手術〜術後10年目


手術  (2005年10月)

<入院前日>

本や日記帳、i-podなど入院中の暇つぶしをカバンの中に入れる。術後2日目から外出できるらしいので、外出着も入れる。荷物は後から家族に持ってきてもらうことにした。手術に対する不安はまったくない。とにかく早くしてもらいたいという思いだけだ。

<入院当日>

14時に入院。個室の病室(ベッド1台、テレビ台、ユニットバスあり)に荷物を置いてからコンビニに行き、水とティッシュを買う。看護師からいろいろと質問をされ、血圧を測る。明日足に履く白いハイソックスをもらう。血栓予防のためだそうだ。レントゲンで肺を写す。6時45分ごろ、医師が息子(整形外科医だそうだ)を連れて病室へ来る。ちょうど家族も到着。研修室で、ビデオを見ながら手術の説明をされる。手術は1時間ぐらいで終わるそうだ。その後、手術同意書と手術見学とビデオ申込書をもらう。睡眠薬を飲んだが、よく眠れない。

<手術当日>

7時過ぎに医師の回診。手術着に着替えT字帯をつける。麻酔医が来て話をする。8時過ぎに家族が来ると、すぐにナースセンターの前のストレッチャーに乗るように言われる。点滴のために血管に針を刺す。
献血をする時の血管ではなくて、左手の甲の方の手首に針をさされる。看護師さんがうまくて、一回で針が入るが、血が出たようだ。点滴が始まってすぐに記憶がなくなる。

かすかに喉からなにかが取り出される感じがしてから、名前を呼ばれる。耳はよく聞こえるが、体が重い。手や足を動かすようにと言われ、何とか動かす。回復室に運ばれ寝る。上向きなので喉が圧迫され、息苦しいので眠れない。痛みはまったくない。痰も出ない。家族が何度かベッドのそばに来たのがわかる。目を開けようとするとまぶしくて、焦点が合わない。後から聞くと、手術は本当に1時間ぐらいで終わったそうだ。買ったビデオを後から見たのだけれど、ビデオも切ってから縫うまで1時間で終わっていた。

2回目の手術のおばあさん(おばさん?)が運ばれてくると、「痛い」「先生、痛い」と何回も叫んでうるさい。回復室を早く出たくなる。3時頃にトイレに行きたいと言ったら、パジャマに着替えさせられた。立ち上がってもフラフラしないので、看護師さんにふらつかないのね、と驚かれる。トイレに行ってから自室に戻る。やっと横に寝ても良いと言われる。落ち着いたところで、家族が帰る。手術をしたばかりなのに、看護師さんが間違えて夕食を持ってきた。水を飲んで良いと言われるが、口に含んでもまずくて飲めない。手足のしびれは感じない。夜は喉が苦しくて眠れない。寝ていると苦しくなるので、起きあがるということを、夜中何度も繰り返す。


<入院3日目、術後1日目>    点滴朝、晩。

  朝、血を採る。7時過ぎに医師の回診。しびれがあるかと聞かれ、考えるが、微かに 足先指先にあるかな・・・という感じだ。喉に違和感があるのと、声がかすれるぐらいで、体は軽い。朝食のお粥を口に含んだら、吐きそうになったので食べない。番茶が一番おいしく感じるが、多くは飲めない。全身麻酔後、便秘になる人がいると言われたが、排便があった。喉の違和感は昨日より少しよくなる。缶コーヒーなら飲めるかと思い、自販機で買うが、まずかった。でも無理矢理飲んだ。新聞を読んでいると、月曜日に手術をした女性が話しかけてきた。喉の腫れも引いていて、声も普通に出ている。胸のところが黄色くなっていた。彼女は腰の手術を同じ医師にしてもらい今回は交通事故のため首の手術をしたそうだ。夕飯はカレー。やはり食べられない。

薬:テルネリン1r(筋肉弛緩剤)、ロキソニン60r(痛み止め)、ケフレックス250(抗生物質)、
  セルベックス(胃薬)  一日3回

<入院4日目、術後2日目>  点滴朝、晩。

 今日は起きているよりも横向きに寝る方が息がしやすい。喉のところがパンパンに腫れている。個室の病室だけれど、となりは老夫婦がいるらしくTVの音や話し声が大きく響く。前の病室は男性6名が入っていて、その話し声がよく聞こえる。相変わらず、物が食べられない。外出許可なので、本屋に行くことにする。傷テープのため首をまっすぐしようとすると、傷口がひきつって痛い。本屋で本を買い、サンマルク・カフェでお茶をする。カフェ・オ・レがまずく感じる。(手術後、コーヒーがおいしくなくなり、しばらく飲めなかった)声がまだかれている。寝ていたり、起きて本を読んでいると、尾てい骨の所が痺れてくる。

