P956(大杉山)登山記録(08/12/13)
丹沢登山

◇コースタイム◇
立間大橋−5分−仲ノ沢林道アトピー水場−30分−シラカシ大木−35分−赤杭K57の尾根分岐−10分−大杉山頂上−20分−植生保護柵の分岐点−10分−平坦な尾根入口−15分−馬草山北斜面平坦部−25分−中川温泉魚山亭−5分−湯ノ沢下流堰堤−10分−二ノ沢右岸尾根分岐点−5分−水場−15分−二ノ沢二俣−25分−ロングトラロープ−20分−750m圏ピーク−10分−二ノ沢源頭鞍部−15分−巻き道−30分−P956(弥七沢ノ頭ではない)−25分−二ノ沢源頭鞍部−15分−762mピーク−20分−杉林下端分岐点−25分−柿ノ木沢出合−10分−箒杉公園。
詳細は登山地図参照(着〜発両方の時間表示が無い所は、5分程小休憩した発時間で、カッコ内は通過時間を意味します)。
登山地図はここを右クリックして「新しいウィンドウで開く」と、メニューバーの「ファイル(IE7は右上の印刷マーク)」から「印刷」できますが、「ページ設定(IE7は印刷マーク右の下向き三角印)」で、余白を全て「0」にして下さい。
正味時間 6時間20分
所要時間 8時間30分
◇プロローグ◇
3年程前に、大杉山から馬草山経由で下山された方々が遭難した事件以来、大杉山からの下山ルートを、出来るだけ詳細に紹介する責務を感じていました。 また、今年の4月21日に紹介した、「大杉山(弥七沢ノ頭)登山記録」には、多くの方からメールを頂きましたが、その中に1件、大杉山からの下山ルートが分からず、遭難しかけたというメールもありました。 その為、大杉山から他のピークを経由せず、直接下山できるエスケープルートを確保するため、11月4日に、仲ノ沢林道入口にあるアトピー水場から急尾根に取付き、大杉山から馬草山を巻いて中川温泉に下り、更に弥七沢ノ頭を越えて仲ノ沢林道に下りましたが、アトピー水場の尾根の取付きを間違えてしまい、そのままでは紹介できない状態でした。
しかし今回は、以前円山木ノ頭でお会いし丹沢オフ会でもご一緒した、相模原の青木さんの協力を得て、アトピー水場(仲ノ沢林道に入ると、直ぐ左手にあるレッコ水の先の水場に、「アトピーが治った」という効能書きがあるので、こう呼ぶようになった)から正規の尾根に取付き、大杉山からP956経由で箒杉に下りました。 結果、今回紹介する登山コースは、前回大杉山から中川温泉に下ったルートと、中川温泉からP956に登ったルートを間にはさみ、従来の周回ではないZ型のコースとして、2台の車を利用した変則コースに仕立てました。 青木さんには、同じ日の午後に西沢左岸の尾根の検証にも立ち会っていただき、心から感謝申し上げます。
参考までに、頂いたメールの中から両極端の2件を載せておきます。
「10月4日、丹沢湖北岸から登って大杉山をVルートNo.45の通りに歩きました。
全く迷うことなく、同じような時間で歩くことができました。
丁寧な記録を有り難うございます。 自転車を立間大橋に置いたのも同じです。
ただ一つ違うのは尾根突端部から仲ノ沢林道に降りるガケはさすがに怖くて、少し手前の踏み跡に戻ってからゆっくり林道に降りました。
これからも、丹沢写真館を参考に、楽しい山歩きを計画させていただきます。」
「小生は丹沢写真館の大ファンです。−中略−
7月13日、大杉山に登りました。 取付きから足元の見えない笹を踏み分けて、貴兄のルートを辿ったのですが、大杉山の先の下りで進めず3度上り返して、結局湯ノ沢乗越に辿り着けませんでした。
また戸沢ノ頭から元来た道を戻ろうとして果たせず、幸運にも遠見山でこの日唯一出会った間伐作業の2名の方について行って、何とか中川温泉に戻ることが出来ました。−後略−」
