八幡平リゾート&盛岡冷麺ツアー 2001.3

 

 

本気になっちゃいました…

めっきり暖かくなってきて、これが最後となりそうな今回の盛岡スキーツアー。
とはいっても、今までと違い、スキーをメインにというよりも、盛岡市内に住む大学時代の先輩を訪ねる旅にスキーをちょっくら紛れこませた、といった趣である。

きっかけは、昨年末の別の先輩の結婚式場での会話。
S先輩は、大学を卒業されてから地元岩手に戻り、中学校の教師をされている。仕事で泣く泣く欠席せざるを得なかったダンナに代わって出席していた私は、何年か振りにお会いしたS先輩と昔話に花を咲かせていたが、なにげなく「こんどおじゃましてみたいなぁ」と言ってみたら、「家も新築したばかりだし、ぜひ来てよ」という心よい返事が。
あとでダンナと話していると、行きたい気持ちがどんどんふくらんでいった。
本気になっちゃいました」そうダンナがメールを送ったところから、具体的な計画がスタートしたのだった。

うちにはドライバーがダンナひとりしかいないから、車はやめよう。
そんな計画を、羽鳥湖スキー場へ一緒に行ったI野氏に話したら「なんだよ〜。俺も行きたいよ〜」って話になって、車でいくことになった。奥さんのE子ちゃんと息子のよちぞうはおいてきぼりか? 少し気が引けたけど、本人は大丈夫だというし…、人ん家の家庭事情にまでお節介をやいてもしかたないので、彼の言葉を信じて、車での移動ということを前提にケース入りのビールなどの手土産を準備していった。
当日は、I野氏に自分ちの小型車(ビート)で来てもらい、道具を積み替えてウチのマリノ君に同乗し、ダンナと交代で運転してもらうことにした。スキー板だけは、ビートにキャリアがないので事前に送ってもらった。

さあ、もうすぐだ…というツアー前日、I野宅に電話をしてみたら、なにやら雲行きがあやしい。
息子のよちぞうがかなりの高熱を出し、苦しそうだ。熱は下がる傾向にはあるが、そんな状態でひとり旅先に行っても、心配で楽しめないだろう。残念がる本人を説得し、あきらめさせた。
さて、移動をどうしよう…?
直前まで車のつもりだったので、道具を自力で運ぶしかない。新幹線の切符は当日でもなんとかなるだろう。しかし、最寄り駅まで徒歩20分の道のりを、板と2泊&スキー用の大荷物を抱えて歩くのはつらい。
タクシー会社に問い合わせてみたが、スキー板ふたり分を積めるような車種はどこも用意してないという。途方にくれたが、ダンナにある考えが浮かんだ。

当日、小雨が降ってはいるが暖かい朝を迎えた。
まずマリノの座席をトランクスルー状態にし、板と荷物を積み込んでふたりで乗り込み、最寄り駅まで移動。駅につくと、私と板・荷物だけを降ろし、ダンナだけが車で家に戻り、その間に私がみどりの窓口で新幹線の切符を購入した。荷物が多いので、空間がゆったりめにつくってある「MAX」の指定席を、と告げたら、2人並んで座れるところが残りわずかだという。けっこうヤバかった。
車を置いて、徒歩で駅にあらわれたダンナと合流すると、荷物を抱えて電車に乗り込んだ。
考えてみたら電車でのスキーは何年振りかなあ…。私にとっては、盛岡を訪れるのも初めてのこと。この際、電車の旅を楽しんじゃおうっと。
ダンナも道中ゆっくり寝ることもできるので、大満足だった。

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えっ、火事?!

