バヤジト2世が寄進した キュリエ(公共施設複合体)、1481-86年、アマスヤ
バヤジト2世お抱えの宮廷建築家 ハイレッティンが、エディルネのキュリエの前に設計した。
中央が バヤジト2世モスクだが、前面に柱廊があるだけで、回廊で囲まれた中庭というものは無い。
イェシル・ウルマク(緑の川)に面して、大モスクと 左のイマーレト+図書館、右のマドラサのみが残る。
樹々が生い茂っているので、エディルネにおけるような 全体を貫く幾何学的秩序が見出しにくい。