どらこさんの
KISSの温度「G」Edition


「 ふっ・・・この時を 待っていた・・・」
薄暗い部屋の中
その男は ゆっくりと 近寄る
「 愛してるぞ、まい はに〜♪ 」
そして ヒゲだらけの顔を寄せる
むさ苦しいヒゲの真ん中
何故か それだけが 艶々したピンク
それが いきなり 丸く拡大する
楕円形に広がったソレは そう・・・まるで タコの口
ぷくっ〜と膨れた そのしわだらけの 唇
そして

ぶっちゅ〜〜〜〜♪♪♪


全てが終わった後
その赤いサングラスだけが 冷たく光った

「 ふっ・・・問題ない・・・」


ほとんど 嫌がらせだ(笑)
 
 
 

seiriyu@e.jan.ne.jp

なおのコメント(^ー^)/

 記念すべき『KISSの温度』の初のいただき物で、掲示板からのサルベージ品です。この度、どらこさまの許可を頂いて再掲載いたしました。(^ー^)/
 じつは僕、これは面白い!と思って、この続きを書いたのですが……
 書いてみてわかる、どらこさんの偉大さ。こうはいきません。(^^;
 それでも、見てみたい人はこちらからどうぞ。(^^;;;;;


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