで、ハッセルは夏期休業となる。



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