「シ〜〜〜ンジっ♪」
だきっ♪
「わ!・・・・・・・いきなりどうしたのさ、アスカ?」
「えへへぇ・・・・くっつきたかっただけ♪」
「熱い熱い、って騒いでいたのは誰?」
「いーじゃない、べっつにぃ・・・・・それともナニ?
シンジはアタシにくっついてもらいたくないってのぉ?」
「そうじゃないけど・・・・」
「あのね、シンジ?
アタシの目はアナタを見つめるためにあるの。
アタシの鼻はアナタの匂いを感じるために。
アタシの髪はアナタに梳いて貰うために。
アタシの腕はアナタを抱きしめるために。
アタシの足はアナタとともに歩むために。
アタシの身体はアナタのぬくもりを感じるために。
アタシの唇はアナタに想いを紡ぐために・・・・・・」
ちゅっ♪
「アタシはアナタだけのために存在するのよ♪」
「アスカ・・・・・・」
ぎゅうっ
「苦しいよぉ、シンジぃ・・・・・」
「アスカ・・・・・絶対に離さないからね、一生・・・・・」
「ウン・・・・離れないよ、ずっと・・・・・・」
メキョっ・・・・・
目の前で繰り広げられるラヴラヴぶりに眉根を寄せ、額に青筋を浮かばせた(自称)保護者の手の中で、ビール缶が無残な形へと変形した事など、当の本人達は知る由もない・・・・・・
まだ、足りないかな・・・・・・甘さが(笑)
管理人のコメント
足りないことは無いですが……(汗)
では、もっともっと、甘くしてください。
身も心も、どろどろにとろけるぐらい。(笑)