それが合宿の主目的だった。
スケジュールは至ってシンプル。
7:30 起床。
8:00 朝食。
9:00 各パート毎の練習。
12:00 昼食。
13:00 全体合わせ。
17:00 入浴。
19:00 夕食。
20:00 自由時間(基本的に個人練習に充てられる)
24:00 消灯。
調理は当番制で、主に1・2年生が担当。
そして6日目は午前中に全体練習、午後からは自由、そして夜は打ち上げ。
先輩の話では、「最終日の打ち上げが本当の目的」だそうだ。
確かに、合わせなどは学校でも十分出来るし。
「ま、新入生には越えなければならないハードルがある・・・・・・それだけは覚悟しておくんだな。」
スケジュールの事を説明してくれた先輩が、そう言って肩を叩いた。
なんとなく、先輩の含み笑いが気になりはしたが。
何はともあれ、一週間の合宿はスタートした。
Je te veux 〜4〜
蓼科湖畔に建てられている、大学のセミナーハウス。
朝靄で煙る湖畔を、散策してきた僕。
早朝の静かな時間を独り占め・・・・・なんて言えば格好良いのだろうが、ただ同室の男の鼾に耐え切れず、目が醒めてしまっただけの事。
程好く冷えた空気のおかげで、なかなか気持ちの良い朝を迎えられたのだけど。
玄関の横に置かれている時計は、まだ6:30。
二度寝をする気も起こらない僕は、ジュースでも飲もうかと食堂の自販機に向かった。
「あら、おはよう・・・・・・・・早起きなのね。」
突然、背後から掛けられた声。
僕を見つめる6つの瞳。
洞木さん、惣流さん、そして綾波。
僕は内心の驚きを隠すように、できるだけ声を落ち着かせようとした。
「あ・・・・おはよう。」
「オハヨ、シンジ。」
「おはよう・・・・・碇君。」
「もしかして、いきなり当番?」
「ええ・・・・朝から大変よ、まったく。」
「ははっ・・・・・確かに、ね。
でもさ、洞木さんって家事得意だって聞いたけど?」
「違うのよ・・・・聞いてくれる?
このふたりったらねぇ、低血圧もいいとこなのよ。
アスカも、レイも起こすのに手間掛かり過ぎ!ってくらいなのよねぇ・・・・・・」
「ちょ・・・ちょっとヒカリ!
そんな事シンジに言わなくったってイイでしょぉ!?」
ニヤニヤしている洞木さんに、かなり慌てている惣流さん。
綾波なんて、真っ赤な顔して俯いてるし。
初めて見る3人の表情に、僕はなんとなく苦笑してしまった。
「な・・・・何笑ってンのよ、バカシンジっ!」
「あ・・・いや・・・・違うんだよ・・・・・ははは(^^;;;」
「何が違うってンのよ、ええ!?」
「アスカさん・・・・・・・碇君はバカじゃないわ。」
「いーのよっ、バカなんだからっ!
バカでダメならボケシンジで十分だわっ!」
「ボケてもいないわ。
碇君は碇君よ、それ以上でもそれ以下でもないもの・・・・・」
「ハンっ、甘やかしてちゃダメよ、レイ!
コイツがボケで鈍感で天然だから、アタシがいっつも・・・・・・・・・・・・・・あ。」
惣流さんはいきなり真っ赤になって固まってしまった。
洞木さんはその横で、必死になって笑いを堪えてる。
綾波なんか、片眉が引きつってるみたいだし。
目の前の展開にわけのわからない僕は、ついつい惣流さんに台詞の続きを聞いてしまった。
「アタシが・・・・いつも、何?」
「・・・・・・・だから鈍感だって言うのよっ!バカっ!!!」
グルンっ、って音が聞こえそうな勢いで彼女は踵を返すと、ドスドスと足音を立てながらキッチンへ向かってしまった。
洞木さんはすまなそうとも苦笑とも取れないような表情で両手を合わせると、彼女の後を追っていった。
そして疑問符を頭の上にいくつも貼り付けた僕、すこしだけ俯き加減の綾波がその場に残った。
両手を握り締め、微かに唇を噛む綾波。
そんな表情を見たことがなかった僕は、なんとなく心配になってしまった。
「あの・・・・・綾波?」
「・・・・・・え?」
「・・・・どうしたの?
