観戦の記憶タイトル


2001年7月15日
スッグ・ムエタイ・モラドッグローグ


優勝者に「もれなく車がプレゼント」みたいなトーナメント

がムエタイではよくある。この日は「三菱ストラダ杯」の

トーナメント1試合が。当然のように優勝者にはもれなく

ムエタイのCMですっかりおなじみの「三菱ストラダ」がも

らえることになっている。で、歴代優勝者というのが



1、ラタナチャイ・ヴォーヴォラポン(佐々木功輔に判定負け)

2、サックモンコン・マンサーイチョン(誰?)

3、レムボージウ・ドーンゴーフサーヴィス(ソンチャイ氏興行でおなじみ)

4、ヌンサヤーム・フェーテックス(もしかしてあのヌンサヤーム?)

5、ナムポンレック・ノンキーパフユット(書き取りに自信なし)

6、ディアウ・ヒランラッ(有名だけど詳細忘れました)

7、パイシートング・ルーグパットラ(ソンチャイ氏興行でおなじみ)



・・・というなかなか豪華な顔ぶれ。ところでパイシート

ングは今18歳なのだが、当時運転免許は取得していたのだ

ろうか。日本だと「車が当たります」みたいな懸賞は免許

がないと(もしくは免許獲得できる年齢でないと)応募で

きないという、うる覚えの記憶があるが。タイでは?

二つのブロックにわかれて総当たり戦を行い、各ブロック

の1位が決勝戦を行うそうだ。で、今回は



Aブロック

サムランレック・ソースマリー

サッダム・ギアットヨンユット

ラートチャイ・トーシラーチャイ

ギアットチャイ・ドーンゴーフサーヴィス



Bブロック

マンコン・ギアットサムサクン

ペットウォラー・ムアンウオンカウ

アタポン・ポーサムランチャイ

ジョムキット・アピチャート

(以上。選手名タイ語書き取りに自信なし)



の8人で争われる。このトーナメントは毎週日曜日のモール

デパートの興行で行われているようだ。日本のキックファン

の最大の感心は、全日本キックですっかりおなじみになった

サッダムがどこまでくいこむか、ということだろう。

そんなわけで「三菱ストラダ杯」。


○マンコン・ギアットサムサクン
判定
●アタポン・ポーサムランチャイ
アタポンは日本でおなじみの元ルンピニー王者アタチャイ

とは全然顔が違うので鉄板で兄弟でもなんでもなさそう。

よくわかんないけど両者いわゆるひとつのボクサータイプと

いうかんじ。

以下観戦メモまるうつし。

っているように見える。



1Rはミドルの打ち合いだけど両者早い

っているように見える。



2Rアタポンはそんなに強くはないけどパンチから攻撃にはい

る。中間距離よりマンコンのミドル入る。アタポン2度ばかり

足をはらう。後半ちょっと膝のうちあいあり。

っているように見える。



3Rくっついて膝。両者ともパンチからくっついて膝蹴りのパ

ターン。後半はマンコンが左ストレートをヒットさせて膝に

つなげたり、ロープぎわまで追い詰めて右ヒザを当てるなど

有利な展開に。

っているように見える。



4Rマンコンのパンチから膝がいい感じ。

アタポンくっついて膝蹴りの展開がつづいても後手になって

いる。

っているように見える。



5Rくっついて膝蹴りあいが多いが、離れてもマンコンの長い

腕を活かしてのパンチとミドルキックがいい感じ。アタポン

くっついて逆転のヒジうち狙い。

っているように見える。



そんなこんなでマンコンの勝ち。



○ラーチャモンコン・ソープルンジット
判定
●ジョムホーレック・シックモンヤック
7月1日の観戦記で「モールデパートでは賭けをやっていない」

ようなことを書いたが、今回は思いっきりやってた。



ラーチャモンコンは背が高くておでこが出て、下のあたりの

しわがへん。ジョムホーレックはちょっと濃い感じ。

ソンチャイさんの興行なのにルックス今ひとつのインパクト

の選手が続きちょっと萎え。そんなわけであまりやる気の

ない観戦メモ。



1Rほぼおみあい。ジョムホーレックのパンチとヒジ速い。

ジョムホーレック一回投げあり。



2Rくっついて膝打ち合い。また膝かよなんて悪態つきたくな

る方もおられるかも。ムエタイは本当に両者組みあって膝を

ボディに叩き合う展開が多い。ボクシングを見ていてボディ

を打たれる姿がたまらないという方は(昔そんな主旨のHPが

あったということを小耳にはさんだ記憶が)迷わずムエタイ

を見るべき。ず〜〜っとムエタイのビデオみていて、ミドル

キックよりも組みあっての膝の打ち合いに色気を感じるよう

に。ひとかどのマニアになってしまったのかも(汗)。



そんな膝の打ち合いでジョムホーレックけっこうボディにヒ

ットさせる。ラーチャモンコンはパンチからせめて後半パン

チの連打からひじそして膝・



3Rやっぱり膝の攻防。ジョムホーレックかなりボディにあて

投げも。ラーチャモンコンも膝を出すがジョムホーレックが

足をあげてガード。くっついて膝出せば当たるじゃんなんて

思うが、相手の攻撃にあわせて足をあげてガードしたりタイ

ミングをみて身体をねじったりしてディフェンスをするので

毎回当たっているというわけではない。



4Rも膝。ジョムホーレックが組みあっているとこを身体をね

じって投げそうになる。ラーチャモンコンパンチからミドル

キックだして後半盛り返すけど。。。



5R負けてそうなラーチャモンコンパンチとローキックではげ

しく攻める。ジョムホーレックはガードを固めたりくっつい

たりしてなんとかこれをしのぎきる。



そんなわけでジョムホーレックの勝ち。



クンデート・チョーサシプラセリット
判定
オーローノー・ポームアンウボン
オーローノーは過去3回の来日で日本のキックファンにすっか

りおなじみ。ところがたいへん!こんなオーローノー見たこ

とない!とキックファン仰天の試合を展開。



なんか細いオーローノー。5月の後藤戦で「B型肝炎が治って

ないのでわ」なんてささやかれていたけど、まだ完治してな

さそう。クンデートは人相の悪い元高校球児という感じ。



1Rオーローノーの細くなっちゃった脚にクンデートいきなり

ローキックでオーローノーダウン!このラウンドしかみせな

かったけどローキック強烈なのだ。いきなりのピンチにオー

ローノーはくっついてしのごうとするが投げられてしまう。



オーローノーミドルキックで対抗するもクンデートの左右

ストレートからローキック。終了まぎわには飛びヒジまで

みせ、完璧にクンデートペース。



2R組み合って膝蹴りの攻防。クンデートの膝でダウンした

りとか、飛び上がってボディに膝を打とうとしたところを

クンデートに投げられてしまったり。なんか軽いぞオーロ

ーノー。



3Rゴムマリみたいにポンポン投げられてる・・・オーロー

ノーが!あのあのオーローノーが完璧にパワー負け。



4Rくっついて膝蹴りの攻防になる。オーローノーも懸命

だがクンデートの右膝蹴りが強烈すぎて。



5Rくっつくと駄目なのでオーローノー離れてパンチ狙う

がクンデート右ジャブ右アッパー。細かいジャブでボク

シングしちゃい、けっこううまい。



そういうわけで、オーローノー完敗!しかもパワー負け

もしかするとB型肝炎治ってなくて調子悪かったのかも

しれない。クンデートにはヨーデチャーと試合してもら

って今回のパワーは本物なのか試させて。。。






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