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2023年04月04日(火)〜07日(金):春の木曽と伊那
2023年04月16日(日):藤の花とふじみの誕生日

2023年04月16日( 日)

藤の花とふじみの誕生日

「ふじみ」という名前は藤の花から来ています。それに山梨の仔だから「富士見」でも間違いではない。音だけだと「不死身」にも聞こえてびっくりする人も。今年はその藤の花も開花が早い。木曽から戻った次の日のこと。
こちらは普通の藤 私はこれも好きだ
頭上に藤を見上げるとすばらしい香り!

そして16日はふじみの誕生日です。日曜、朝、散歩から戻ってのおふたりさん。
今日これから
何が起きるのか
まだ知らない
そゆことで、近くのスーパーに買い物に出かけます。いちごのアイスがないのよ、だから今回もバニラということで。
パンはライ麦のにした

今回はサツマイモ入り
小さなソーセージも
自分たちが食べるなにかを作っているのがわかると、笑っちゃうんですね。

喜び
如何ばかりか

食べるのは一瞬

この前から「信玄ソフトを食べよう」とか「さるなしソフトを食べよう」とか、さんざん言ってきて実現できずじまいだったので、これで相殺ということで。今回も豆乳ヨーグルトはもしかしたら君たちの腹におさまるかも。乞うご期待


2023年04月04日(火)〜07 日(金)

春の木曽と伊那

今年は春が早い。ちょっと木曽まで足を延ばしますか。「さるなしソフトを食べよう」

いつもの「どんぐり」でひとっ走り。これからは暑くなるので走らせすぎに注意です。ふじみはおきにいりのボールをくわえると絶対に放しません。みせびらかすようにして走り回るのが楽しいらしい。
イガイガのボールが好き 「ケーン」あら、雉だ
水を汲んでから、初日は諏訪湖SAまで走り、朝はおきにいり、280円のロマネットでお風呂をもらいました。これまで何度も来ているのですが、季節が合わなかったからでしょう、今回初めて桜並木を見ました。「花見の駐車お断り」と書いてありました。なるほどね。
ロマネットの横にある
川沿いの桜並木
釜口水門あたりを散歩。
ここも桜がきれい

水門側から
諏訪湖をのぞむ
諏 訪まで来れば木曽は目と鼻の先です。まず奈良井を歩きました。平日だからか、観光客はそんなに戻っていない感じ。外国人はそれなりに多かったように思います。古 いお皿を買いそうになり、ぐっと我慢。ここで犬たちとソフトを食べる予定でしたが、閉まっている店が多かったのと、さるなしの文字がありませんでした。楢 川ならあるかな。

公園を散歩しました。道の駅の駐車場は道に面したところにもあるのですが、トイレが出来ていました。これまでは不便だったのです。
大橋の向こう側に駐車場がある

この前の淡路・四国旅行で
水仙が大好きになった私

そ の後、道の駅ならかわに行きました。以前あった農産物の建物がなくなり、駐車場が広くなっていました。道の駅の建物の中も1階の商品の配置が変わっていた のと、漆のお店が職人さんの写真入りになってハガキ状の紙で紹介されていました。これを持っていればわかりやすいというわけです。りんごとお菓子を買いました。白菜は売り物にならなくなって半分に切ったものが無料!ありがたく2ついただく。さるなしは、なし。

最後は平沢へ。いつものお店に行って話したり(お抹茶をいただきました。いつもありがとうございます)、入ったことがないお店で木製のス プーンを買ったり(塩壺で使う。探してたのよ)しました。あるお店の人は話好きで、いろいろ裏話を聞きました。なるほ ど、なるほど。その店、その店で、漆器について、作っている売っている、どんな商品なのか、うちの売りはこれ、これはよい、これはよくないがいろいろなん です。中には正反対の考え方もありますが、これもくるりと裏返せば同じことを言っていたりします。「高級品は素材の木から漆から手間からすべて違う=から よい」もあれば、「漆は日用品、本来は安価なもの。値段に左右されずに手頃なものを買って、塗り直してずっと使う= のがよい」も。もう、おもしろくてしょうがない。

この前木曽に行ったのが2年前の秋。コロナのせいで漆器まつりがことごとく中止になり、小さなイベントがあるということで行ったのでした。去年は都合がつかず行けなかったので、今年は今から楽しみでしかたない。

寝覚めの床に行きたかったのですが、急ぎ、伊那方面に戻りました。久しぶりの権兵衛を通り、道の駅「大芝高原」へ。森のような広い敷地に施設やら公園やら、宿泊施設(温泉ありだが、日帰りはなし)があります。散歩の場所には事欠かない。
人慣れしているカモたち 「まっくん」はたぶん松ぼっくり ふじみとパンダシーソー「見返り美人」でしょう
平日だからか、駐車場にはほとんど車はありませんでした。ソフトがあったので次の日食べようと思ったら、ちょうど定休日。今回はついてないなあ。犬たちへの約束果たせず。すまん。

こちらも桜がほぼ満開でした。はなみは枝を食べることに一所懸命。
すばらしい桜を背景に
大きな枝を試食
思 えば、伊那あたりはいつも通過する場所でした。調べて見ると2か所、おもしろそうなところが。そのひとつが「かんてんぱぱガーデン」です。もうずいぶん前に友人 が商品を見せながらて「なんで、パパなんだろうね」と言ったことを覚えています。長野が寒天の(加工)産地だということは知っていましたが、そうか、そう いうことだったのか(なにが?)。この「ぱぱ」の本社敷地がすごいのです。いくつもの敷地に分かれていて、売店とかレストランとか、水汲み場もあ る。目的地は「野村暢子 植物細密画館」です。いくつかの経緯を経て、ここにミュージアムができたそう。無料で見ることが できます。同時開催の絵画展あり。
敷地内にはたくさんの植物

予備のトイレットペーパーは
きれいな紙に包んであった

春と秋とで展示が変わるらしい
そして、なんとドッグランもあったのです。嬉しいねえ。周りは桜できれいだし。
ドッグラン横の施設には全国のちょっといいものがたくさんおいてあり、あれこれ買ってしまいました。いやはや、ここはすごい場所だ。なんで人がたくさん来ているのかわかりました。そうこうしているうちにたっぷり午後の時間に。もう1か所行く予定を次回に回し、茅野へと向かいました。

山下清美術館の隣の骨とう品屋さんに寄り、小さなお皿を買いました。すべて手書きではないけれど、大正か昭和の初めの物らしいというところが気に入りました。絵柄が古い。
それがいい。

今年は本当に春が早い、早すぎる。こぶちさわのしだれ桜が満開。やっほー。三分一湧水も春。
毎年毎年
咲くんだねえ

水仙のほかに
ザゼンソウも顔を出していた
今回は富士吉田経由で帰ります。道の駅のドッグランが新しくなっていました。あれ?狭くなってる!その後、裏の森を散策。ここも、桜、桜でございます。
そんなに利用者もいないし
縮小も仕方ないか

ここの桜は小さくてかわいい
言 うまでもありませんが、マスクなしでもなにも言われませんでした。もともと強制でも義務でもなく、任意だったんだからね。ちなみに、まだまだ多くの人がマスクをつけていました。もはや感染対策の理由でつけているわけでもなく。あ、任意ですよ、 ご自由になさってください。(花粉の季節が終われば・・・)

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