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人はなぜ病気になるのか。
病気とは、生命エネルギーが作り出した心の影
  今日、医療技術が格段に進歩し、寿命も伸びました。
しかし、一向に減らないのが「病人の数」。病気が減るどころか、
年々増加傾向にある。何が原因なのでしょうか?


● 人はなぜ病気になるのか!

自分の体に感謝しましょう。

例えば、何かに深く悩んだり、心配すると、胃が痛くなったり、胃潰瘍になったりする。精神的ショックが大きいと、一晩で髪の毛が「まっ白」になることもある。人間の精神は、これほどまでに体(細胞)に「影響」を与えます。また、余命数ヶ月と言われた人が、奇跡的に回復するような事がある。信念、思いの力です。

心で思うことは、体にも伝わり、ネガティブな思いは、自分の体に大きなダメージとなってしまうのです。ですから、自分の体をいたわってあげましょう、やさしい言葉をかけてあげましょう!

人に生まれたゆえの喜びや悲しみ・・・。
生まれてこれまで、人には、いろんなこだわり、つらいこと、いろんな悲しみ、苦しいことがある。私たちがどんな姿勢でいても、何をやっていようと、体は休むことなく働き、命を支えてくれます。体は、あらゆる苦しみ、あらゆる悲しみ、その思いを全部受け止めてくれます。ですから、まずは自分の体をいたわってあげましょう。

体にどこか悪い所があれば、いたわってあげましょう。
「いつも、いつも、ありがとう」と、「今まで、どうもありがとう」と。胃腸でしたら胃腸を、肝臓でしたら肝臓を。ハートでしたらハートを。その感謝の思いは一つひとつの細胞に伝わって、エネルギーを高めていきます。


人が感謝するとき、それは何にもまさる崇高なエネルギーです。「ありがとう」と感謝を表すとき、私たちの体を取り巻く「オーラ」も光り輝きます。心から感謝を表すとき、ハートが開き、オーラも浄化され、波動も上がってきます。そのエネルギーは体の一つひとつの細胞を癒していきます。


日々入れ替わる「新しい細胞」

私たちの体は60兆個の細胞からなり、1秒間に50万個の細胞が生まれ変わると言われる。皮膚の細胞は四週間で新しくなり、胃の内膜は五日ごと、肝臓の細胞は六週間ごと、骨格の細胞は三ヶ月で入れ替わり、三ヶ月もすれば、細胞はほとんど入れ替わり、新しい細胞になる、新品です。

心で思うことが体に影響を与えるならば、毎瞬毎瞬、私たちが思ったり、感じたりしていることが、新しい細胞に影響を与えていることになる。もしその時、「自分の病気は治らない」という悲観的な思いであれば、その思いを受けて、細胞は分裂を繰り返すことになる。

例えどんな病気であっても、その細胞自体は日々「新しく入れ替わっている」という事実は、明るい希望ではないでしょうか!とすれば、必要なことはポジティブな思いです。「自分の体は日々よくなっている」と意識して、その思いを体の細胞に伝えることです。そして、何よりも自分の体に「感謝」することが大切です。



病気をつくる「マイナスエネルギー」

心の中が悲観的、否定的になっているときは、体も悲観的、否定的になる。
そのようなときは、体の中にさまざまな「悲観物質」が生成され、それがDNA遺伝子を傷つけ、細胞の働きを弱める。そうすると免疫力が低下し、そうしたときに病気になる。健康を保つためには、まずは「精神的に健康であること」が大切です。

★何十年も抱えてきた心の苦しみ、葛藤、憎しみ、悲しみ、 それが積み重なり、マイナスエネルギーとして体に蓄積していきます。そのような見えないものが重なり、体が耐えきれなくなったとき、警鐘を鳴らします。それが病気だと言えるでしょう。

心にため込んだ「憎しみや怒り、不満、ねたみ」などのネガティブなエネルギー。それが自分の体を痛みつけて、病気となって現れてきたとしても、なんら不思議ではないでしょう。

「憎悪」は、いちばん破壊的な精神状態である。
「憎しみ」のエネルギーは体内で”毒素”を作り、自分の体を傷つけてしまう。また、不安や恐れは「体の働きを弱め」、精神的・肉体的にも大きな影響を及ぼす。

怒り・短気・貪欲、批判などのネガティブな思いは、細胞レベルで自分の体を攻撃し、病気となって現れてくるのである。気の世界(気功)では、過度のストレスは、肝臓や腎臓に障害を起こし、「怒り」は体内で毒素を作り、肝臓に障害を与え、「恐怖」は腎臓に、「悲しみ」は肺に害を与えると言われる。

病気を修復するエネルギー

大きな精神的なショックで、一晩で髪の毛が「まっ白」になることがある。これはわずか一晩で、今まで正常に働いていた遺伝子に”変異”が起きたことになる。人間の精神は、これほどまでに体に「ダメージ」を与えてしまいます。もし「逆のことが起きると」、人はそれを「奇跡」と呼ぶ。

一晩で、髪の毛が”まっ白”になったり、胃に穴があいたり‥‥考えてみれば、これはものすごいパワーです。元々は「正常な遺伝子」、これを意識の力で遺伝子に”変異”を起こさせたことになる。自分で病気を作ったことになり、人間は超能力者みたいです。

また、「火事場のばか力」という言葉がある。
実際、心境が大きく変わることで、病気が劇的に改善することがある。

病気を作ってしまったのが自分であれば、それを直すのも自分です。
この頃、医学の世界でも、心と体のつながりを認めるようになりました。「心と体は全く関係がない」等と言うようなお医者さんは、さすがにいなくなりました。。

思考の持つエネルギーは、強力です。
ネガティブに作用すれば、病気を引き起こすエネルギーになり、
ポジティブに作用すれば、「病気を修復するエネルギー」になる。


もし、自分のエネルギーが「遺伝子」に変異を与え、病気を作ってしまったのであれば、その同じ力で、遺伝子の働きを正常に戻すことができる。「病気をつくる力と、病気を治す力」は同じもの、エネルギーの向け方が違うだけです。(もちろん例外もあり、先天的な病気や過去からの因縁などもある)。

現在、医療水準がこれほどまで発達しているのに、病院を変えても、またお医者さんを変えても、 薬を変えても、病気はなかなかよくなりません。どうしてでしょうか。自分に原因があるとすれば、 「自分を変えることが、病気回復につながる」ことに、早く気づかなければなりません。

病気になっ たということは、「あなたの生き方に問題があるよ!」と体が教えているからです。。自分の中にあるネガティブなエネルギーや不快な感情、それを認めるのはつらいことですが、いつかは自分と向き合う必要がある。

人が三日間、生死の境をさまようと「聖者」になれると言われます。大病は、それくらいの経験をすると言われます。別に、聖者になる必要はありませんが、病気になったら、なぜこうなったのか、これまでの生き方・考え方を見直すことです。そうしないと、単に痛い、苦しかった辛い思いだけで終わってしまいます。そうではなくて、そこから何かを得ることです。そうすることで病気の回復も早まります。

病気だけではなく、一見して不幸と思えるような出来事も同じです。
原因を他人や周囲のせいにしているかぎり、いつまでたっても解決策が見つからず、苦しみが続きます。しかし、「原因の一端を自分で作っている」ということに気づけば、何をどうしたらよいのか、分かってきます。問題の解決も早まってきます。そのことに早く気づくことが大切です。

あなたが自分を見つめるとき、何かが変わります。。
病気! それは、人間が「生命の法則」から外れたとき、本来の法則に沿って生きるようにと、人間の自由意志とともに与えられた”天からのギフト”かもしれない。