どらこさんの
KISSの温度「G」Edition 11th

 不敵な笑みを交わし合う 2人
 やがて ゆっくりと近づいていく
「 又、3人でね 」
『 えぇ、そうね 』
 そして 優しく額に祝福した
 
『 ・・・あなたに 神の恵みがあらん事を・・・』
 
 すると 突然 教会の中に 7色の光が満ち溢れた
 あまりのまぶしさに 彼女達は目を細める
 そんな彼女達の耳に届いた声は・・・
 
「 ふっ・・・私を呼んだかね?」
 
 光の中から 現れたのは
 サングラスをかけた ヒゲ顔の・・・神様だった
 
 な、なんと アダムと融合していたヒゲオヤヂは、サード・インパクトのどさくさに 神様へと 昇格していたのだ(爆)
 
「 ・・・うそ 」
 唖然とする 老女に、にやりっと微笑む G
「 ふっ、シンジと又 一緒になりたいそうだな・・・その願い かなえよう」
 むぅ〜と 唇を寄せる
 思わず 避けようとする彼女の肩を しっかりと 天使が捕らえた
「 何するのよ! レイ 」
「 ・・・私は50年も あの人に仕えなければならなかったの・・・少しは アナタもあの味を味わえば良いわ・・・」
 にやりっと 笑った顔は Gに そっくり
 老女は近寄るGに 金切り声
「 いやぁぁぁぁ いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「 ふむ、癒してやるぞ 」
 
 ぶちゅゅゅゅゅ♪
 
 バタンと倒れた 彼女の体が 小さく痙攣していたが・・・やがて 動かなくなる
 次第に光を失う 蒼い瞳
 嬉しそうな G
「 ふっ、これで シンジと同じ所に行く事が 出来るな 」
 そして 長い間 仕えてきた 天使に向かった
「 お前も 人間に転生したいらしいな?」
 何故か うろたえる レイ
「 い、いえ、わたしは 自分の力で・・・」
「 なに、遠慮する事はない・・・」
 にやりっと 微笑むと、その腕を掴んだ
 そして 唇を突き出す
 
「 ふっ・・・計画通りだ 」
 
 
 イメージ ぶち壊し(爆)
 
 
 

seiriyu@e.jan.ne.jp

なおのコメント(^ー^)/

 悩みましたが、やっぱり、再掲載してしまいました。(汗)
 自分で自分を貶めるとは、芸人の鑑です!(爆)
 どらこさん、あなたのことは忘れないでしょう!
 いつまでも<って違います。(汗)


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