なんだか顔色も悪いし・・・・・調子、崩しちゃったとか?」
彼女は小さく首を横に振ると、僕のほうを見ずに歩き始めた。
「あやな・・・・・」
「・・・・・ごめんなさい、ふたりだけに任せておくわけにはいかないから・・・・・・」
何処となく寂しそうな背中を、ただ黙って見送るしかなかった。
僕は自販機で缶コーヒーを買うと、手近な椅子に腰掛けた。
そして、さっきのやり取りを頭の中で再現する。
綾波の寂しそうな、悔しそうな表情。
どうして彼女はそんな顔をしたのか・・・・・・その理由を知りたかった。
だけど。
いくら考えたって答えは出ない。
どうって事のないやり取り。
そうとしか思えなかったから。
いくら考えていても埒が空かない、と判断した僕は、空になった缶をゴミ箱に放り込んだ。
そして、そのとき。
「痛っ・・・・・・・・」
「え・・・・ちょっと、レイ!」
キッチンから聞こえた声に、僕は反射的にそこへと向かっていた。
キッチンに飛び込んだ僕の目に映ったのは、左手を抑える綾波の姿。
つう、と彼女の白い肌に紅い糸が伸びていた。
「綾波!」
呆然としている彼女の手首を手に取ると、僕は迷う事なくその手を口に含んだ。
口の中に、鉄のような味が広がる。
手から口を離すと、人差し指の付け根が横に1センチほど切れているのが見える。
じんわりと紅く染まっていく傷跡。
財布の中からバンソウコウを取り出すと、彼女の傷口へと素早く貼った。
「・・・・大丈夫?」
「・・・・・・・・ええ。」
「手、滑らせちゃったんだ?」
「・・・・・・」
綾波の頬が真っ赤に染まっている。
その顔を見た途端、自分がとんでもなく大胆な事をしてしまったのに気付いた僕は、自分の頬が急激に熱を帯びていくのを感じた。
「そ・・・・その・・・・・・手、洗っておいでよ。
傷口は濡らさないように気を付けて、ね・・・・・」
「で・・・・でも・・・・・仕度・・・・・・」
「あ、ああ。
僕が代わりにやるから、気にしないで良いよ。」
「・・・・・ありがとう・・・・・・」
キッチンを出て行く彼女の後姿を見送ってから、残ったふたりのほうへと顔を向ける。
ふたりとも、信じられないものを見たような表情だった。
「あ・・・・・あの、洞木さん?
綾波は・・・・その・・・・・・何を作ろうとしてた・・・・・のかな?」
「・・・・え?あ、ああ・・・・・・・彼女にはサラダ用のジャガイモを剥いていてもらってたんだけど・・・・・」
「・・・・これかな?」
ボウルの中に盛ってあるジャガイモの山。
僕は手を洗うと、山の中から一個取り出して皮を剥き始めた。
コロン、コロン、コロン・・・・・
次々と皮を剥かれ、別のボウルの中へと積み上げられていくジャガイモを見て、洞木さんが感嘆の声を上げた。
「ちょ、ちょっと碇君!
あなた、料理が得意なの?」
「え?
あ・・・・・・バイト先でいつもやってるから、慣れてるだけだよ。」
「バイト先?」
「うん・・・・・知ってるかな、Citrullus vulgaris って喫茶店。
そこのオーナーと昔馴染みでさ、無理言ってバイトさせてもらってるんだ。」
「えぇぇぇ?!
そこって、女性の人気が市内で一番高いとこじゃない!!」
「へぇ、そうなんだ?
