○日時:2010年3月20日〜21日
○場所:鬼怒川温泉〜益子

この連休は、鬼怒川で開催された「鬼怒川温泉 春の餃子祭り」に行ってきました。
主催は「宇都宮餃子会」、会場は東武ワールドスクエアの特設会場です。

餃子の街、宇都宮から14店舗が出店していました。
開始は11時だというのに、10時前には駐車場に到着。やる気まんまんです!
(やる気というか「食べる気」ですけどね)


到着後、人もまばらなうちに、さっそく並び始めます。
やはり焼きたては美味しい!


来場者もどんどん増え続け、各店とも順番待ちの行列ができていました。
 どうやら一番人気は「みんみん」のようでした。
 
僕は、松本楼という店の餃子が一番気に入りました。
 外はカリカリ、中はジューシー。いくらでも食べれちゃう。 
しかも一律1皿200円(5個入り)と嬉しいお値段。
 白いご飯が欲しい! ご飯があれば、餃子の美味さも倍増間違いなし。
もちろん持参しています。
前回の餃子祭りの反省を生かして、直前にキャンカーで炊いてきたのです。
イメージ 3
 次はビールが欲しい!
 運転があるので、ノンアルコールで我慢。 
 ローアルコールではなく、「ノン」なので大丈夫です。
 結構いけます。
 
結局、何個食べたかな。一人で15個以上は食べたでしょう。
 しばらく餃子は食べたくありません!
 それでも、秋の餃子祭りが開催される頃には、また食べたくなっているでしょうね。
 

ちょっと食べ過ぎたので、運動しないといけません。
そこで、鬼怒川温泉街を散歩。

個人的以外にも、職員旅行とかで鬼怒川温泉には何度も来ていますが、ゆっくりブラブラしたのは、初めてです。

連休だけあって、大きなホテルはお客さんが次々到着していましたが、
つぶれているような旅館とか店舗も多く、ちょっと寂しい感じがしました。
聞けば熱海温泉も伊香保温泉といった有名温泉地も苦戦しているようですね。
不景気の影響なのでしょうか。

そのまま、鬼怒川河川敷にある公園駐車場で車中泊させてもらいました。




鬼怒川からの帰り道、益子焼で有名な益子に寄りました。
益子に立ち寄ったのは、初めて。
 
実は、最近ちょっとだけ焼き物に興味があるんです。 
以前だったら考えられないことだけど、年をとったのかな。 
そのうち盆栽とか、詩吟とかに興味を持ちはじめたりして。 それはいいとして、焼き物です。
 
興味を持ち始めたのは、昨秋に北海道に行ったとき。 
知床で見つけたビール専用マグカップになぜか惹かれてね。 
知床窯といったかな。これを自分へのお土産で買ったのが最初でした。
 
さて益子です。
さすが、益子焼の総本山。 観光客も多かったし、見ごたえたっぷりでした。
いきなりジャンボ狸が出迎えてくれます。
あっちもジャンボでびっくり(笑)




それこそ街中が益子焼一色って感じでした。
駐車場のテントで販売、自分の家の軒先で販売、アートっぽくお洒落に販売などそれぞれ楽しめました。

値段もとても高くて手が出ないものから、500円程度まで様々。

僕には、この値段の違いが分からない。 
目利きがないと言えばそれまでなんだけど 
例えば、僕が買ってる1000円前後のビアカップを有名な陶芸家の個展でそっと並べたら、 
10000円の値段がつくんじゃないかと思っちゃう。 

その陶芸家や鑑定士が10000円と言ったら、その値段になるんじゃないかって思っちゃう。
 
陶芸の値段って何を基準に決まるのでしょう。 
色合いなのか。作った人の知名度なのか。 
この値段の差はなんなのでしょう。 
これが分からないようでは、芸術を鑑賞する資格はないです。 
ま、これからもお小遣いで買える範囲で楽しむことにしましょう。
今回買ったのはこれ。
 色合いも良かっただけども、なによりこのデザイン。
 いかにもビール専用って感じが気に入りました。
 

GWに陶芸市があるというので、また訪れてみますか。