出演者紹介

◆木下尊惇(制作・演出・ギター演奏)

kinoshita

1963年、愛知県蒲郡市生まれ。
エルネスト・カブールの強い勧めにより、 高校卒業後、単身ボリヴィアに渡り、
カブールと共に演奏活動を行う。

以後、一流のギタリストとして、 また、作曲、編曲でも高い評価を受ける。
1986年より「ルス・デル・アンデ」 リーダー。
彼の提唱する「新たなる伝統の創造〜 Neo Tradicionalismo」は、
現代ボリヴィア
音楽界に、大きな影響力を与え続けている。

 

◆セノビア・キノシタ(舞踊指導、踊り)

ZENOBIA

ボリヴィア民族芸能の宝庫ラ・パス県サン・ペドロ・デ・クラワラ村出身。
1989年ラ・パスの若手舞踊家たちを中心に、ボリヴィア・フォルクローレ
舞踊の新たなる可能性を追求する集団「
Ce.Cec」を 主宰。

ボリヴィア国立民族舞踊団より舞踊家で振付家であるカルロス・アルキーパを教師として招き「エンブルーホ・アンディーノ舞踊団」を結成する。

日本とボリヴィアを往復しながら、フォルクローレ舞踊の普及に活躍している。ボリヴィア民族舞踊団「バレエ・ボリーヴァル・ナゴヤ」主宰。

 

◆バレエ・ボリーヴァル・ナゴヤ(踊り)

BBN

東海地区在住のアンデス音楽愛好家たちが、
1994年よりボリヴィア民族舞踊家セノビア・キノシタより
ボリヴィア舞踊の指導を受けている。

今回、ボリヴィア民族舞踊団バレエ・ボリーヴァル・ ナゴヤとしてこれまで練習した民族舞踊の数々を披露。

井沢希旨子(語り・演劇)

IZAWA

1969年、愛知県蒲郡市出身。 1989年アトリエ公演「ジョン・シルバー」より
流山児★事務所に参加。「ダフネの嵐」(96)、「ザ・寺山」(97)などに
出演。アニメーション「こちら葛飾区亀有公演前派出所」
(97)
声優として出演する

◆フェルナンド・トリーコ(ケーナ)

FERNANDO

ボリヴィア、ラ・パス市出身。
1978年「ライセス・デ・アメリカ」メンバー。1981年「ソン・デ・ロス・アンデス」を結成、 ブラジル、サン・パウロに拠点を移す。

1990年来日。以後、日本各地で演奏活動を行う。

◆林 美也子(筝)

HAYASHI

1965年、愛知県豊橋市生まれ。沢井忠夫直門、倉内里仁氏に師事。
NHK邦楽技能者育成会第24期卒。

沢井忠夫合奏団団員として1981年から90年にかけて、
沢井忠夫・一恵両氏の数々のコンサートに参加、及び
レコード・ビデオ制作に参加。
9296年リサイタル。

沢井筝曲院所属。GEN主宰。

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