いっつも忙しいとは思っていたけど・・・・・・」
僕と洞木さんは、手を休める事なく会話を続けた。
残るひとりはご機嫌斜め、というオーラを発しながらも鍋とにらめっこ。
そんなところへ、綾波が戻ってきた。
「あ・・・・・大丈夫だった?」
「うん・・・・・ありがとう、碇君・・・・」
「あくまで応急処置だから、後でちゃんと消毒してね。」
・・・・・こっくり。
『うわ・・・・・反則だよ、その笑顔・・・・・』
頬を微かに染めたまま、笑顔で頷く綾波。
僕は思わず見とれてしまい、危うく自分も包丁で手を切りそうになってしまった。
「・・・・・・ったくぅ・・・・・・イチャイチャすンじゃないわよ・・・・・・・」
ガン!という音と共に、不機嫌そうな彼女は乱暴に鍋の蓋を閉じた。
それから。
綾波の傷は大したものではなく、ピアノを弾くのに問題なし。
それよりも、彼女の寂しげな表情が笑顔に変わっていたほうが嬉しい事だったけれど。
あまり話をする時間はないけど、彼女の笑顔を見るだけでなんだか『ほんわか』って感じ。
先輩達には『どうしてお前だけが!?』などと言われるけど・・・・一体、何の事なんだろ?
それと反比例するかのように、惣流さんの機嫌は下降していった。
なんか視線を感じるな、と思ったら彼女が睨んでるし。
話し掛けようとしても、アカンベーをしながらすぐに離れていってしまう。
たまたま廊下で立ち話をしてた時なんか、『でかい図体してヒトの進路を塞いでるンじゃないわよ、ボケシンジ!!!』だって。
マヤさんは色々と忙しいらしく、昼間は滅多に顔を合わせる事はない。
その代わりかどうかは知らないけど、毎晩のように湖畔の散歩に付き合わされる。
いくらダメって言っても、やたら腕を組みたがって・・・・・・・
『いーじゃない、私とシンジ君の仲なんだし♪』なんて言われたら・・・・・・拒めないんだよね。
まぁちょっとしたトラブルがあったものの、スケジュールは順調に消化されていった。
そして、あっという間に6日目。
時間は8時を少し回ったところ。
ここは、大広間。
つまりは、打ち上げの真っ最中というわけで。
アルコールの摂取量もそれなりに増えて。
場の盛り上がりも相当なもの。
そんな中、新入生にだけ与えられた試練の時がやってきた。
・・・・・・・要は『芸をしろ』というコトだ。
ヒトにはそれぞれ得手不得手というものがある。
ソツなく済ましてしまう者もいれば、顔を真っ赤にして立ち竦んでしまう者もいる。
僕はどちらかと言えば後者に近いだろう。
ただマシだったのは、たったひとつだけ芸を持っていた、というコトだけだろうけど。
「よーし、次は・・・・碇!お前だ!」
そして、ついに順番が回ってきた。
僕は前に立つと、皆に向かい小さく会釈をした。
「・・・えっと、一発芸なので2度は見せません。
すいませんけど、どなたか大き目のハンカチかスカーフを貸してもらえますか?」
何人かが差し出されたスカーフの中で、一番濃い色のものを借りた僕は、再度全員を見回した。
そしてポケットの中から500円玉を取り出し、頭上に掲げた。
「じゃ、今からこの500円玉を消します。
まず・・・・・左手の親指と人差し指で輪を作り、その上に500円玉を載せます。