MAXは途中停車が多いので、3時間半かかって午後2時すぎに終点の盛岡駅へすべりこんだ。改札口で見覚えのある顔が待っていた。その顔の下に、ひとまわり小さい顔がふたつ。
S先輩に奥様のYさん、それに小学校2年生のこうたくんと1年生のゆりちゃんと、家族総出でのお出迎えだ。先輩のセレナに乗り込み、S家を目指す。
築1年の二世帯住宅であるS家は、駅から10分とかからない便利な場所にあって、とても快適だった。リビングも広々としていて、先輩の懐の深さと岩手の雄大さを象徴するかのようだ。
子どもふたりは、私の持っているデジカメに興味津々のよう。ちょっと操作を教えてあげたら、直後にはもう使いこなしていた。子どもはのみこみが早いというが、この子たちは特に頭の回転が早い。

ひと休みしたあとで、以前先輩がたの挙式の際にお招きいただいたダンナが盛岡市内を観光して歩いた思い出の道をたどってみることに。
したくをしていると、外がにわかに騒がしくなった。サイレンと「カンカンカン」の音がすぐ近くに聞こえる。
「近くで火事だよ〜!」家人も外に見にいっているらしい。
と、なぜか消防車がS先輩宅のまん前に移動してきた。えっ、裏の家が火事っ?!
新築なのに、延焼したらたいへんだあ〜!!!

消防車
不謹慎やな〜

消防士を案内していたのは、先輩のお母上。父上といっしょに、ひと足早いお墓まいりをしてきたらこの騒ぎで、さぞびっくりされたことだろう。私たちもちょうど出かけようしていた矢先で、足止めをくうことになってしまった。
目の前できびきびと動き回っている消防士さんたち。現場で見るのはもちろん初めてだ。
お願いですから、消してくださいね〜。どこで嗅ぎつけたのか、記者らしい男性が家の前でカメラのシャッターを切っているしなぁ…。
しかし、どうも様子が変。消防士さんたちも、片付けはじめている。よく聞いてみたら、誤報だったらしい。よかった〜。

気を取り直して、 まずは、車で「報恩寺」という、五百羅漢で有名な寺に向かった。
雨がときどき降っているが、傘はいらない程度。けれども、木陰が多いので雪がかなり溶け残っていて、羅漢堂に足を踏み入れるとしんしんと冷える。
思い思いの表情やポーズをしている、なんともユーモラスな羅漢像がぐるりの壁にぎっしりと並んでいて、圧巻。今にも立ち上がらんとしているものや、マルコポーロやフビライ像と言い伝えられているものもあって、なかなか楽しめた。

三ツ石神社
三ツ石神社
問題の巨岩は奥に

つぎに、報恩寺からほど近い「三ツ石神社」へ。ここの境内には、岩手県の名前の由来ともなった、鬼の手形が残るという巨岩がまつられていることで有名とのこと。

「昔この地方に羅刹(ラセツ)という鬼が住んでいて付近の住民をなやまし旅人をおどしていました。そこで人々は三ツ石の神にお祈りをして鬼を捕らえてもらい境内にある巨大な三ツ石に縛りつけました。鬼は二度と悪さをしないし、また二度とこの地方にはやってこないことを誓ったので約束のしるしとして三ツ石に手形を押させて逃がしてやりました。 この岩に手形を押したことが「岩手」の県名の起源といわれ、また鬼が再びこないことを誓ったのでこの地方を「不来方(こずかた)」と呼ぶようになったと伝えられています。 鬼の退散を喜んだ住民たちは幾日も幾日も踊り、神さまに感謝のまごころを捧げました。この踊りが「さんさ踊り」の起源といわれています。(境内にあった石碑より) 」

これが、三ツ石と鬼の手形の伝説ということだが、この中になんと岩手の民話・伝承の3つの由来がひそんでいた。でも、手形はどこなんだよう〜。印でも付けといてくれないとわかんないぞお。

十五の心
啄木の歌碑

最後に、盛岡の中心、「不来方城」の名で知られる盛岡岩手城跡へ。 およそ400年前に、南部藩の領主が築城したもので、現在では石垣と水堀が残るのみ、市民の憩いの場「岩手公園」となっている。
石川啄木が「不来方の お城の草に寝ころびて 空に吸はれし十五の心」 (『一握の砂』)と詠んだことでも有名。(いや〜すっかり観光案内までしちまったぜ)

