公演 準備日誌

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*最初の自主公演から約1年たった現時点(98-11-8)で読み返すと、なんてパワーが
  あったのだろうと自分自身で素直に感心してしまいます。
  あれから一年たって、いろいろ変わってきました。

  セノビアさんは東京住まいのため、月2回のレッスンとなり(あとはメンバーによる自主練習)、
  自分自身も職場が変わったため、前ほど音楽やダンスに時間をさけなくなってきています。
  新しいメンバーは今の所増えていません。

  先日、東京のセノビアさんのクラスの練習に参加して、東京でも発表会をやろうとしているのを
  聞いて、また名古屋のメンバー以外のボリヴィア・ダンスが好きな人たちと一緒に練習をして、
  新たな気持ちで何かやりたいな、と思いました。
  いつになるか分かりませんが、待っていてください。

日付 日誌
97/11/25

(火)

  • 更新をずっとさぼっていました。チケットの販売と練習に忙しかったためです。
    おかげさまで、ほぼ満員になるだろうと思われるところまできました。
    結構馬力をかけて勧誘したので、大変でした。
  • まだチケット残っていますので、お早めにどうぞ。
  • 練習の方は、先週、今週と自主練習。いよいよ土曜日に通し稽古だ。
    そして日曜日が本番だ。考えるとにやけてしまう。踊っていると
    たぶん笑ってしまうだろう。楽しみである。
97/11/5

(水)

  • 今日はいよいよ天白文化小劇場での通し稽古。東京から、木下夫妻と
    舞台監督の岡島さん、女優の井沢さん、豊橋から、琴の林さんも
    参加して、初めて全体の流れを確認する。
  • BBNにとっても、天白文化小劇場の舞台での初めての練習だ。
    舞台は思ったより小さく感じた。張り切っているせいか、
    いつもより動きが大きくなっているのかもしれない。
    とにかく、思い切り踊れて気持ちがいい。ただ風景が変るので
    ときどき位置を間違えてしまう。まだ前日と当日のゲネプロがあるので
    大丈夫だろう。
  • 大変なのは、着替えでほとんど舞台で何が進行しているか
    分からず、踊っては着替え、着替えては踊るというようで
    あっという間にステージが終わってしまう。
    後からビデオをみて、なるほど、こう進行していたのかと思う。
    舞台監督や照明、音響スタッフのありがたみがよく分かった。
  • 最高のゲスト、スタッフが揃って、公演の成功を確信した。
    あとは準備された舞台で、我々BBNも自分たちのベストを
    つくすだけ。踊りもいい感じで仕上がってきていると思う。
    たくさんの人に、日本で初めてのボリヴィア民族舞踊の
    コンサートを見に来て欲しい。そして、その中から
    BBNに参加してくれる人がでてくれば、なおうれしい。
  • 劇場でお会いできるよう、皆さん、お待ちしています。
97/11/2

(日)

  • 昨日、今日とゆったりと家で過ごす。衣装の準備・チェックをしたり、
    ダンスの練習をしたりした。
    最近、ずっと忙しかったので、落ち着いた時間がうれしい。
  • 夜、木下さんより電話があり、11/5の段取り等を話す。
    台本、演出プランも随分具体的になったようだ。
    11/5が楽しみ。
97/10/31

(金)

  • 今日はチラシまきのため、BBNのメンバーで手分けして、いくつかの
    公演をまわる。
  • 昼間は純子と木嶋さんで、「タネツ・マケドニア民族舞踊団公演」へ
    チラシまきへ。チラシが足りなかったらしい。年配のご婦人が多数
    見に来ていたそうだが、どういう人がみにくるのだろう。
  • 夜は桑山さんが、アイマラのコンサートにチラシ入れにいく。
    矢田は遅れて、グルーポ・アイマラのコンサートを聞きにいった。
    しらかわホールというクラシック専門のホールで、PAなしの演奏だった。
    最初はちょっとバランスが悪かったが、後半はバランスも音質も
    最高だった。特にギターとチャランゴの音質は素晴らしかった。
    プログラムは先回とほとんど同じ(まったく同じか?)で
    ワン・パターンもいいところだが、それでも聞かせてしまうとこらが
    アイマラのすごさか。素直に感動しました。
  • 休憩時間に何人かの方に、チラシをくばり、何枚かチケットが売れた。
    結構、ホームページを見ててくれる人がいて、立ち上げて良かったと
    思う。
97/10/29

