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中川五郎&真黒毛ぼっくす
「腰まで泥まみれ」
全6曲 1575円

中川五郎がピートシーガーの曲に訳詞をつけた「腰まで泥まみれ」。
1969年、URCから発売。フォークキャンプ等で多くの若者に熱く支持された。
2007年、かつてレコード盤で聴いた世代の真黒毛ぼっくすと新たにレコーディング。
時代は変わる。でも、僕らはいまだに腰まで泥まみれ。

1.船出ファンファーレ
2.トカゲ
3.腰まで泥まみれ
4.ビッグスカイ
5.岬で待つ女
6.バラ色の人生

*中川五郎さんボーカル参加曲は2、3、4です


高円寺/円盤にて発売中!
 
*枚数限定なので品切れの可能性あり、御確認は 03-5306-2937

通信販売

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三菱東京UFJ銀行 国分寺支店
(普)1381764 青空レコード
必ず送付先と作品タイトルをメールにて連絡願います。
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送料:200円(1枚)、300円(2枚以上)

他のCDもよろしければこの機会に

まっくろけぼっくすのこと

川村恭子(音楽ライター)

まっくろけさんは最初、彼らだけでみたときには熱血フォーク青年のバンドなのかと思ったのでした。

はい、すぐに考えを改めました。

このCDを聴いてくださってもわかるように、
まっくろけぼっくすは、
直訳すればブラックボックスなのに、
ケムにまくのではなく、
自分たちが、子供の頃から好きで好きでしょうがなかった音楽を、
恩返しのように、きれいな化粧箱に入れて返してくれます。

それがたとえ、聴いていたまっくろけさんとはちがって、やっていた本人には「あれうまくいかなかったんだよね」と、自分の音楽の歴史の中で忘れていたとしても、それを忘れていた本人に、ほんっとにすてきな愛情というラッピングで返してくれるのです。

こういう恩返しをされて、唄うたいは、じっとしていられるわけがありません。
そういう一つの形がこのCDです。

そして、ただ愛情のコピーなのではなく、自分たちの地肉になって、聴いて好きになったその後の、自分たちの細胞の生き死に、成長とともに、その音楽すら成長させました。

このアルバムを聴くと、幸せになります。
なぜなら。
中川五郎という唄うたいとその楽曲があり。
それに感銘を受けて、長く自分の中で育てたまっくろけぼっくすがあり。
その上で、新しい音楽を生み出している。
そして、結果。
中川五郎がなんて素敵なんだろう、と、改めて教えてくれるのです。

まっくろけぼっくすは、ブラックボックスのように、と最初に書きました。
 ほんとにブラックボックスです。
けれど、それは、アーティスト本人にさえ、ああ、そうなのか、と新たに考えさせる黒箱なのです。

中川五郎のファンとして言います。
この腰まで泥まみれ、トカゲ、ほかの曲をありがとう。

こんなに大好きな五郎さんに、きれいなリボンをつけて、まっさらなプレゼントのような形にしてくれてありがとう。

2007年5月末日。

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