夜はお寿司でのおもてなしをいただき、すっかりリラックス。翌日の早起きに備え、早く寝ておけばいいのに、その晩は遅くまで話がはずんでしまったのだった。

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こんなにいいお天気なのに…

2日目、いよいよスキーである。きのうの計画では、県外からの客で混みあう超メジャーどころ、「安比高原スキー場」に行く予定にしていた。7時に出発し、途中コンビニで食料を調達して、車中食しながらスキー場エリアへ向かった。
それにしても、この強風はなに? いろいろなものが、道路に飛び散っているし、ちょっと車外に出ると突風で髪が乱される。
「これじゃ、安比のゴンドラは止まってるな〜」 先輩の予想は的中。携帯で問い合わせたら、やはり止まっているという。ショック。

「リフトをちまちま乗り継いでは、安比のダイナミックさは味わえないから」という先輩の主張により、ほかを狙うことに。近くには、良好なゲレンデが目白押しなのだ。天気はいいのになあ、と少し残念な気もしたが、あきらめることに。
ワールドカップの開催などで有名な老舗「雫石」も魅力だったが、そちらももともと風が強いことが多いゲレンデ。やはりゴンドラは止まっている可能性が高い。先輩の情報では、風の影響が少なく、穴場だという「下倉」に行ってみようかという話も出ていた。あるいは、八幡平リゾートか…。
すると、子どもたちが口をそろえていいだした。「リゾートがいい〜!」

八幡平リゾートスキー場」は、50%が初級者コースという、ファミリー向けの穏やかなゲレンデで、残念なことに今シーズンでクローズするという。今シーズンスキーをはじめたばかりという子どもたちを連れて、先輩がたは安比・雫石・八幡平リゾートとひととおり滑ってみたけれど、子どもたちはやはり恐いコースのないこのスキー場がお好みのようである。
鶴の一声で、一路八幡平リゾートへ。 ふたりとも急にやる気を出して、もう後ろのシートで着替えはじめたりしている。

風は強いが、そのおかげで雲がきれいに吹き飛ばされて、空が抜けるように青い。道中、この地方の守り神である岩手山の雄大な姿がくっきりと見えた。十数年前に訪れたことのあるダンナも、その間一度も見えなかったのに、といって感激している。岩手山をぐるりと巡るようにのびる道すがら、食い入るように眺めていた。安比高原のコースもよく見えていた。
その岩手山の裾野に広がるのが、八幡平リゾートスキー場である。山岳ツアースキーで名高い「八幡平スキー場」とは別物だ。この地は、温泉地としても有名らしい。

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待望のスキー&温泉

問題は、リフトが営業しているかどうかだ。駐車場は案の定ガラガラ。入口のすぐ目の前に車を停め、確認したらメインのリフトのみ動いているという。小規模なゲレンデなので、メインさえ動いていればほぼ全山網羅できる。きょうはこのコンディションで滑れるだけでも恩の字だ。
これから帰ろうとしている人から、大人用リフト券を1枚2,000円で譲ってもらうことができてオトク感も倍増。私たち以外に客の姿もほとんどない。

ひろびろしたコース
ひろびろとしたコース

さっそくクワッドに乗り、真ん中のコースを軽くならしてみる。
まったくストレスのない、なだらかで広めのコース。景色も最高。
ただ、まだ早い時間なので、雪面がやや固まっている。アイスバーンというほどではないのだが、板から足に振動がモロ伝わってきて、ちょっとシンドイかな。