入院5日目、術後3日目>  点滴朝、晩。

 前の病室のおじさんが電話で、1ヶ月ぐらい入院していても歩けないしいろいろとあったから、もう退院すると話している。腰はリハビリが必要だから、大変なんだろうな、と思う。それにしても、声が大きい。
 家族と一緒に、4時過ぎに外出をし、F寺に歩いて行こうとするが、交番で30分以上かかると言われ、止める。天神様と思い違いしていたようだ。病院近くのレストランで食事をする。食べやすい物(豆腐、キッシュなど)ばかりを頼む。食べ物がやっと喉を通るようになった。歩いていると、脇の下がピリピリする。


症状:
 肩こりは感じない。体が軽くなった感じ。足の裏の違和感はないし、手の平の熱感はない。軽いしびれを左手の中指ぐらいに感じる。夜、頭の左側に微かな頭痛。左側の頭蓋骨の触った感覚が変。
左側の歯が浮く感じがした。


<入院6日目、術後4日目>

 回診で、ピリピリするのは神経が回復するためだと言われる。3日後以降に退院してもいいと言われる。夕方友人に会うと言ったところ、CTとレントゲンを早く撮ってくれた。4時頃に病院を出て、近くにある天神様に行く。天然石おみくじを引く。5時頃、友人と駅前の居酒屋に入り、ウーロン茶と一緒にいろいろと食べる。今日は何でも食べられるので、つい食べ過ぎてしまう。7時まで外出許可なので、6時45分を過ぎたところで友人を居酒屋に置き去りにして急いで帰る。


症状:
 傷の所に熱がある感じ。痛みはない。腰がだるい。足に痛みが。手はたまに痺れている感じがある。喉の違和感はなくなったが、物を飲み込むときに、ゴクンという変な感覚が残っている。朝方、声がかすれる。


<入院7日目、術後5日目>

 回診で昨日撮ったCTとレントゲンを見せてもらう。何をやってもいいですよと言われるが、気をつけなくてはと思う。私は本当に何をやるのかわからないのだ。
 10時半頃病院を出ようとして病室を出ると、ちょうどN医師が手術室に入っていくのが見えた。足取りが軽く、弾むように歩いている。手術が本当に好きな人なのだなと思う。
 駅からバスに乗り、公園前で降り、盛りを過ぎたバラを見る。公園からF寺に行く途中にそば屋があったので、入ってせいろを頼む。麺が非常に硬かった。F寺を見てから、調子がいいので、歩いて帰ることにする。降りたバス停まで10分。バス停から駅まで30分ゆっくりと歩く。歩いているうちに足の痺れが強くなってくる。血流がよくなったからか?会計の人から、入院費用を知らされる。


         
       (9日間)
                
入院費        個室料金18万9千円
                手術費              約40万
                タオル等レンタル料       5880円
                手術のビデオ代         5250円

<入院8日目、術後6日目>

 手術後のアンケートに答えてから、10時半頃外出。またまた手術室に行く医師を見る。相変わらずうれしそうだ。
 今日は電車に乗り自宅に行くつもり。近くの神社に行ってから、蕎麦を食べ、自宅に戻る。部屋はやはりきたない。メールチェックをした後戻る。手術の時に点滴をさしてくれた同い年の看護師さんと話をする。名字が読めなかったので、名前を聞く。なんと彼女の旦那さんと私が同郷で、義弟さんが私の生まれた町に住んでいることがわかった。奇遇だ。


症状:
 首の痛み少々。ただし中央から背中にかけての背骨の所。指の先が熱い。特に左中指と薬指、右薬指と小指。左人差し指の第一関節に違和感。足の指に熱感。長時間歩くと特にはげしくなる。朝声がかすれる。飲み込む時に違和感がまだある。


退院、術後7日目>

 夜に、足先やら尾てい骨、脇腹がビリビリしていた。最後の回診で、傷口のテープを取る。傷口は5p程度。今日は肩こりが強い。9時半頃家族が迎えに来て帰る。ロキソニン、セルベックスと塗り薬、ボルタレンゲルとモーラステープをもらう。痛みがなくなったらロキソニンは止めるようにと言われる。
 
 家に帰ってからさっそく手術のビデオを見る。喉を切って脊椎までいく間は血が出たりして気持ちが悪かったが、脊椎までたどり着き、骨を削り、チタンケージを入れたり、チタンプレートをつけているところは、工事現場のような感じだ。整形外科手術は繊細なものではないのだ。結構大胆に削っているように感じたが、こんなものなのかな・・・。
 退院後リハビリプログラムをもらう。そこには変形性頚椎症、頚椎症性脊髄症と書かれていた。

退院日から普通の日常生活、20sまでの重量物運搬OK。ストレッチや水泳OK。
手術後2週後、上肢・下肢筋力訓練通常の50%。
術後1ヶ月後、好きなスポーツ種目の練習、上肢・下肢筋力訓練通常の75%。
3ヶ月後すべての運動許可とのこと。