◇コース概要◇「難易度の基準と用語」
アトピー水場の左側の尾根は、取付きが急で分かりにくい点はありますが、一旦取付いてみると明瞭な踏み跡があり、約80分で大杉山に到着します。 登りは急でも下る場合は快適で、大杉山の北にある「水源の森林」の白看板から、杉林の左脇を北東へ下り、杉林と別れてからも分岐する尾根を常に右手に取れば、1時間もかからず仲ノ沢林道入口に降り立つことができます。 途中、赤テープなどのマーキングも豊富ですが、前回間違えて登った尾根には赤丸が多く、途中で赤丸に見切りをつけて、標高約610mで右の尾根に下る事が肝要です。
大杉山から中川温泉に下る旧道は、広い大杉山の頂部から真西に下りますが、一時豊富にあったマーキングは撤去され、やや明瞭になった踏み跡を下れば、自ずと古い階段がある旧作業道に出られます。 しかしこの踏み跡も、台風の後は杉の落枝で埋まってしまいますので注意して下さい。 作業道の形跡が消えた尾根の突端から、新しい植生保護柵の左脇をジグザグに下り、保護柵のある大きな尾根は下らず、以前ロープがあった左側の急尾根へ迂回してから、泥の急斜面をジグザグと下ります。 左側が檜林の尾根に乗り、再び現れる作業道を少し登ると、馬草山の修復された水平巻き道を右に辿り、落枝で曖昧な杉林から急尾根をジグザグと下って、最後は尾根の突端から左に巻いて中川温泉に降り立ちます。
中川温泉の湯ノ沢下流堰堤から檜林のジグザグを登り、二ノ沢(日向ノ沢)右岸の巻き道を辿って、奥の二俣から中間尾根の作業道を登ります。 そのまま植生保護柵のあるピークを真東に乗越せば、作業道を下ったヤセ尾根の鞍部から、P956の西尾根に乗ることが出来ますが、鞍部手前で作業道が右斜面の修復地に下り、迷うと二ノ沢を下ってしまいますので注意を要します。
P956mからの下りは、この鞍部から登り返した所にある、先程の植生保護柵のピークを右に辿ると、直ぐ先の762mピークから、植生保護柵の右側を北西から北寄りに下り、途中の杉林の下端の超急坂を北東に下ります。 しかし我々はマーキングが豊富な北西の尾根に真っ直ぐ下ってしまい、結果的に柿ノ木沢左岸尾根から、箒杉の下流側の中川川に降りてしまいました。
コースの標高差 約 550m
実質上り高度差 約 1150m
コース移動距離 約 9.0 km
コースの難易度 上級A(熟練者向)
◇アプローチ◇
東名の大井松田インターを下りたら、右手「山北」方面の一般道に出て、国道246号に左折すると、15〜20分で「清水橋」信号から、「中川・丹沢湖」方面の県道「山北藤野線」に右折し、川西橋を渡って「道の駅山北」を通過します。 5分少々で丹沢湖の永歳橋を渡り、中川温泉から一旦道路が狭くなりますが、再び広くなって、畦ヶ丸登山口がある「大滝橋」バス停の先で、新箒沢トンネルを抜けると間もなく、左側の旧道脇に天然記念物の箒(ほうき)杉があり、県道を直進すると直ぐ、左側の箒杉公園に到着します。 清水橋から15分程でしょうか。
◇駐車ポイント◇
最近新設された箒杉公園には、約10台駐車可能な未舗装の広場があり、登山道から離れているため利用者は少なく、満車になることは殆どありません。 満車で駐車出来ない場合は、箒杉下の旧道の道路拡張箇所に数台駐車可能です。
◇トイレの場所◇
箒杉公園の敷地内にきれいな水洗トイレがありますが、利用者が少ないためか少々汚れています。 箒杉下の箒沢集落の住民か保全センターの公園課の方々が、定期的に掃除されているようですが、汚れに気付いたら軽く清掃をお願い致します。
1.アトピー手前の尾根に取付く