(水)

  • セノビアさんは来ないが、メンバーだけの練習。
    バンダの録音が出来てきた。なかなか迫力がある演奏で
    いいものが出来た。ペースも少し落ちて、踊りやすい。
  • いよいよ来週11/5は、東京から木下夫妻、舞台監督の
    岡島さん、他ゲストも参加しての通し練習だ。
    内容を充分作り込むために、いろいろ下準備をしなくては。
97/10/26

(日)

  • 今日は公演を2つはしごした後、BBN公演を行う天白文化小劇場で
    打合せするという、ハードながらも楽しい一日だった。
  • ひとつめの公演は、四日市で創作市民ミュージカル、
    「あした天気にな〜れ」を見る。アマチュアと馬鹿にするなかれ、
    今はない「えんとつ座」という劇団の元メンバーたちを中心に
    10年近い伝統があるのだ。惜しくも「えんとつ座」は数年前に
    解散したが、その残党達が、歌も演劇も一段と進歩していることに
    驚いた。やはり継続は力ということを強く実感する。
  • ふたつめの公演は、名古屋でスペイン国立バレエ団公演を見た。
    民族舞踊としてのフラメンコの魅力と、バレエの基礎が融合していて
    素晴らしい表現力を持っている。特に男性のソロ、群舞は圧巻。
    比べるのもおこがましいが、BBNもこういう踊りを追求したい。
  • 最後に、天白文化小劇場で打合せ。新しく、シックな劇場で
    公演が楽しみ。舞台に立って、会場を見渡すと客席のひとつ
    ひとつが迫ってくるようで、身震いする。
    この席に座る一人一人に元気を伝えるようなステージにしたい。
97/10/23

(木)

  • 10/22、2週間ぶりのセノビアさんのレッスン(東京から教えに来てもらっている
    ため、月2回に集中してレッスンをつけてもらっている)なので、ハードな
    練習であった。ほとんど休みなく、公演演目を踊る。
    さすがに、最後のカポラーレスはスタミナ切れ。
    スタミナ対策の為、毎日のエクササイズを増やすことにする。
    (ここに書く事で、有言実行を目指しています)
  • 11時まで残業をして、帰ってきてから、11/5に行う通し稽古の
    スケジュール表を作る。通し稽古参加者総数で13名になるため、
    ある程度計画しておかないと、無駄な時間がふえてしまう。
    この通し稽古を目指して、踊りも衣装の準備も進めてきたので
    しっかり本番イメージまでつくりあげたい。
  • そんな事をやっていたら、4時になってしまった。10/24は年休を
    とっているので、まあいいけれど、ここのところ毎日
    夜勤をやっているような生活が続いている。明日はゆっくり休もう。
  • それから、苦労して出したDMの効果が早速現れた。
    これから、どんどん電話がかかってくるだろう(と、信じたい)。
97/10/17

(金)

  • 10/15(水)の練習では、カポラーレスを中心に、細かくチェックし、
    衣装をつけて踊ってみた。
    男女別れてそれぞれ手直しが必要なところを指摘しあった。
    男では、重心の位置を高く保って軽やかに踊る点、女では
    スカートの動きに、さらに改良の余地があり。
  • 練習のある水曜日の次の日は、目茶苦茶身体の調子がよい。
    身体が踊りを欲していたのだな、と良く分かる。
    以前は踊りへの興味は、音楽への興味に比べ、それほどでもなかったが
    今は、むしろ踊りの方が、音楽と一体になれるような、そんな気がして
    水曜日が待ち遠しい。
    身体のコントロールが前よりうまく出来るようになったり、より高く
    飛べるようになったり、年でも下手でも、少しづつ前進できるのが
    よい。長く続けたいと思うし、もっと多くの人にこの楽しみを分かって
    欲しいと思う。
  • まだDMの折ったり、詰めたりする作業を、純子と一緒にやっている。
    テレビを見ながら、ストレッチをやりながら、準備している。
    明日くらいに発送しよう。
97/10/13