 退院の前に保険の診断書も貰った。病名に変形性頚椎症と書いてあった側に、後従靱帯骨化症とも書いてあった。先生に聞くと心配することはないと言われた。でも、なんか気になります・・・。

 退院後の傷跡

<術後8日目>

 肩こりと、首と頭の付け根、左側の頭蓋骨が痛い。飲み込むと傷がつっぱる。散歩に行き、歩く。

<術後9日目>

 散歩で1時間以上歩く。左後頭部が痛い。

<術後10日目>

 今日は雨なので、散歩には行かない。この頃、横向きで寝るより上向きの方がよくなってきた。手や脇腹の痺れがある。傷口の周りが痺れている。

<術後11日目>

左指の痺れ、首の凝りはあるが、痛みはないので、ロキソニンを飲むのを止める。


<術後13日目>

出勤開始。職場にいるだけで、肩が凝った。早めに帰る。

<術後2週間>

左指がビリビリ痛むことがある。左足先のしびれが少しある。長時間歩くとあった強い痺れは出なくなったが足裏の違和感は残る。肩こりが出てくる。

<術後15日目>

 調子がいいものだから、駅から歩いて職場に行くが、さずがに今日は疲れがでる。お見舞いのお返しを買いに、デパートに行くが、疲れが出たせいか帰りの電車で立っていると足の痺れが出てきた。空いた席にずうずうしく座る。

<術後16日目>

 歩いて、針治療に行く。歩く道が悪く、道が斜めになっているため歩きにくく、右膝が痛くなる。膝は首のせいではなくて、本当に悪いようだ。鍼の先生が玄関で迎えてくれ、よかったわね、顔が明るいわ、と言われる。右肩が特に凝っているようだ。

<術後18日目>

 今週から仕事をフルタイムにする。大声を出すと喉の違和感が戻ってきたので、声をあまり出さないようにする。トイレで滑って、頭を壁に軽くぶつけてしまう(冷や汗)。長時間の仕事のせいか、肩こりがひどく、肘のところが痛くなった。

<術後19日目>

 昨日立ち仕事を3時間したのと、朝電車で座れず、立っていたためか、足のしびれがまたひどくなった。せっかくしびれが治まってきたと思っていたのに、また同じような痺れが出ている。座骨神経も痛むし、左指の先も痛い。

<術後20日目>

このごろ夜寝るときに、横向きになると首の骨が痛む。そのために仰向けに寝ている。肩と首の左側と首の後ろの付け根の背骨付近と腰が痛い。今日は特に右足が痛かった。

<術後1ヶ月>


 今日は手足がピリピリとする。できるだけ休みには外出をして、歩くようにしている。去年の発病以来あまり動かなくなったので、10キロ以上太った。入院してから4キロぐらい体重が落ちた。この生活を続け、あと10キロは落としたい。
 入院中に血圧が高く、循環器科の医者にかかった方がいいと看護師さんに言われた。退院後血圧計を買って朝晩毎日血圧を測ってみたが、全然高くない。上は110台下は70前後。初めての入院だったので、それがものすごいストレスだったようだ。

<術後36日>

 
このごろ調子がよくなってきた。前ほど疲れないし、足の裏の腫れも落ち着いてきたようだ。
指先が夜にピリピリと痛む。それが左だったり、右だったり。足先の痛みはこの頃右側が多いようだ。


<術後39日>

 立ち仕事を3時間やったため、腰の痛みが出てきた。パソコンを触ると確実に肩こりがひどくなる。今日はひさしぶりに頭痛がした。
左側を下にして寝たため、首の左側から左肩が痛い。まだまだ無理はできないようだ。



1ヶ月検診  (2005年11月)

 17時に予約だったけれど、終わったのが19時ごろ。CTの調子が悪く、15時に予約している人が17時頃にまだだと言っていたので、何時になるのかと心配になる。CTとレントゲンを撮り、診察。首のレントゲン写真を見ながら、短期間で大分良くなったと言われた。私にはよく分からなかったけれど、いいのだろう。腰が痛かったり、足にしびれがあると言ったところ、5月に撮った腰のMRIの画像を見てくれた。特に腰に悪いところはないらしい。足のしびれは手術前よりいいというと、じゃあそのうちに良くなるでしょうと言われた。横に寝ると首が痛いと言ったところ、まだ術後1ヶ月だから仕方ないとのこと。頭の血流がよくなったようで、ふわふわするような感覚もなくなり、喉のつまりもなくなったというと先生はうれしそうだった。パソコンをしたりすると、肩こりがひどいといったところ、腕の筋トレを勧められた。6ヶ月検診に4月に来るようにと言われる。待合室で他の人と話をしていたおじさんは、首の手術をして今日は3ヶ月検診に来たといっていたのだけれど・・・。私は術後の経過がいいのかな。レントゲンの画像をメールで送ってもらうことにした。(1画像2100円)

