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2022年09月28日(水):変なものを食べたり、怖がったり
2022年09月14日(水)〜16日(金):シダレザクラと山梨
2022年09月07日(水):結局、あの梅雨明けがうそだったわけで

2022年09月28日(水)

変なものを食べたり、怖がったり

はなみもふじみも音が鳴るおもちゃが大好き。大型犬の悲しさで、遊び始めてわずか1分くらいで笛の部分を噛み潰すかもぎ取ってしまい鳴らなくなります。そしてたいてい最後は解体の運び。

以前閉店投げ売りで買った「三色だんご」のちいさなおもちゃ。すでに鳴らなくなっていたのですが、大事に使っていたので原形をとどめていました。久しぶり に遊ばせていたところ、数日間ののち、3つのだんごに解体したのはふじみ。そのひとつをくちゃくちゃしていたところ、飲み込んでしまいました。大型犬にし ては小さなものなので心配はしていませんでした。だいたい2日後に出ます。

21日に食べて、はい、23日に出ました。うーんってしているときに、ポコッと、へしゃげたゴムが復元。

26日、夕方の散歩後、はなみが落ち着きません。ハーハーしながら自分でキッチンのドアを開けて寝室に逃げようとしました。なんだか変だなと思っていましたが、2時間くらい経ったときに、上空からヘリの音が。そう、私 の了承もなく(と、多くの人がそれぞれ思っているはず)、26日から3日間ABのコクソウギで、ヘリがたくさん飛んでいるらしかったのです。私たちの耳に はまったく聞こえなかったのですが、はなみには「バッバッバッ」という音が聞こえていたんですね。はなみが怖がるときは、たいてい「なにか」があります。

1カ月くらい前から気になっていたはなみの胸のしこりは、少し小さくなっています。思ったとおり、脂肪のようでした

さて、私の夏休みの宿題。GWに松本の資料館で買った「勾玉」が完成しました。削る前のものを画像に撮っておけばよかったな。
あらかじめL字型に切ってある石から
粗目のサンドペーパーで角を削り
さらに細目で水をつけながら削り
光沢が出たら完成
ゆっくりやったから2時間以上かけた
最長4pくらい
石はかなり柔らかいので削るのは簡単です。あとは、どのような形や大きさにしたいか、左右対称にしたいとか、そういうことを考えながら削ってゆきます。こういう作業は好きなので大満足。これで210円って安くないですか?黒とピンクも売っていたので、次回は全部買いしたいです。


2022年09月14日(水)〜16日(金)

シダレザクラと山梨

つれあいの実家の庭には、つばめ、あんず、鈴音が眠っています。当時、義父が大きな穴を掘ってくれたのを覚えています。その後、義母がシダレザクラを植えました。太めのゴボウくらいの苗木でした。

それから10年ほど経った今、すばらしい木に育っています。同じ時期に別の場所に植えたものとは比べものにならないそう。暑い日には、義母は庭いじりの途中の休憩場所にしているとのこと。
真ん中あたりの枝ぶり 幹の太さ
いつもの山梨は結構涼しかった。早く深まれ秋、でございます。山梨とは言っても、甲府盆地はそれなりに暑い。ドッグランでのボール投げは控えめに。
木の上にいた蝶 立ち姿も年を取ってきた(はな)探索が楽しい(ふじ) 帰り道では必ず草を食べる
上 の真ん中のはなみの画像を見てください。前足は正しく開いていますが、後足が一か所に まとまっています。後足が弱くなって踏ん張れないんだと思います。歩いていても、足を揃えて動かしたり(左前後足を一緒に前に出す。正しいのは下の画像の ふじみの歩様です)、少し長めに走ると後両足を揃えてぴょんぴょんしたりするのはそのせい。それでも、涼しくなってきたので以前の足運びを少しだけ取り戻 してきました。

アウトレットはさらに閉店が続いています。ある店員さんから話しかけられたので、しばらくアウトレットの「懐かし話」をしました。
ボールを待っているはなみ 枝をくわえて走り回るふじみボールをくわえているはなみ 溺死体レベルの脱力
上 の右の画像を見てください。最近ふじみはこの技を使うようになりました。はなみが道草をしていたり歩くのを拒否したりして時間がかかると、先に歩いて待っ ているふじみが突然これをやるのです。今回はつれあいが引っ張ってもまったく動かずの脱力状態。「ちょっとー、本当に体調が悪いんじゃないかと心配するか ら、やめてくれ(怒)」とつれあい。犬も、前置きなく熱中症で倒れるのでね。

道の駅の夜はかなり冷えました。寝るころに車の温度計は18.5度でしたが、朝方はもっと冷えていたはず。ずっと霧雨が降り続けていました。
長期予報によれば、今年は秋が短いということですが、本当にそうなのか?当たるのか?