それから、このスカーフを掛けて・・・・・と。
どなたか、ここに500円玉があることを確認してもらえます?」
僕はいかにも誰かに頼む、といった感じでゆっくりと全員を見回しながら、マヤさんの姿を探した。
女子のほとんどが自分をアピールすべく手を挙げている中、たったひとり、僕にしかわからぬようにウインクをした彼女。
僕はゆっくりと、彼女の元へ歩み寄った。
「・・・・じゃ、伊吹先輩。
部長ということで、確認してもらえます?」
「・・・・わかったわ。」
不満の声があちこちから上がったけど、マヤさんは気にも留めずに立ち上がると、僕の手に掛かるスカーフを調べた。
上から叩いたり、スカーフの中に手を突っ込んだり。
「・・・・・問題ないわね。」
「ありがとうございます・・・・・・では、今からこのスカーフを取り去ります。
良いですか?行きますよ・・・・・・1,2,3!」
掛け声とともにスカーフを取り去る。
残ったのは、僕の手だけ。
「「「「・・・ええぇ〜〜〜〜〜!?」」」」
驚きの声が上がる中、僕はスカーフを持ち主に返して自席へと戻った。
トリックをみんなが聞きたがった。けど、答えたら手品じゃなくなる。
追求から逃れるべく、僕はそっと部屋から抜け出した。
程好く冷えた風が、アルコールで火照った身体に心地良い。
僕はポケットから煙草のパッケージを取り出すと、一本咥えて火を点けた。
紫煙が風に乗り、流れて消えていく。
月明かりの反射する湖面を見ながら、ぼんやりと煙草を吸った。
「・・・・へぇ、アンタ煙草なんて吸うんだ?」
突然、背後から聞こえてきた声。
振り向かなくても誰だかわかる。
だから振り返ることなく、彼女の問いに答えた。
「酒を飲むとさ、無性に吸いたくなるんだ。
素面の時は吸う気も起こらないんだけどね。」
「ふぅ・・・・ん。」
惣流さんは僕の横に並ぶと、咥えていた煙草に手を伸ばしてきた。
そして、一口吸い込んでから僕の口へと戻す。
咽ないところを見ると、どうやら彼女も喫煙の経験があるらしい。
「・・・・・おいしくも何ともないじゃない、煙草なんて。」
「そうかな?」
「そうよぉ・・・・・身体にも悪いだけなンだから、止めときなさいよ。」
「・・・・・・ごもっともで。」
僕は煙草を土に押し付けて火を消すと、吸い殻からフィルターだけを取り去り、ポケットに捻じ込んだ。
惣流さんは僕の行動を不思議そうに見つめていた。
「何でそンな事するの?」
「フィルターは溶けないから、ゴミとして残るんだ。
紙とか葉っぱなんかは土に還るからいいんだけどね。」
「へぇ・・・・・アンタって妙な事ばっか知ってンのね。」
「そうでもないと思うけど?」
「さっきの手品といい、料理の腕前といい・・・・・知らなかった事が沢山あって、覚えたことも沢山あったわ。」
「・・・・・お互い、話したりした事なかったからね・・・・・」
「でも、さっきの仕掛け・・・・・・わかったわよ?」
「・・・・・本当に?」
「アタシを誰だと思ってるワケ?
やるコト自体シンプルだったから、アンタの動きだけを見ていた人間にはバレなかったでしょうけど・・・・・・・
『共犯者』がいたとしたら、答えは簡単に出るわ。」
「ははっ・・・・・・バレたか。」
「でもさ、いつ打合せしたのよ?