 待合室で今まで話をしている人はいなかったのだが、今日はいろんな人がいた。60代の男性は首の牽引をしたところ、全身が痛くなり、それからインターネットで調べ、ここの病院にきたそうだ。手術のキャンセルがあったので、運良く早く手術をしてもらえたとうれしそうに話していた。70ぐらいのおばあさんは、みなさんに励ましてもらったので、今日手術をお願いしてきました。4月になりました、と言って周りの人たちにお礼を言っていた。2人連れの女性が予約をしにきた。腰の場合初診が平成20年になると受付の人に言われ、予約をしないで帰って行った。首の人は10月に電話したところ平成19年の1月頃と言っていたけれど・・・。腰の患者は首以上に多いのか。
       

手術前の症状 術後1ヶ月の症状
疲労感 なくなる。頭がすっきりした。
めまい。フワフワ感 なくなる。
喉のつまり なくなる。
肩こり あるが、人並みに凝りを感じるようになった。
指先のしびれ・ピリピリ感 たまにある
腕の痛み たまに肘が痛い
手のひらの違和感 まだある
つま先のしびれ 少しある
足裏の違和感 疲れると出る
座骨のしびれ 疲れると出る
腰の痛み 仰向けに寝ていたり、長時間座っているとでてくる
脇の下のピリピリ感 触るとまだある

                 

      手術前        手術後              きれいになった傷跡



術後2ヶ月 (2005年12月)


 この頃、横に寝ても首は痛くなくなった。その代わりに喉の違和感が気になる。毎週通っている鍼の先生(医学博士の学位を持っている)に、外側の傷は治っているけれど、内側はまだ治っていないから、そのために違和感があるのだろうと言われた。そういえば、時々傷がチクチクとして痛いときがある。「気にしない、気にしない」と暗示をかけながら暮らしている。また手術をしてチタンプレートを取り出すなどしたくない。

 後方から手術をした人は、首の後ろにかなりの違和感があるそうだ。首があまり回らなくなったり、首を動かすと引っ張られるような感覚があったり、首の筋肉を一部取っているので、首が前屈みになったりするとのこと。それに比べると、私の喉の違和感はたいしたことがないなぁ・・・。
 
 看護師をやっている友人と話す。私が足の痺れがきてから3ヶ月ぐらいで手術をしたのに、痺れがまだあると言ったところ、3ヶ月は長いよ、と言われた。ある医者は脊髄の圧迫はほっといてもいい、10年から15年後に手術することもあるかもと言ったけれど、と言うと、圧迫された脊髄が元に戻るのには時間がかかるはずだから、早くに手術したのは良かったんじゃないという。私なんかは素人だから、何が本当かなんてわからない。ただ自分の感覚で、手術をしてよかったと思うだけだ。

 職場で大掃除をした時に、同僚が私にやらなくていいよ、やってせっかくよくなったのに、もともこもなくなったら困るでしょう、人がどう思おうがあなたは自分の体を大事にしなさいと言ってくれた。ありがたかった。外から見ても、この病気はわからない。それだからこそ、調子の悪い時は悪いと言って、できないことはやらないようにしないといけないと思った。

  <症状>

左手 微かなしびれと熱感
右手 手をにぎるとこわばる感覚がある
足先 微かなしびれ
腰と尾てい骨   寝ていたり、座っていたりすると少し痛む
喉の違和感  傷の所が押されるような変な感覚


術後3ヶ月 (2006年1月)

 やっと3ヶ月。100%の力を出し、何でも好きな事ができる。しかし、首とは関係ないところが悪くなってしまった。首の痛みで動かなくなったため、この1年ぐらいで、体重が10キロも増えてしまった。手術の後、体調が良くなったものだから、体力をつけようと長時間歩いてしまった。そのため、前から悪かった膝に、負担がかかったのだろう。右膝が痛くなってしまった。これからは、増えた体重を減らすため、ダイエットにはげむことになるだろう(泣)。
 

  <症状>

左手 手の痛みとこわばり、重いものを持つと手の平が痛い (術前が10なら、3〜4)
右手 手のこわばりと重いものを持つと手の平が痛い (術前が10なら、1〜2)
左足 たまに微かなしびれ  (術前が10なら、2〜3)
右足 足先のしびれ (術前が10なら、3〜4)
肩こり 凝りをすごく感じるようになる。今まで懲りすぎていたため、凝りに対して無感覚になっていたようだ。 (術前が10なら3ぐらい)
腰痛 先週まで右側が痛かったが、今は痛みがない。座骨神経痛はおさまってきたようだ。 (術前が10なら3ぐらい)
喉の違和感 声を出しすぎると、押される感じが戻る。つばを飲み込むときに、ゴクンという感じがまだ残る (術後に出てきた)


術後4ヶ月 (2006年2月)


