沖縄旅行 2010年8月
第一日目:那覇空港→沖縄アウトレットモールあしびなー→喜瀬別邸
レンタカーの待合室にアウトレットモールのパンフレットがあるのを見つけ、行ってみることに しました。
係りの人に聞くとだいたい15分程度で行けるそうです。
モールの中は休日なのに人が少なく、東京付近のアウトレットモールよりも規模が小さいようです。
もしかしたら日中は暑いので、夜に混んでいるのかしら・・・?
二階に飲食エリアがあり、沖縄そばと海ぶどうとまぐろ丼を食べてみました。丼はまぐろが少なくて残念でした。
人のいない淋しいモールの中を子供用の汽車が走っていました。
今回沖縄の高速道路は無料試験中でした。高速を何回使っても無料です。
宿泊する喜瀬別邸は沖縄本島中部の海中展望台の近くにあります。一階にあるカバナに泊まりました。
カバナからは屋外プールに直接行けますし、部屋にジャグジーがついています。
夕食はホテルの宿泊者用ダイニングで食べることにしました。
ダイニングでは和食とイタリアンが食べられます。沖縄御前(写真)と海ぶどう入り海鮮丼を食べてみました。
ホテルの海鮮丼はショッピングモールよりも(当たり前ですが)さしみがたくさん入っていました。
食事の後にライブラリーに行き、DVDを借りました。
残念ながら、日中は外出していたので、ライブラリーは使えませんでしたし、DVDも見られませんでした。
第2日目:ホテル→辺戸岬
ホテルの朝食はバイキング形式で、洋食と和食の両方が用意されています。
洋食のおかずは毎日同じで、和食は小鉢と焼き魚、スープ、炊き込みご飯などその時によって用意されるものが違います。
洋食は同じもので飽きたので、宿泊中は主に和食を食べました。
午前中は屋外プールで過ごし、シャワーを浴びてから午後は南部やんばるの方へ行くことにしました。
2時過ぎているので、ランチを食べようとガイドブックにのっているカフェに行こうとしましたが、どこにあるのか全くわかりませんでした。
後で住所を入れるとナビをしてくれるのを気づいたのですが、後の祭りでした。
仕方なく、辺戸岬まで何も食べずにいました。
とっても暑いので、茅打ちバンタはパスして辺戸岬で車を降りました。
辺戸岬には2つ食堂がありました。何故か左側のクーラーのない方に入り、沖縄そばとソーキそばを頼んでしまいました。
暑いのに熱いものを食べ、汗ダラダラです。
カメラの調子が悪く、撮ったものがすべて白っぽくなっています。修正しても色が不自然なのです。
仕方ないので携帯で撮った写真を載せておきます。
西側から東側にぐるっと回り、ドライブをしました。
東側はあまり開けていないようです。
沖縄でコーヒー豆を栽培しているところがあるそうなので、行ってみることにしました。
ヒロコーヒーファームといい、道沿いにあるので迷わず行けました。
コーヒーを飲む場所があるので、アイスコーヒーとコーヒープリンを頼みました。
アイスコーヒーの氷はコーヒーからできていました。コーヒープリンは苦味と甘味が交わって美味しかったです。
コーヒー豆はストロングロースト(200g 1200円)とミディアムロースト(200g 1000円)があり、アイスにはストロング、
普通に飲むにはミディアがいいそうです。その日に炒ってあるので、2、3日後に飲むと甘みがでるそうです。
素朴な屋外の店で、鶏が歩き回っていました。
ホテルのそばにあるビーチで日没を見ようと思いました。
インターハイが沖縄で行なわれているので、高校生がビーチでバットを振っていたり、海に入って遊んでいました。
高校生の男の子たちはもう試合が終わっているのか、ずいぶんはしゃいでいました。
夕食は近くにある沖縄居酒屋に入りました。近くのホテルに宿泊しているらしい家族連れで込み合っていました。
第三日目:ホテル→インターハイ見学→中村家住宅→海中道路→平安座島→宮城島→伊計島
