アルパについて
アルパの魅力(のほんの一部?)をご紹介します♪


アルパって何?

 スペイン語ではハープ(Harp)のことをアルパ(Arpa)と発音します。一般に中南米で広く弾かれている民族楽器のハープのことを指しますが、日本で一番知られているのは、多分アルパ・パラグアージャ(パラグアイハープ)でしょう。すばらしい演奏家達によって弾き継がれてきた名曲の数々は、世界中の人に愛され続けています。
アルパ・パラグアージャはグランドハープのような大掛かりな半音操作の仕組みがないため、重さは8kg前後、全体が木でできていて、ナイロン製の弦が37本前後張ってあります。工房や制作年度によって違いがあります。(くわしくはアルパ写真館へどうぞ!)爪を少し伸ばして弾き、はじけるような明るい音色が特徴です。

こんな曲があります!
 パラグアイには鳥や自然をモチーフにした曲や、情景描写が見事な曲がたくさんあります。代表曲に「鐘つき鳥」「カスカーダ(滝)」「牛乳列車」などなど・・・。うーん、そのすばらしさは言葉じゃ全然表現しきれないわ〜。とにかく一度聴いてみることをオススメします!特に上記3曲は一生のうちに一度は聴いてほしいです!(できたら生演奏がいいんですけど・・・そりゃあもうダイナミックでかっこいいんですよ〜♪)
 またベネズエラのアルパのために作られた曲ですが、世界的にヒットした「コーヒールンバ」などもあります。
 くわしくはお気に入りの曲へどうぞ!