お兄ちゃんのこうたくんは軽快に飛ばしていったが、ゆりちゃんが少しものおじしているよう。なんでも、前回の安比で転んで3回転(w(゜o゜)wワオ!!)したのが尾を引いているそうな。
しかし、そんな心配も無用だった。数回繰り返しているうち、だんだん調子が出てきたのか、ダンナが全速力で追いかけても抜けないほどの猛スピードで飛ばすようになったのだ。
小さい子どもが滑るのを見ているとつくづく不思議だ。もんのすごい後傾姿勢なのに安定感バツグンで、直滑降でもゼンゼン平気。かといって、ふたりともちゃんとボーゲンでターンすることも、きれいに止まることもマスター済みなので、親も安心して放置しているという感じ。
なにしろ、ぶつかる人もいないくらいガラガラなので、どんな迷惑な滑りをしても許されそう。

岩手山
丸い山頂が岩手山

元気バクハツな子どもたちをしり目に、大人のほうがお疲れ気味。
昼食では私たち夫婦がいつものペースで、ゆっくり飲んで、食べて…とやってると「ね〜、早くいこーよぉ」とせかされる始末。
午後になったら、急に人も増えて、雪も溶けてシャーベット状になってきたこともあり、早めに引き上げることにした。なにしろ、その後にはつぎなるお楽しみが控えていたのだから。

それは、ズバリ温泉。先ほども触れたとおり、この辺りにはいいお湯がそこここに湧き出ているのだ。岩手山の地下活動も活発化していて、噴火の危険性もあるというくらいだし。
S親子もいろいろな温泉に行ってみているらしい。とある温泉の話をしていたら、こうたくんが遠い目をしながら「あそこのゆはいいんだよなあ」としみじみ。愉快な子だなあ。

道々、先輩がおもしろい話を教えてくれた。
岩手山姫神山はむかし夫婦だったが、姫神山に飽きてしまった岩手山は、姫神山に自分の目の前から消えるようにいい、家来のオクリセンをつけ『もし明日の朝、あいつが俺の見えるところにいたら、おまえの首はないと思え』と命令した。ところが、翌朝目覚めると姫神はもとのままの場所にいたため、岩手山は火を吹いて怒り狂い、オクリセンの首を切り落とした」という。
両山のあいだにある送瀬山てっぺんがスパっと水平に切ったように平らなのは、そのためだという。言われて探してみたけれど、その山がどれなのかよくわからなかった。…その後、岩手山は姫神山と離縁し、遠野の早池峰山と夫婦になったそうな。ちゃんちゃん。
岩手県にはほかにもいろいろな伝承や、見どころがあって、何回来ても飽き足らないだろうな。大好きな平泉もあるし。この地に生まれ育ち、今またしっかりと根を下ろしている先輩をとてもうらやましく感じた。

姫神山
真ん中のとがった山が
姫神山

連れて行ってもらったのは、公営の「ユートランド姫神」という立ち寄り湯。右手に岩手山、左手に姫神山を望み、絶好のロケーション。利用料も500円と安い。 宿泊施設もあって、洋室2名で1泊2食付きで税込8,581円だそうだ。
男湯と女湯はその日によって替わるらしいが、その日の女湯は「あたり」だった。
ぐるりとガラス窓で囲まれた開放的な浴槽からは、岩手山がどーんと真っ正面に見えた!
露天風呂・寝湯・ジャグジー・サウナなどいろいろな設備もあって、大満足(もうひとつの方には、ミストサウナや打たせ湯があったらしい)。
ゆりちゃんはすっかりなついてくれて、私のあとをひょいひょいついてきておもしろい。

風呂上がりに湯冷ましにラムネなぞ飲んでごきげん。いよいよ、このあとは焼肉&冷麺かァ…くーっ楽しみ。

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「れ〜めんで恋をして」…。

いったん家に戻って出直し、駅前の「ぴょんぴょん舎」という焼肉屋に向かう。
気づいたら、ダンナだけが湯上がりそのままのトレパン姿で来てしまい「寒いよ〜」と言っている。
そんなことより焼肉、冷麺♪