 ストレッチで痛んだ首から肩の痛みは治ってきました。でも、ストレッチで痛めたせいか、天気が悪い日が続いたせいか、左の手足の痺れがまた出てきました。寝ているときに、首の落ち着きが悪かったり、座っているときに頭を壁とかソファの背にあてていたりすると、首の所が痛いことがあります。3ヶ月目からあまり症状に変化はないようです。

  <症状>

右手 軽い手のこわばり (術前が10とすると
1〜2)
左手 重いものを持ったり、手を触ったりすると痛いです。たまにピリピリした痛みがあります。 (2〜3)
痺れや温感がたまに出ます。右足か左足かは日により、時により違います。 (2〜3)
肩こり 土曜日に鍼で柔らかくなっても、月曜日になると戻ってしまいます。
凝らないように、筋力をつけるにはどうしたらいいのでしょうかね。
変化なし。
腰痛 右が痛いですが、どうも膝痛からくる筋肉の凝りのようです。 なくなりました。
喉の痛み たまに圧迫感があります。疲れのせいでしょうか・・・。 微妙
傷の痛み 一時期なかったのですが、またピリピリしてきました。周りの皮膚も触ると感覚がまだ変
です。
(1〜2)



術後5ヶ月 (2006年3月)
 
 3月に入って天候が一定しないことが多く、そのせいかしびれが続いています。17日(金)は風がひどく、手足の痺れもピークになりました。
手のこわばりや指先がキーボードなどのものに触ると痛いような感覚があります。足先がしびれています。この2つは程度が違うけれどいつもあります。脇の下や脚の神経もピリピリしています。寝ていても頭の落ち着きが悪いことが続いています。
 20日過ぎからは左の肩、肘、指先と左の股関節、膝、つま先が痛くなりました。頭と首の付け根の所ににぶい痛みがあります。どうなっちゃたのでしょう?この頃特に悪いことはしていないのですが。
 鍼に行き、先生に相談してみました。外科的に見て悪いところは無くなったかもしれないけれど、結構切っているのだから、そう簡単にはよくならないそうです。私の肩周辺を触ると、特に左側か硬いそうです。左側の痺れや痛みが強く出ていたのは、そのせいだったようです。どれぐらいパソコンをしたらどれぐらい肩が凝るかを自分で判断して、休みを取るなどしなければならないようです。体調が良くなったからといって無理をすると、体は正直ですから、その反動が出てしまうのでしょう。これからは気をつけて仕事をしようと思います。
 
 神経の直りは、手術をしたからといってすぐに100%よくなるわけではないことが、よくわかりました。治りが早いかどうかは、個人差が大きいのでしょう。どれだけ脊髄が損傷しているかにもよるし、年齢にもよるし、いろいろな要素が絡み合っているのでしょう。5ヶ月ぐらいでそう簡単によくなるものではないのかもしれません。気長に待つしかないのでしょう。それは分かってはいるのですが・・・。

 首とは関係ありませんが、右膝はよくなりつつあります。坂道を下り始めるとすぐに痛くなったのですが、坂道を下って行ってもだんだんと痛くなくなりました。やはり動かない生活をしてしまったので、筋力が衰えたということが大きいのでしょう。毎日の筋力増強運動がきいたようです。エアロバイクが届いたので、減量も進みそうです。首が痛くなると、動く気力も湧かず、動かなくなりがちです。でも、動かないということはよくなかったようです。普段以上に動くことが必要なのかもしれません。自戒の意味を込めて、そう思います。

  <症状>

左の痺れが強い。 (術前が10とすると
左は3〜4、
右は1〜2)
左の肩から肘の内側、指先にかけて痛みがある。 (2〜3)
足先 痺れがある。 (2〜3)
ピリピリ感が出てきた。 (4)
脇の下などの胴体部分 ピリピリ感が出てきた。 (2)
肩こり あまり凝っていないと思っていたら、とんでもなかったです。左側がひどいです。
体が楽になったものだから、無理をしてしまったようです。肩こりには特に気をつけなくてはならないと思いました。
変わりなし。
喉の違和感 押されるような感覚が戻ってきました。気持ちが悪いです。 変わりなし。
傷の痛み お風呂で首まで浸からないようにしています。たまにピリピリと痛みます。
肩胛骨辺りを押すと痛いです。
(1)



術後6ヶ月 (2006年4月


 3月は何故が調子が悪く、手足の痺れがひどくなっていました。ところが4月に入ると、気候が良くなったせいか、手足の痺れが落ち着いてきました。本当に嬉しいです。

症状:

たまに痺れを指先に微かに感じる程度。左手に違和感が少し残る。 (手術前10:今1)
足先 たまに痺れを微かに感じる。
ただし、歩き過ぎたり、長時間立っていて疲れると、痺れと足の裏の違和感が出てくる。
        (手術前10:普段1、疲れると2〜3になる)
脇の下 たまにピリピリ感がある。触ると痛い。
肩こり 頭と首の付け根が特に凝るが、たぶん目が悪いからだと思う。肩は時と場合により左が凝ったり、
右が凝ったり。
喉の違和感 夜や声を出しすぎると押される感じがでてくる。疲れが出るからか?
傷の痛み めったに感じなくなる。
頭痛 首と頭の付け根の所に軽い頭痛が、夜になると出てくる。
首の痛み 寝ているときに、頭の置きぐあいによって痛いときがある。特に左側。




