イスタンブルの金角湾寄りに聳える聖ソフィア大聖堂。 532-7年 オスマン朝がコンスタンチノープルを征服してからモスクに転用。 付加された 4本のミナレットのうち、手前(西側)の2本が シナンの設計だが、 同時代のオスマン型ミナレットよりも太いのは、大聖堂の巨大なマッスに 対応させたものと考えられる。