(月)

  • 土日のがんばりで、約700人分の封筒の宛先プリントと、
    ( DM用のレターの作成が終わった。
    2〜3日で、封筒にレターとチラシを詰めて、
    皆さんの元へ届けることができるだろう。
  • 仕事の方も忙しくて、帰宅して夕食を食べると、
    もう12時半だった。
    なかなか、まとまってダンスの練習の時間がとれない。
    最低、毎日 腹筋、柔軟、跳躍のメニューと、
    ビデオによるイメージ・トレーニングは
    欠かさないようにしよう。
97/10/11

(土)

  • DM用の封筒宛名印刷をする。印刷の歩留まりが悪く、
    また印刷スピードが遅くて、ほとんど1日仕事に
    なってしまった。それでもまだ1/3。あと400枚。
    レーザープリンターが欲しい所だ。
    苦労して作っているので、ぜひ、このDMの配達先の
    人々が、公演を見に来て欲しいと思う。
97/10/8

(水)

  • BBNの練習日。仕事が忙しくて、なかなか
    抜け出せない。
    7時過ぎに大府勤労会館について、すぐに
    ヴァルス・イ・タキラリから衣装をつけて練習をする。
    桑山さんが作ってくれたシャツは
    黄緑、青、紫と色とりどりで、なかなか舞台映えしそうだ。
    振付けの細かい点をチェックした。
  • 次にクジャワを衣装をつけて踊ってみる。衣装なしと
    随分感じが違う。サンダルの滑りをなくさないと
    疲れてしまう。
  • 最後にカポラーレスをブーツをはき、
    鞭を持って踊った。
    これも、ブーツをフィットするように直さないと、
    疲れが倍増する。
    ブーツなしなら高く上がる足も、ジャンプするのが
    やっとになってしまう。今週末に早速手直ししよう。
  • カポラーレスは今ボリヴィアで最も
    はやっているリズムらしい。
    確かにアフリカ系のリズムで、躍動感があるし、
    曲調も楽しい。
    この音楽と一体になって、舞台を縦横無尽に
    踊れたら無茶苦茶楽しいだろうな。
97/10/6

(月)

  • TAOこと、横山さんから、自分のホームページにこの
    BBNのページへのリンクを張ってくれるという
    メールをいただく。
    本来ならば、こちらからお願いしなければ
    いけなかったのに、ありがたいことと思う。
    写真サイズについてもアドバイスをもらったので
    早速試してみよう。
  • セノビアさんから電話で、木嶋さんと彼の
    吹奏楽団仲間に依頼している
    クジャワの曲(バンダ風に編曲)の録音を
    待たずに、 レコードのバンダの曲を使うという電話が
    昼間あり、新しい曲を電話口で録音して、
    帰ってきてから練習してみる。
    ところが、結局、夜の電話で木嶋さん達の録音を
    採用する方向になった。
    どんな曲にしあがるか、楽しみではあるが、
    曲を変えることになるので、心配でもある。
  • DM用の住所録を、クラカ、アミーゴちた、ダンスの集いの
    名簿を統合して作り、印刷してみた。約700人。
    やれやれ、また仕事が増えた。
97/10/5

(日)

  • 矢田が所属するフォルクローレの演奏G
    「クラカ」の練習があり、メンバーにチケットの
    販売をお願いする。
    クラカにはバレエ・ボリ-ヴァル・ナゴヤの
    メンバー2人が入っていて、今回の公演の協賛にも
    入ってもらっている。
  • ホームページを立ち上げた後、時間がなく、なかなか
    修正できなかったので、思い切って手をつけてみた。
    写真をGIFではりつけて、サイズが随分と
    大きかったので、JPGに変えてみる。
    ファイル・サイズは小さくなったが、貼り付けたサイズが
    非常に大きくなってしまった。よく分からないことが
    多すぎる。
    とりあえず、今日は、この「公演 準備日誌」を
    付け加えるだけで 良しとしよう。
    プロモーションの計画を立てたり、チケットの販売の
    算段をしたり、肝心のダンスの練習をしたり、
    余りにも忙しすぎるから...