6ヶ月検診

 久しぶりのC市です。懐かしくもありますが、手術の頃とは違った印象を持ってしまいました。健康な体(痛みのない)で改めて町を歩くと、こんな所にこんなのがあったかな・・・と自分の記憶の曖昧さにびっくりします。まあ、術後はまだまだ首の痛みがあったり、ボーとしていたりで周りを見るような余裕がなかったのでしょうね。パルコでお茶をし、神社にお礼参りをしました。もっと広い境内だと思っていたのに、意外と狭かったです。私の前にお参りをしていた老婦人がなかなか拝み終わらなく、診察時間に遅れそうで、ちょっとあせりましたが、ありがとうと言ってきました。

 病院では、いつもやるアンケートみたいなもの(痛みはあるかとか、仕事やプライベートでは積極的にできたかどうかなど)を再度書きMRIとレントゲンを撮りました。いつものように混んでいて、診察してもらったのは7時頃でした。

 私の前に診察していた30代前後の男の人は術後がよくないようでした。85%の人はよくなると言われました。後の15%はよくならないか、現状維持ということを医者には言われましたが、彼はその15%に入ってしまったのかもしれません。医者も、手術して絶対によくなるとは言えないでしょうし、個人差があるので、どういう経過を通ってその人が治っていくのかはっきりとはわからないのでしょう。どんな病気でもはっきりと良くなるとは断言できないし、もし断言してよくならなかったらまずいので、医者はそうは言わないでしょう。唯一言えることは「MRIとかの画像では問題はない」ということだけですね。彼は若いからこそ、前の元気な時のように身体が動かないから、苛立っているのかもしれません。少し良くはなっても、病気の前のようにはなかなかすぐにはならないものです。よくなるには時間が必要なのです。私なんかは100%健康な時と同じになるのは無理だと諦めています。


 
私のような年代の良いところ(?)は、少しよくなったら有り難いと思えるところです。5年連用日記を買ってしまい、3年前からつけているのですが、去年の日記を読むと、こんなに辛い思いをしていたのかと、我ながら可哀想になってきます。年を取って感じる、痛みのない幸せ。若い人には無理かもしれませんね。(と言ってもそんなに年ではないけれど・・・)

 
診察では3月に痺れが強くなり、4月によくなり、5月に寝方が悪かったのか首が痛くなったと言いました。MRIの画像では、脊髄の狭くなっていたところが広がっていました。レントゲンでは首の骨の曲がりがよくなっています。チタンもちゃんと固定されていました。ハンマーで反射をみたのですが、正常でした。(術前は左足が異常に反応してました)6ヶ月としてはこんなものだそうです。今度は6ヶ月後に1年検診です。肩こりのために、モーラステープをたくさん処方してもらい、とりあえず安心できました。首の傷の赤みも3ヶ月後にはなくなるそうです。
 


術後1年検診  (2006年10月)


 職場を4時に出て、病院に向かいました。時間を勘違いしていて、1時間ほどブラブラする時間があるなどと思っていました。でも再度時間を見直すと、なんと5時から診察でした。なんとか40分の特急に乗れたので、ギリギリ間に合いました。しかし、4時半の人が遅れてきたので、その人のMRIが終わるまで待たされてしまいました。
 
 レントゲン写真を術後→6ヶ月→1年と続けてみました。首の曲がりの角度を見てみると、16°→9°→6°とだんだんまっすぐに近くなっています。正常な人の首に近づいているとのことです。

 MRIでは、脊髄の圧迫がきれいになくなっていました。もともと脊髄の圧迫はあまりなかったのですが(そのために、他の医者は手術をしたがらなかったようです)、それでも目に見えるほどよくなっています。すごいなっと思いました。

 でも、痺れはまだあります。夏の間は調子がよかったけれど、10月になってから調子が悪くなったことをいいました。先生によると、寒くなったり、ストレスとかがあると痺れがひどくなることがあるとのこと。
 神経は良くなったり、悪くなったりしながら、だんだんとよくなるそうです。
 ウェイト・トレーニングを週末だけでもいいからやるといいと言われました。身体の調子がよくなったら、やってみようと思います。

 レントゲンとMRIの画像がよかったので、他のことを質問するのも忘れ、帰ってきてしまいました。

 今度は1年後の術後2年目検診です。それで終わりだと言われました。でも、他の人は3年目とかに行ってますよね?

