Ddマフラー改造

足回りも交換しクロカン出来そうな雰囲気になってきたDdビッグホーン! しかし、Ddの場合、オフに行く前にやらなければならないことがあった! そう、マフラー対策である。
今回は、予算の関係でパワーアップ等の性能面は後回しとし、できるだけコストをかけないようにして対策を行った。
まずは、これがDdビッグホーンのマフラーの取り回し風景。フロントパイプはミッションの下を大きく横切っていて、いかにも“潰して下さい”って感じ。
横からみると、かなり出っ張っているのが分かる。

因みに、69ではこの隙間を通ってトランスファの後ろで横切る形となっていた。トランスファのシフトが電子制御(モーター駆動)となり隙間が狭くなった結果、上記のようなレイアウトになったのだろ〜か? 設計者は、何を考えてるんだか???
ヒットしたらフロントパイプ、タービン直撃である!

こちらが前からリヤ側&タイコを見た写真。今回は、69同様、トランスファの後ろを通すことにする。

今回利用するマフラー達。社外品に交換されたノーマル品。

パイプ部分のみを酸素で切る!

現物合わせで溶接する。因みに、こちらがフロントパイプ。できるだけタービンに近い位置にフレキシブル・パイプを付けてみた。

何回も現物合わせをしながら手持ちのパイプを組み合わせ切った貼ったを行う。何しろ、Rが限られてるワケだから、よ〜く考えないとパイプが足りなくなる。やだね〜 貧乏って!

センター部のパイプが出来た!

耐熱塗料を塗って完成! メンテナンス等を考えフロントパイプとセンターパイプの二分割とした。因みに、本当はハンガーが必要だが、今回は時間切れとなってしまった。後日、製作することにしよう。

こちらがフロントパイプ部。クリアランスは全然余裕!


こちらがセンターパイプ部。トランスファのモータの後ろを通っている。

前から見るとこんな感じ。クロスメンバーより出っ張らず、かつ、ペラシャフに干渉しないように繋ぐのには結構苦労した。

横から見たところ。因みに、触媒らしきものは邪魔なので取っ払った。

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