7:15 箒杉公園を1台の車で出発。 玄倉経由で立間大橋手前まで行き、7:30
仲ノ沢林道に入って臨時ゲートを抜けると、橋を渡って直ぐ、左手の擁壁下からレッコ水が湧き出し、次の谷間に今日取付く林道脇の堰堤がありました(写真@拡大)。 アトピー水場は、もう一つ先の谷の手前山側にあります。7:40
堰堤上から右の急尾根に取付きますが、つかむ立木は豊富です(写真A拡大)。
2.急尾根のシラカシの休憩点



7:50 標高で50m近く登ると踏み跡が現れ、小さくジグザグに登って行きます(写真@)。8:00
標高520m付近から普通の傾斜に変わり、尾根もヤセてきました(RO@拡大)。 8:10 株立ちした長葉のシラカシの下で小休憩(写真A)。再び急になった尾根を登ると、8:20 標高約610mで右下から、前回登ってきた大きな尾根が合流し、その先から気持ちの良い尾根が始まります(ROA拡大)。
3.次々と現れる尾根分岐点



左前方に大杉山が見える快適な尾根は長く続かず(写真@)、8:30
右後方から細尾根が合流して、標高約680mの小ピークに到着。
直ぐ先の右下斜面は崩落していました(RO@拡大)。 小鞍部から急に登って来た斜面を振り返ると、鞍部に降りる径路はやや左寄りで赤丸がありました。
8:40 標高約730mで右から太尾根が合流し、直ぐ上に石杭のある小平地があります(写真A拡大)。
4.鹿柵が現れると頂上は近い



石杭の先は普通の登りで、次第に尾根が広くて急になり(写真@)、8:50
No.K57の赤杭がある本尾根に合流、標高約795mの平坦部で小休憩しました(RO@拡大)。 下りは北東方向に直進せず、右下の赤丸方向に広い尾根を下ります。
8:55 尾根分岐を出発。 間もなく最後の登りが始まり(ROA拡大)、右から小さな尾根が上がってくると、9:00
左側が杉林の鹿柵が現れました(写真A)。
5.白い看板の左が大杉山頂上



鹿柵沿いの急登は数分で、大杉山の北側にある「水源の森林づくり」の白看板に到着(写真@)。
逆の場合は、鹿柵と看板の間を赤丸に従って北東方向に下ります(RO@拡大)。 左に折れた鹿柵に沿って、南方向に緩やかに登ると、9:05
大杉山の平坦な頂上(861m)に到着しました。
三角点と小さな標識があるだけです(写真A拡大)。 ここでゆっくり休憩してコーヒータイムにしました。
6.中川温泉に下降するルート



9:25 大杉山から真西方向へ出発。 杉の落枝に隠れた微かな踏み跡があり、緩やかな下りから徐々に傾斜が増して(写真@)、数分で急坂を小さくジグザグに下ると、9:30
右側が広葉樹林の尾根に乗り、傾斜も次第に緩やかになります(RO@拡大)。 数分で古い作業道の壊れた階段が現れ(ROA拡大)、9:40 左手の杉林も終わって、標高約730mの小ピークを通過しました(写真A)。
7.植生保護柵の作業道を下る



小ピークの先は右下が深く落ち込んだ、キレット風の小鞍部を左から巻いて(写真@)、踏み跡が薄い気持ちの良い尾根を緩やかに下ります(RO@拡大)。 9:45 尾根の平坦部で新しい植生保護柵に突き当たり(写真A)左下の階段を下りますが、すぐ右に折り返して、延長方向の西向の尾根をジグザグに下りました(ROA拡大)。 しかしこの尾根は間違いで、下の保護柵で左に巻きます。
8.特異な地形の平坦な尾根



9:50 ロープ跡がある南西向きの急尾根に乗ってから、右下の泥斜面をジグザグに下ると(写真@拡大)、5分弱でやや北西向きの緩やかな尾根に乗り、左後方から急尾根を下った古い踏み跡が合流します。 10:00 現在位置を確認後、右下の谷にある黄色テープは無視して、左側が檜林のほぼ平坦な尾根を直進すると(写真A)、10:05
馬草山東端の杉林に取付きました(ROA拡大)。
9.馬草山東端の水平巻き道



数分の急登で右巻き道に入ると、直ぐ右下が広葉樹林に変わり、10:10
ロープで通せん坊した尾根を右に分けて、馬草山(692m)の北側に回り込むように、標高約640mで水平に続きます(写真@拡大)。 一部段差を下り、ピンクテープが賑やかな、北に伸びた檜林の低い尾根状を乗り越えますが、10:15 その先の平坦部で右が杉林に変わり、落枝で踏み跡がよく見えません(写真A拡大)。
10.最後は急なジグザグ道



