らくらくベッド

こんにちわ、長野とも子です。(なんじゃそりゃ〜! 深夜12チャンネルを見よ) イカサマチューニングの世界へようこそ! 今回紹介するのは、スキーやキャンプで大活躍する優れものです。皆さんも1度くらいは、車中泊をしたことがありますよネ。フルフラットになるシートとはいえ、凸凹があったりしてあまり心地よく眠れるものではありません。そこで、手軽に出来て簡単らくらくベッドをお勧めします。これさえあれば、テントや折り畳み式のフィールドベッドなんて必要ありません。皆さんの4X4が即座に寝室に早変わり。安眠できること間違いなし。ビッグホーンクラスですと、2〜3人は楽々くつろげます。それでは、実際にご利用になった人の声を聞いてみましょう。
柏市Tさん:
いや〜、実に良く眠れるよ。今までシートを倒して寝てたんだ。そうすると、腰が痛くなっ
ちゃって、次の日スキーどころじゃないよ。これを作って本当に良かった。
足立区Iさん:
私スキーとかキャンプとか良く行くでしょ。そうすると、どうしても車中泊になっちゃうの。
テントを出したりしまったり、アレってけっこう面倒よネ。ついでにリアにスモークフィルム
も張ったから、外からは見えないの。フロントガラスにカーテンを付ければ、彼との2人
だけの空間が出来るわ。そうそう、この間だって彼ったら「お金がないから君の車でデー
トしよう」だって。「ホテル代わりにしないでよ!」って感じ。でもその晩は最高!!
ウフフフ。
この他にも沢山の愛用者から喜びのメッセージを頂いております。それでは君もレッツトライ!なんて、深夜の通販のような書き出しで始まりましたが、決していかがわしいセールスではありません。それでは、まず材料と道具を揃えましょう。
<材料>
・12mm厚合板(寸法を決めたら、買ったところでカットしましょう)
・組立パイプ(エルボやジョイントはいろんな種類があるので図面に合わせて揃えましょう。
専用カッターもありますが、私はお店の見本品を使っちゃいました)
・専用ボンド
・ウレタンマット3cm厚(1cmや2cmもあります)
・表面用の生地
・その他、ビス、ステー等
<道具>
・カッターまたはハサミ
・ドライバー
・タッカー(生地を止めるのに使います)
・サンダー、ドリル(骨組みを車体に止めるのに必要)
・スケール、鉛筆、紙(当然、長さを測らないとお話にならない)
・その他適当なハンドツール
これぐらいあれば、誰でも出来ます。
<作り方>
1.室内の寸法を測ってパイプの形を決める。
2.エルボやジョイントの形を決めたらホームセンターへGO!
3.ホームセンターの駐車場でパイプを組み立てる。(足りない時はすぐ買える)
4.骨組みが出来たらコンパネを買う。(ソリや曲がりに注意)その場でカットしてもらう。板と
板をつなぐ場合は平板のステー(鉄)を利用。頭を使って板を買う枚数を減らす。
5.ウレタンマットをコンパネに貼る。(ボンドを使わなくても大丈夫だが、私はいちおう木工
用ボンドで貼った)
注:G10などのボンドはウレタンが溶ける恐れあり!
6.生地を巻いてタッカーで止める。ほつれを防ぐため折り返しておく。
7.骨組みと板を止める。とは言っても、ベッドの下は収納スペースになるので開閉できる留
め具を使用。(固定しない場合は天板を乗せておくだけで、ま〜いいか?)
8.天板を付けて、できあがり。
以上ホームセンターの駐車場で出来上がってしまうのだ。いちいち帰ると、足りないもの
があったとき困るので、人の少ないところに車を止めてがんばりましょう!
9.自分で出来ない人へ! 街の四駆ショップまたはこちらへGO! 車検の時にキャンパー
(8ナンバー)登録と一緒に頼めば、構変の費用も安くなるし税金・保険も安くなって
Good! Good!

そうそう! 骨組みの固定はオフロード走行を考えればガッチリ固定しておいた方がいいと思います。 らくらくベッドは本当に良く眠れるハズです。それでも安眠できない方へ。通販で安眠枕を買いましょう! 今ならもう一つサービスで付いてきます。ホテルの予約もお忘れ無く!
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