午前中はホテルの屋内プールでのんびりしました。
午後は相棒の知り合いの子供がインターハイに出ているというので、行って見ることにしました。
暑い体育館で頑張っていたのですが、残念ながら負けてしまいました。
伊計島までいく途中に沖縄の古い家、「中村家住宅」があるというので、見に行ってみました。
約280年前の農家だそうです。
広い家で、風通しのいい家です。日本家屋と似ています。納屋や豚小屋があります。
屋根の上と入り口にシーサーがいました。
売店ではお茶と黒砂糖をご馳走してくれました。
中村家住宅から海中道路まではそれほど遠くありません。
海の上に作られた道路を走っていくと、平安座島に着きます。島にはヤギがいました。
宮城島から伊計島への橋にもシーサーがいました。
伊計島にあるビーチに行ってみましたが、時間が遅く、見るだけで終わってしまいました。
平安座島の浜を歩いていると、犬を連れた男性が話しかけてきました。
ここの浜は40年前には砂浜だったそうです。今はコンクリートで固められています。
砂浜だったらさぞ綺麗だったでしょうね。
ホテルのある喜瀬に戻ると8時になっていました。
近くにあるステーキ屋に入ると、混んでいるらしく30分ぐらい待ちました。
全然美味しくなくて、がっかりです。
第四日目:ホテル→斎場御嶽→知念城跡→あざまサンサンビーチ
北部に行くのでホテルをちょっと早めに出発しました。
沖縄の聖地、斎場御嶽(せーふぁうたき)は世界文化遺産にもなっています。
観光客も多く、あまりじっくり見られませんでした。
斎場御嶽から知念城跡に。
駐車場が坂の途中にあるので通り越してしまいました。
ここはまだ観光地として整備されていません。そのため人があまり来ないようです。
遅いランチを食べるために知念城跡の近くの「カフェくるくま」に入りました。
ここは不思議なところで、中国の兵馬傭やアンモナイトなどの化石が飾ってあります。オーナーの趣味でしょうか?
カフェではカレーやタイ料理などが食べられます。
エコシーフードカレー(少な目をエコと言っているようです)とくるくまスペシャルを頼んでみました。見かけや味は家庭のカレーという感じです。
このカフェは見晴らしがとってもいいので、人気のようです。
近くにある「あざまサンサンビーチ」に行ってみました。
駐車料金の500円を払えば、使用料はかかりません。
地元の人たちが来るような小さなビーチです。
バーベキューの施設もあります。
6時過ぎまで居て、ホテルへ戻りました。
夕食はまたダイニングで、イタリアンのコースを食べました。
第五日目:ホテル→首里城→玉稜→DFS→那覇空港→羽田空港
ゆっくりと朝食を食べ、11時にチェックアウトをして首里城を目指します。
ホテルから首里城まで高速を使い、約一時間ちょっとで着きます。
首里城は2回目ですが、1回目は正殿を見ただけだったように思いますが、記憶にないだけかもしれないですね。
首里城からすぐのところに「玉稜(たまうどぅん)」という墓室があります。
この墓室は三つに分かれていて、中室は洗骨前の遺骸を安置する部屋で、東室には王と王妃、西室には玉稜碑に書かれて
いる家族が葬られています。
首里城も玉稜も沖縄戦で被害を受け、今のような形に修復され、復元されたようです。
DFSで涼んでから空港へ行きました。
沖縄最後の食事はタコライスと沖縄そばでした。
今回の旅行でお勧めのCDがあります。
前に流行った歌をスカにアレンジして歌っています。独特のこぶしと掛け声がいいですよ。
沖縄でドライブをしながら聞くことをお勧めします。
お土産はヒロコーヒーファームで買ったコーヒー豆とシーサー、まーす袋(塩の入った袋でお守りとして持つ)です。
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