赤テープを頼りに西へ直進すると、間もなく右下に続く踏み跡が現れ、北西尾根の右斜面を緩やかに下って(写真@)、10:20
尾根を左に乗越え、左斜面をジグザグと下りました。
そして5分程で右巻き道(RO@拡大)から北西の小尾根をジグザグに下ると、10:30
ホテルが見える小鞍部から、尾根の先端部を左に巻いてジグザグと下り、10:40
パイプをくぐって道路に降りました(写真A拡大)。
11.広々とした湯ノ沢下流堰堤



通常は尾根突端から左に巻き、石畳の小沢の堰堤を左上から高巻いて、魚山亭の左側の広場に降ります。
後は湯ノ沢左岸の林道を上流に進んで右岸に渡り、5分程で湯ノ沢下流堰堤に到着しました(写真@)。11:20
堰堤の上で昼食をとって出発(RO@拡大)。 右岸の林道を上流に進むと、直ぐ左手の東根笹の隙間に踏み跡があり(写真A)、檜林の斜面をジグザグに登ります(ROA拡大)。
12.日向ノ沢(二ノ沢)遭難供養



11:30 右下が広葉樹林に変わると、標高約460mで尾根上に出ますが、「火気に注意」看板から尾根に上がるところ、登山道の様な巻き道を直進してしまいました(写真@)。
水平巻き道を5分程で水場に到着し、11:40 小休憩して出発。 鹿柵沿いの緩やかな登りを数分で、二ノ沢を左岸に渡って段丘の踏み跡を遡ると(RO@拡大)。 11:50 右岸に渡って堰堤を越えました(写真A拡大)。
13.二俣から中間尾根の作業道



11:55 前方に二俣が出現(写真@)。 標高約520mで、左俣に水流は無くマーキングが続いていますが、直ぐ左の崖上にも踏み跡がありました。
12:05 中間尾根に新しい作業道を発見、これ幸いと尾根に取付きます(RO@拡大)。 階段とジグザグが暫く続き、尾根上の長い階段道から(写真A)、12:20
標高が600mを越えた地点で、更にジグザグ道が前方に見えてきました(ROA拡大)。
14.トラロープの先に植生保護柵



12:25 ジグザグの先の尾根の出っ張りに、変なマーキングがあり(写真@)、この上は快適な尾根道かと思いきや、岩の多い急尾根が始まりました(RO@拡大)。 12:30 標高約670mで長いトラロープが現れ(写真A)、12:40
標高約700mで新しい植生保護柵にぶち当たりました(ROA拡大)。 3基の保護柵が尾根上を塞いでいて、2つ目の保護柵から右側を登り、12:50
ピークに到着です。
15.迷路の鞍部から箒杉を望む



12:55 750m圏のピークで小休憩後、真東に下っていくと直ぐ階段が現れて(写真@)、数分で左下が落ち込んだヤセ尾根に差し掛かり、作業道は右下にジグザグと下っています(RO@拡大)。 ここが迷路の入口で、右下の作業道は二ノ沢源頭部の修復地に下るため、ヤセ尾根に沿って進み、赤テープをつけておきました(写真A)。
13:05 直ぐ先の鞍部から箒杉が見えます(ROA拡大)。
16.P956西尾根の急登



鞍部の先も素晴らしいヤセ尾根で(RO@拡大)、根の浮いた面白い木がありました(写真@)。
5分強でやや急な登りから尾根の突起を右に巻き、13:20
標高約810mで左巻き道から北西の尾根に乗りますが、詳しくは下りで紹介します。
突起からP956まで急登が続き(写真A=タイトルをクリック)、ジグザグを切って登ると、13:50 ブナの大木があるP956に到着です(ROA拡大)。
17.956mピークの頂上散策



