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広告やカタログ、街角でよく見る、側面からのショットです。
鋭角過ぎないタンクからサイドカバー、テールカウルとスマートにつながるデザイン。
厚めのシート。いわゆる「ネイキッド」と呼ばれるタイプ。
デザイン的には一昔前のものかもしれませんが、最もバイクらしいバイクの形だと思います。
私の中での「バイク」のイメージに最も近かったのがこのバイクでした。 |
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シート下にはBox型の小物入れがあります。容量は1リットルくらい?
ゴムバンドで固定されているのは積載工具です。カワサキロックという純正U字ロックもここに収納できます。リアカウルの中にも若干のスペースは有りますが、カウルと浅い底だけでBoxにはなっていないので何らかの固定手段を考えなければなりません。 |
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無地のタンクに「BALIUSU」のエンブレム。これがかなり気に入っています。
バリオスUに決めた理由の20%くらいはこのエンブレムかもしれません。
一時期のタイプではここが「KAWASAKI」の文字だったこともあるようです。 |
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4ストローク水冷DOHC並列4気筒、249cc。40PSを14000回転で発生させます。後から知ったのですが、このエンジンは「ZXR250」というレーサーレプリカマシンから流用したものだそうです。だからこんな超高回転型なんですね。あの「大」レーサーレプリカブームでバイクへの興味を失った私が一番気に入ったバイクがそんなエンジンを積んでいるとは、不思議な縁を感じずには居られません。400ccに比べるとエンジンの背が低いです。排気管は今の標準(?)の集合右出し。個人的には4気筒ならマフラーは左右出しにして欲しいのですが、やはり軽量化が目的なんでしょうか?
6000回転以下なら振動もなく静かに走れます。400ccほどのトルクはありませんが街乗りならこれで十分だと思います。6000回転から上では振動が増え排気音が変わります。ここからがおそらくこのエンジンの本性なのでしょうが、まだそこまでは確認できていません。 |
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フロントブレーキはシングルディスクです。250ccはみんなシングルのようですね。400ccならみんなダブルディスクなのに、250でもダブルにして欲しい気がします。ホイールは黒の三本スポーク、標準タイヤは写真のようなパターンです。メーカーは何だっけ? |
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メーターの作りも極めてオーソドックス。めっきリングの縁どり。メーターボディも全部めっきです。タコメーターは19000rpmまであり、レッドゾーンは17000rpmからです。インジケータランプの配置も今はみんなこんな感じですね。(ネイキッドは)
あとできればZZ-Rみたいにデジタル時計があれば良いんですが。それと水冷バイクには水温計が欲しいと思うのは私だけでしょうか?普段、車ではいつも水温計とにらめっこしているので、つい気になってしまいます。後付でいいから付けたいな。 |
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リアサスペンションはオーソドックスな二本タイプです。もともとはモノサスだったようですが、イメージ戦略上の変更でしょうか。でも、これも私の中の「バイク」のイメージにピタッときたポイントの一つです。 |
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この写真では伝えきれてないですが、結構扁平で丸くて大きいです。少なくともカタログ写真のように、下めからのサイドビューで感じるようなスマートさとはちょっとイメージが異なる。 |
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