 受付に来ていた人の話が聞こえたのですが、腰の初診の待ち時間は今は4年から5年だそうです。テレビの影響で予約する人が増えたのかもしれません。今日は鹿児島から来ている人もいたそうです。どの人も、いい医師に手術をしてもらいたいという気持ちでいっぱなのです。本当は各地にそういう医師がいてくれればいいのですが、なかなかそうはなりませんね。私は東京に住んでいて、ラッキーなのでしょうね。
 受付のところに南極の石が飾ってありました。越冬隊の人の首を手術したらしいです。行くことがあったら、見てみてください。どこにでもないそうです。私はお金を払った後に、見るのを忘れて帰ってきてしまいました。

特に中指と薬指に痺れがあります。手のひらを押すと痛いです(特に右手)。
足先 微かな痺れだけの時と、疲れたりすると足(foot)の中ぐらいまで痺れて、感覚が変です。
肩こり いつもあります。鍼のセンセイによるとストレスから来る凝りがほとんどで、首からのは少しだそうです。   
のどの違和感 この頃、感じなくなりました。
傷跡 微かになってきました。何故か傷の下が痛いことがあります。



術後2年検診  (2007年10月)


 この頃、調子がいいのが続いています。

 雨の中、2年目の診察に行ってきました。いつもより、待っている人が少ないようです。受付をすませてから15分ぐらいでレントゲンとMRIに呼ばれました。
 それから1時間もしないで診察です。先生はお元気そうでした。
 レントゲン写真を見て、骨とチタンケージはしっかりとくっついているので、一生大丈夫だとお墨付きをいただきました。
 MRIでは、前に圧迫されていたところはすっかりなくなっています。しかし、もやもやとしているので、まだ完全には治っていないらしいです。
痺れがまだ残っていることを言いましたが、痺れが取れるまで、まだ少しかかると言われました。

 「何かあったら電話して下さい」で診察は終わりました。

手の痺れ・手の平の違和感 雨の日に痺れが日中もでますが、普段は朝に微かに感じるだけになりました。
手の平の違和感も雨の日以外はありません。
足先の痺れ・足の裏の違和感 手と同じように雨の日に痺れが出ます。普段は手と同じように微かになっています。
違和感を感じる範囲も狭まっています。
肩こり バリバリに凝っていますが、首のせいではないと思います。
喉の違和感 なくなりました。
傷痕の痛み たまに傷の下の所が痛いことがあります。



術後3年 (2008年10月)


  調子はいいです。
  手足の痺れがだんだんとなくなり、たまに手のこわばりがありますが、気にならないぐらいになりました。
  足の裏の痛みはたまに疲れるとでますが、その程度も前よりはいいです。
  首の痛みはまったくありません。
  
  ただ気になるのが、日中眠くなり、机にうつぶせになって仮眠を取っていると首が痛くなるのです。特に首の後が変な感じになります。
  夜寝るときに左が下になるように横になるのはいいのですが、右が下になるように横になると首がつっぱって不快です。
  何故なのでしょうか。ネジでガッチリと骨がとめられているせいでしょうか。

  三年経って、やっと普通の身体に戻ったという風に感じています。
  とにかく疲れをためず、肩こりがひどくならないような生活をしていかなくてはと思っています。
  調子が悪くなるときはいつも肩こりがひどくなっていますから。
  それでなくても私はなで肩なので、人より肩こりになりやすいらしいです。


術後4年目 (2009年10月)

 手術から四年目、手足のしびれはなくなりました。
 左手の中指と薬指のこわばりは少し残っています。
 足の裏の違和感はまったくありません。脇の下や胸などのピリピリ感はたまにあります。
 首の調子はいい時の方が悪い時より多くなりました。
 クーラーなどで身体が冷えたり、下を向いていることが多くなると、てきめんに肩こりと首のこりがでます。
 ひどくなると、寝ていても首の凝りを感じます。
 左側を下にして寝ても、右側を下にして寝ても首がつっぱるようになるのです。
 首を冷やすのはよくないようです。

 枕は整形外科枕を昨年から使ってみたのですが、結局合わないらしく、使用を止めました。
 遠くても、整形外科枕を作った医師の病院に行けばよかったと思います。
 今は座布団を枕にして寝ていますが、これがいいんです。前のように寝ていても肩が凝る感じがなくなりました。
 
 疲れがでると、首にじーんとした微かな痛みが出ることがあります。暖めるといいようです。
 天気が悪くなると、傷口が傷みます。

 手術前の状態に9割はなっているようです。

 

術後5年目  (2010年10月)

 手術から五年が経ちました。

 手をグーパーした時のこわばりが少しありますが、まったく問題がありません。
 たまに左指がしびれたり、首の付け根のところがジーンとすることがありますが、お風呂に入って寝ると、次の日には治っています。
 寝方が悪かったり、肩こりがするとしびれが出てくるようです。