2022年09月07日(水)

結局、あの梅雨明けがうそだったわけで

今 年は梅雨明けが06月末で、「んなこと、ねえわ」と思っていたら、案の定07月末に修正となりました。だから、空梅雨でもなかったし、それなりに雨はちゃんと降って、とんでもない連日の暑さの夏になったということです。

例年通り、お盆を過ぎると、何となく太陽の光や風が柔らかくなってきて、セミの声が聞こえなくなってきました。これで夕方に虫の声が聞こえてくれば、本格的な秋です。あと、もう少し。

我が家の朝顔は順調に、その後毎日花を咲かせています。
3メートル近く伸びたか? 真ん中に見えるのはアボカド
毎 日水をやり、つたを這わせ、ときどき土を追加して、育ててきました。今年は太陽がガンガン照りつけていたので、夕方になるとぐったりしていました。山梨行 きのときはぎりぎりまで十二分に水をやって、ペットボトルで簡易水やり器を作りもしましたが、運よく、その間に雨が降ったらしく問題ありませんでした。

動物よりも植物のほうが世話は大変ですね。親が「万年青(おもと)」をくれたので、昨年冬には赤い実を楽しみました。今年の夏は太陽にやられて葉が茶色に変 色。日蔭に移して様子を見ていたところ、下から新しい葉が出ています。茶色になった葉はそのままにしておいたほうがいいそうです。その葉が新しい葉の栄養 になるんだそう。

去年の秋ごろに、食べたアボカドの種を、庭の脇のところに適当に埋めてみました。期待していなかったのですが、春頃芽が出てきました。冷房の室外機の 風が当たるところだったからか、葉に元気がなくなってきてダメかなと思っていたところ、植え替えると上のほうから、これまた新しい葉が出てきました。 これは楽しい。

さ て、動物のお話。はなみは走るときに、またウサギのように後両足をそろえて飛んでいたのですが、しばらくすると治りました。ウサギ飛びをしてみたり治ってみたり。夏は運動量がぐんと減る ので筋力が落ちます。背中のゴツッとした骨もちょっと気になる。食欲もあり元気なのですが、バーニーズは5歳を過ぎたあたりから、ドン、ドンと年を取って ゆきます。この前ブリーダに「まあ、こんなもんよ」と言われたので、あまり心配しないことにします。

もうひとつは、左目です。一度治りかけて、また角膜を傷つけたらしいのです。大量の目ヤニが出ています。でも、目ヤニが出て いるということはからだがちゃんと反応しているということなので、まあ正常です。ときどきホウ酸水を作って、ガーゼに大量にしみこませて目の中に流し込む という荒治療をしています。固形の目薬はときどーきです。目薬大嫌いだから。

それと、ちょうど2週間くらい前だったか、胸の真ん中の下のほうにピンポン玉をひとまわり小さくしたような柔らかいしこりを発見しました。経験上、おそらく脂肪だ と思います。あんず(ゴールデン)はからだの横にポコッと大きなのができたことがありましたが、そのとき医者にそう言われたし、だんだん小さくなっていったしで、これは 大丈夫でしょう。

一方ふじみは、暑くてフードを食べなくなりました。これはよくあることだからよいのですが、手からやると食べるという甘えぶりです。残すと面倒なので朝は2カップに減らして夕方に3カップを続けています。

また、ふじみはこの夏はトイレが2回に戻ったのですが、数日前から、ぱたりと夕方のおしっこをしなくなりました。変なのは、山梨に行くと何度もトイレをするんです。要するに、トイレの回数がまだ安定していないということですね。

今年は変な夏でした。近くの藤の花は3度咲いたし、アジサイは一度咲いて枯れそうになったのち、数輪が花を咲かせました。キンシバイは今またちらりと咲いています。

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