芸をやる、ってコト自体は事前に知らされてなかったし・・・・・・・・・
まさか、マヤから聞いてたとか?」
「いや、打合せとかはしてないし、事前に情報を聞いたわけでもないよ。
正直、冷や汗ものだったんだけどね。」
「そう言うワリには落ち着いてたじゃない?」
「高校の時にね、一度だけあれをやったんだよ。
あの時はマヤさんに頼み込んでたから、特に心配とかもなかったんだけど。
思い出してくれれば・・・・・って考えながら、ね。」
「ふぅん・・・・・・ま、いいわ。
・・・・・・・・・・・・・・・それより、聞いても良い?」
「答えられる範囲なら、ね。」
「あの・・・・・さ・・・・・・」
「何?」
彼女は後手を組んだまま、2・3歩前へと出た。
そして、黙ってしまった。
なんだかモゴモゴと言っているみたいだけど、残念ながらその声は届かない。
月明かりに輝く彼女の髪。
明るいところで見ると赤みが少しだけ目立つのに、今は透き通るような金色に染まっている。
風に流される髪を目にして、思わずぽつりと呟いてしまった。
「・・・・・奇麗・・・・・だな・・・・・」
「・・・・え?」
「髪が・・・・さ、月明かりに映えて・・・・・すごく、奇麗なんだ。」
「ば・・・・バカ・・・・・いきなり・・・・」
「・・・・ごめん。」
「謝る事なんてないわよ・・・・嬉しいンだから・・・・」
「は、ははっ・・・・・飲み過ぎちゃったかな・・・・・いつもならこんな事、口に出せないんだけど・・・・・」
「・・・・・そう思ってくれてるの?」
「・・・・え?」
「だからぁ・・・・その・・・・・・いつもなら口に出せない、って・・・・・」
惣流さんの声がだんだん小さくなっていく。
僕に背中を向けているから、彼女の表情は見えない。
時折覗く首筋が、紅く染まっているように見えるのは・・・・・・気のせいなんだろうか。
尤も、僕は彼女以上に真っ赤な顔をしているのだろうけど。
「・・・・気になる?」
「え?」
「いや、その・・・・惣流さんってさ、そういうのあまり気にしないっていうか・・・・・毛嫌いしてるような気がして。」
「それは・・・・・確かにそうだけど・・・・・・」
「ならさ、僕がどう思ってても・・・・・」
「・・・・・・・気になるンだもん。」
「え、何?」
「・・・・・もういいっ、鈍感!!」
「あ・・・・・・」
彼女は踵を返すと、スタスタと歩いて行ってしまった。
またやっちゃったか、と思いつつ、その場から離れられない僕。
天を仰ぎながら、新しい煙草に火を点けた。
そんな僕たちの事を見つめていたのは、空に昇る月だけではなかった。
綾波レイ。
惣流・アスカ・ラングレー。
伊吹マヤ。
そして、僕。
4人が織り成す、曖昧な関係。
いつのまにか出来上がった関係。
崩壊のきっかけは、些細な言い争いからだった。
<未了>
後書き、または悪足掻き
なおさんへ、第4話です。
カノジョに負けじとレイちゃんメインで仕上げてみました(笑)
でも・・・・・それ以上書くことないや(苦笑)
てなワケでこれにて♪
・・・・・あ、そだ。Citrullus vulgaris っていうのは西瓜の学名だそうです(謎)
誰がやってるかなんてのは聞かないでね(爆)
であであ。
西瓜の名前をもつお店。
やはりあのお方がやっているのでしょうね。
と、いうことは、もう一人の「M」さんも登場してしまうとか。(爆)
合宿。
そして打ち上げ。
懐かしいですねぇ。
僕も学生時代、音楽系のサークルだったっす。
ただ、『軽』がつくんですけど。
(しかし、なんで『軽』なんでしょうね。ジャンルは『重』だったんですが(笑))
新入生のときは、洗面器イッキをやらされましたぜ。
ええ、そういう時代だったんです。(笑)
へべれけになって、そのままグースカ朝まで眠ってしまって、シンちゃんみたいな色っぽいことはなかったですよ。
ちくしょー。(笑)
今回のお話は「レイちゃん てこ入れ大作戦!」
怪我をしたレイちゃんの手当てを、すばやく行うシンジ君。
レイちゃんもそれに答え、笑顔でシンジ君をノックアウトします。
でも、その後ろでなにやら頭に角を生やしたお人が……(^^;
最後はレイちゃんの努力(?)もむなしく、アスカさんにおいしいところさらわれてしまったようですが。(笑)
しかし、シンジ君。
いいかげん気づきなさい(爆)
ますます
「モテモテシンちゃん
(当然鈍感大魔王)に絡む
女性達の悲劇(謎)」(by map_s様)
の様相を呈してきました。(笑)
次回はなにやら波乱含み。
僕の好きな(爆)、どろどろの展開が……(笑)
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