P956で再び青木さんにご登場頂き、広々とした頂上広場を反時計回りに探索しました。
先程の黄葉したブナ大木から南側に奇形の大木があり(写真@)、北側の頂上を乗り越えると(RO@拡大)、北端には素晴らしいブナ林があります(写真A拡大)。 更に北東の崩壊地越しの景色がよく、遥か下方に箒杉が望めました(タイトルをクリック)。
14:20 腹ごしらえして来た道を戻ります。
18.落葉でフカフカの急尾根



頂上の南西にある小高い丘の右側を下り、斜面に踏み込むと以前あった赤テープは今は無く、深い落ち葉を掻き分けて尾根の頂点をどんどん下ります(写真@)。
14:30 標高約850mでやや北西向きのヤセ尾根を下り(RO@拡大)、数分で標高約820mの尾根の段差から左巻き道に入って、間もなく右手西方向に踏み跡を下ると(写真A)、14:40
尾根の突起を左に巻きました(ROA拡大)。
19.ヤセた鞍部から750m圏P



やや急なヤセ尾根をどんどん下ると、数分で根の浮いた木を抱き交わし(写真@=タイトルをクリック)、14:45 ヤセた鞍部を通過しました(RO@拡大)。 直ぐ左下から上がってくる作業道に飛び降りて、ジグザグと尾根上に戻り、最後の長い階段道を登れば(写真A)朝登ってきた750m圏のピークに出ますが、途中で後を振り返ると、形の良いP956が木の間に望めます(ROA拡大)。
20.762mピークから急尾根下り



15:00 小休憩して左手に植生保護柵のある750m圏ピークを出発(写真@)、ここから北西方向に緩やかに下り、直ぐ登り返すと数分で762mピークに到着です(RO@拡大)。 ピークの北西側に植生保護柵があり、手前の角から西へ下ると今朝確認した「火気に注意」の作業道に出られます。
今回はそのまま保護柵の右側を抜け(写真A)、直ぐ急斜面を下って尾根に乗ります(ROA拡大)。
21.杉林の下端を真っ直ぐ下る



15:10 テープが賑やかな急尾根を下り、岩が多くなるとやや緩やかになって(写真@)、15:15
ヤセ尾根の突起を通過します(RO@拡大)。 数分で標高が650mを切って急に落ち込みますが、急斜面を右に巻いて下ると、15:20
杉林の右端をかすめ(写真A)、間もなく標高約600mで杉林を抜け急に下りました(ROA拡大)。 しかしここで直進したのが誤りで、右手北東方向に下るべきでした。
22.杉林の小ピークが現れる



15:25 標高約570mで左下の急斜面が檜林に変わり、広葉樹林の急尾根を更に下ると(写真@)、15:30
ヤセた尾根が緩やかになって(RO@拡大)、小鞍部を通過しました。 15:35 僅かな登りで杉林の小ピークを越え(写真A)、15:40 引き続き緩やかな尾根上から、直ぐ下に県道が見えてきました(ROA拡大)。 予定した尾根からは県道は見えないはずで、漸く間違いに気が付きました。
23.最後は急尾根から涸れ沢へ



案の定、尾根が徐々に右に曲がって、県道と平行に急に下り始めましたが(写真@拡大)、この超急尾根には明瞭な踏み跡がありました。
15:45 50m程下った所にある小平地から、右下の崖を下ります(写真A)。
小平地の左(県道)側にマーキングがありましたが、敢えて急な踏み跡を下ると、降りた所は水流の無い柿ノ木沢でした(ROA拡大)。 予定の尾根より2本西側を下ったようです。
24.中川川左岸から吊橋を渡る



15:50 柿ノ木沢出合を出発し、中川川左岸の踏み跡を上流側に辿ると、小沢(新土沢?)が中川川に平行して流れ落ちる、杉林の段丘を飛び石伝いに進みます。
数分で左の県道上に箒杉が雄姿を現し(写真@)、15:55
前方に古い吊り橋が見えてきました(RO@拡大)。 右手の向沢左岸の林道沿いに、新しいバンガローが建ち並ぶキャンプ場があり、予定の下山ルートでしたが、林道に新しい柵が2ヶ所設けられ、人の侵入も拒んでいました。
吊り橋を右岸に渡り(写真A)、擁壁下を少し巻けば、16:00
県道の反対側にある箒杉公園に到着します(ROA拡大)。

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