ミッション交換 その1

今まで基本的にこのサイトは、UBSに関する研究や実験結果の発表をメインに行ってきた。実は、当研究所では実験場の調査やクロカン性能の比較基準とするための車両としてJA11を所蔵している。(MBとかCJとか言わないで) ここ数年、JA11の方は殆どメンテがされておらず、「トラブルが発生したら対処」といった方法を取ってきたせいか、最近はエンジン装換等の大きなトラブルが発生している。
で、とうとうミッションが5速に入らなくなった・・・。(;
;)
早速、仲間内に声をかけてみたが、ミッション単体での出物はない・・・。騙し騙し使っていたところ、YAHOOのオークションで業者らしき人がミッションを幾つか出品しているのを発見! 平成2年式、7万キロで2万5千円(送料別)。降ろす前は普通に使えていたそうなで、早速入手し、ミッション交換となった。
まずはミッションオイルを抜く。オイルの状態を確認し易くするため、ペットボトルに受けるのが良い。誤解がないように言っておくが、決して再利用しようなどと言うセコイ考えではない。(^^;)

次に後輪をジャッキアップする。この台は、自然に優しく、財布にも優しく、外れても安心! 軽くて人にも優しいと言う当研究所特製の究極のリジット・ラックだ。

シフトレバーを外す。

ガ〜ン! ミッション 〜
トランスファ間のペラシャフ(ジムニーはトランスファが別体)を外すため、トランスファのマウントを外そうとしたら、マウントのゴムと座金が分離してしまった・・・。(;
;)

とりあえず、ミッションを降ろす。特に難しいことはない。

奥が購入したミッション。平成2年式のため、程度はそれなり。ま、機能すれば外見は全く気にしないが。

・・・ン! ミッションにペラシャフが刺さる所のシールが斜めに打ち込まれていて、シールに亀裂が入っている。とりあえずシールを打ち直し、亀裂はシーラーで塞ぐ。

これがバラバラになったトランスファのマウント。IMPS製。10万キロ位使ったかなぁ。

で、何か良いものは無いかと考えた・・・。
UBSのフロントショックのノーマルブッシュ2個重ねがちょうど良さげ。

念のため、ダブルナットでボルト止めし、バッチリ! バッチリ!

後は、元通り組んでオイルを入れれば作業完了。
で、メデタシ、メデタシで終わるかと思ったが・・・。
ん・・・、加速時に妙な振動が出る。 「ま、年式が年式だからなぁ・・・。」 一人納得しその場は終わったが、1〜2日したら加速時に「ギシギシ」と音がするようになった! ちょうど発泡スチロールを擦り合わせたような音で未体験の音だ。
組間違いか?(間違うような所もないけど) 加速時ということは、クラッチ!? 後日、再度ミッションを降ろしクラッチを外してみると、ダンパースプリングがすり減っていて角が削れているのを発見! これだ! 速攻でクラッチを注文し交換する。
・・・治らない。(; ;) よ〜く注意すると、4速は音が出ないからどうやらミッションのようだ。
う〜ん、やられたぁ〜。 たぶん焼き付きかなんかで交換したミッションかな〜。解体屋だとクレーム交換だけど・・・。
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