冷麺で恋をして
“小瀧詠一”が泣かせる

店に入ると、焼肉屋とは思えないような、天井の高いこじゃれたつくり。レジのところに、ヘンな貼り紙がある。なになに…「冷麺で恋をして」。(ーー;)
もちろん、かの大瀧詠一大先生の「A面で恋をして」(懐かしすぎ)のパクリ。メロディーもそのまま、いわゆる替え歌なのだがなんとかヒットさせようと目論んでるらしい。がんばってください。

盛岡の冷麺というと、ここ数年の流行りだと思っていたが、そうではないらしい。もともと戦前から、このあたりは朝鮮系の移民が多かったところらしいのだ。
実は冷麺は初体験だった私たち。まずは、カルビとタン塩(このへんではふつう牛タンというらしい)・ロースあたりをオーダーし、乾杯。
子どもたちは早くも主食となる冷麺を注文し、おいしそうに食べている。

ぴょんぴょん舎
ぴょんぴょん舎

冷麺をひと口もらってみたが、不思議な食感。小麦粉をグルテンの粘りが充分に出るまでこねたものを細長くしてゆでた麺で、半透明でゴムのようにコシが強いが、スルスルとしたのどごしが心地よい。 具は少なめで、チャーシューとキュウリ、それとなぜか梨が入っている(すいかになることもあるらしい)。
いちおう、どういうものかは聞いて想像はしていたが、思った以上にイケるではないか。付属のカクテキを好みの量入れて辛さを調節するらしいが、私は素のままのさっぱりしたスープのほうがおいしいと思った。
S先輩宅では、夏はこれをそうめんなどの代わりに食すことが多いという。

奥様のYさんが頼んだ石焼きビビンバも、少しもらって初めて口にした。たいしたもんじゃないだろうと思っていたが、おコゲがこんなにウマイとは! 流行るのも思い切りうなずける(遅いヤツ…)。

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羊とたはむる

スキーと焼肉ではしゃぎすぎた私たちは、イベントの予定のなかった最終日の朝は寝坊させていただいた。身じたくをすませると、S親子はもう朝ごはんの最中。Yさんの手料理がおいしかった。ほんとうに3日間、ご夫妻ともいろいろと手をつくしてくださり、感謝感謝である。

スキー板はきのうゲレンデから送ってしまったので、帰りは身軽である。あとは帰るだけだし、悪ノリをして、途中下車して平泉によろうか…などという話もあったが、あとがつらくなるのが目に見えているので、やめておいた。でも、もう少し岩手を堪能したいなあ。
そんな私たちを察してくれてか、シーズンオフの小岩井農場に行こうということになった。
天気が良ければ、広大な牧場の敷地から岩手山がよく見えるそうだ。

冬は牧草地が一面雪に覆われているので、牧場の一部のみ営業といったところか。残念ながらきょうは少し曇っていたので、岩手山はうっすらとしか見えなかった。きのう、よく見ておいてヨカッタ〜。
冬のメインイベントは羊とのふれあいらしい。「羊館」に入ると、柵の中にたくさんの羊を見ることができる。
ん? 向こうのほうで、なにかはじまったらしい。建物内を移動すると、イベント広場のようなものが作ってあって、羊の毛刈り実演の最中だった。はじめて見るが、おもしろいなあ。
羊クイズコーナーがあったりして、子羊へのほ乳体験、抱っこ体験と続く。
何回も来ているS先輩一家も、冬に来たのは初めてで、子どもたちも興奮している。
この羊イベントは、日祭日の、それもこの時間帯にしか催されていないらしく、この「時のめぐり合わせ」に気づいたこうたくんは「すごいぐうぜんだなあ」と感心している。

毛刈り
毛刈り実演
milk
ほ乳体験
lamb
しゃしんをとろう

興奮さめやらぬままに、蕎麦屋で昼食をとり、盛岡駅まで送っていただいた。
そして、惜しみつつお別れ。う〜ん、3日間、ほんとうにお世話になりました。おかげさまでとっても楽しく、思い出深い旅になりました。今度は、安比と乳頭温泉、行けたらいいなぁ(タメイキ)。


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