 足はどうも腰からくるしびれだったようです。
 寝ていると右足の小指と薬指の先がよくしびれるのです。
 この前は座骨神経痛がひどくなり、左の股関節付近が痛くなり、座ったり歩いたりすると痛みがありました。
 母親が股関節が悪く、股関節に人工関節を入れているので、私も股関節が悪くなったかと思い医師に診てもらいました。
 股関節は遺伝性があるのです。私の叔母と従妹も人工関節を入れていますから。
 レントゲンを撮り、足の反射等を調べた結果、股関節より腰のヘルニアから来ている座骨神経痛だと言われました。
 知らなかったのですが、座骨神経痛は股関節痛を引き起こすことがあるそうです。
 寝るときに脚を立てるといいと言われたので、そうして寝ると、次の日に足先のしびれと股関節痛がなくなりました。
 今は腰の違和感だけになっています。
 脚に首の手術をした時の影響がどこまであるのか、腰の悪くなった今はわかりません。
 腰まで手術になったら困るので、そろそろ真面目に筋トレをやろうと思います。
 
 2月に緑内障の手術をしてわかったことは、術後の肩こりが首からよりも目から来ていたということです。
 眼圧が高いと頭痛と肩こりを引き起こすようです。
 今は肩こりがそれほどではなくなりました。
 
 傷跡の痛みはもうありません。
 前からですが、右側を下にして寝ると、首が突っ張るような感じは相変わらずあります。
 左を下にして寝る方が楽です。
 
 首に関して言うと、手術前にほぼなったようです。
 

術後6年目  (2011年10月)

首の調子は5年目とあまり変わりません。

仕事で眼精疲労がひどくなり、肩こりと後頭部の髪の生え際が凝りだすと、首と腕にきます。
首にくると、寝ていても首の後頭部が痛くて眠れません。
起きてすぐに後頭部がズキズキと痛むことがたまにあります。

手は両手の中指と左の薬指、小指に違和感が残っています。
足は右足を引きずりやすいようです。
腰のヘルニアのせいか、特に左の足先がしびれることがあります。
重いものを持った後や冷えた時に左足に座骨神経痛がでます。

これから年を取るにつれ、よくなることはないように思います。
上手に痛みが出ないように気をつけていこうと思います。

術後7年目 (2012年7月)

5月ごろから頭痛がするようになりました。
6月にたまたま行ったヨガ体験の後、ものすごい首痛が起こりました。
しばらくすると落ち着くだろうと思って湿布をしていると痛みは10から2ぐらいになりました。
でも、首のところのしびれのような違和感がなくなりません。
時により頭のてっぺんにチクチクした痛みがでたり、頭の表面をはうような嫌な感じがでます。
一度手術をした医師に診てもらった方がいいだろうと思い、5年ぶりに病院に行ってみることにしました。

MRIとレントゲンを撮り言われたことは、首には問題がないということです。
圧迫もきれいになくなっています。
それなのに何故首が痛くなったのでしょう。

両手をあげて後ろへ反らせると手首で動脈の脈拍が触れなくなるそうです(ライトテスト)。
胸郭出口症候群であると診断されました。
この病気は「鎖骨(さこつ)周辺で腕神経叢(わんしんけいそう)という腕や手指に行く末梢神経の束が、腕や手指に行く鎖骨下動脈や鎖骨下静脈という血管とともに圧迫されて起こる病気」
だそうです。

私は前に別の整形外科医になで肩なので肩がこりやすい。日常生活で気をつけなさいといわれていました。
太ったことで神経や血管の圧迫がひどくなったとのことです。
痩せることと筋肉をつけるようにと言われてしまいました。
太るといいことがひとつもないようです。

とりあえず手術した首には問題がないようなので安心しました。




術後10年目(2015年)

手術から10年が経とうとしています。
昨年の大雪の時に頭を打った時に首を痛めたらしく、しばらく首の調子が悪い状態が続いていました。
激痛がするわけではないので、病院にもいかずにそのままにしています。

鍼治療はずっと続けています。
止めると覿面に後頭神経痛がでます。
鍼灸師にはいつも首が悪い、首の筋肉が固く、右側が盛り上がっていると言われ続けています。
手術したのだから仕方ないと割り切って考えるようにしています。

一番嫌なのは、寝ようとすると頭の落ち着きがわるく、ちょっと首が痛かったりするので、寝るまでに時間がかかり、ぐっすりと眠れないことです。
調子が悪い時には、朝、後頭部が痛くて目が覚めます。
天気が悪くなると、後頭部のズキズキした頭痛が起こることが多いです。

年をとると、病気と共に生きることを学ばなければなりません。
右腰も痛めているので、どうなるのか、ちょっと心配です。





<ヘルニア関係HP> ご参考にしてください。

 『楽楽の頚椎椎間板ヘルニア・腰椎椎間板ヘルニア&ウォーキングdeウオッチング』・・・ヘルニア関係の情報がいっぱい載っています。

 『頚椎症神経根症』・・・私と同じ病院で手術をしたニンニンさんの闘病記です。