■ 質問の時間です! ■ 悪ふざけご容赦を・・・(苦笑) ―― では質問です。 ―― 家に帰ってきたら、貴方の部屋の貴方のベッドの上で、彼女が無防備に寝ています。 ―― 貴方はどうしますか? @黒羽快斗の場合 「・・・顔に落書きする。ど〜せ、お気楽な顔してぐーすか寝てんだろ?人が寒い中やぁっと帰って来たってのに、そんな顔して寝られてんじゃ面白くないじゃん。なるとやら肉やら描いてやるんじゃん?」 ―― 本当に? 「んだよ。その疑いの目は。俺はやるって言ったらやるぜ?有言実行の男だからな。」 ―― ちょっとやそっとじゃ起きないんですよ? 「だから何だよ?」 ―― 青子ちゃんミニスカートで珍しく襟元ががばぁっと開いたカットソーとか着ちゃってるんですよ? 「随分具体的だな。・・・何が、言いたい?」 ―― そんな時、貴方ならどうします?正直に。お答え下さい。 「・・・別に・・・だから、落書きを・・・」 ―― 正直に! 「・・・」 A服部平次の場合 「襲う。」 ―― やけに男らしく断言しますね。 「だって和葉寝とんのやろ?俺の部屋で。そりゃ寝てる方が悪いやろ。」 ―― 和葉ちゃんの気持ちはどうなるんです? 「寝てる時点でいつでもオッケーっちゅー事や。べっつに俺悪い事してるとは思わへんな〜。それに据え膳食わぬは男の恥、ってゆーやん。」 ―― 言いますけどね・・・確かに。 「それで和葉が俺が襲わんかった、あたし魅力無いンとちゃうやろか、って悩むと可哀相ーやろ。」 ―― 屁理屈、って言いません?それって。 「ええやん。なんて言ったかて結果はどうせ同じや。」 B工藤新一の場合 「取り合えず・・・毛布を掛ける。」 ―― それから? 「あぁ?それからって・・・そんで終わり。蘭が起きたら飯食って、家まで送ってく。」 ―― またまた〜。それじゃ中学生のお付き合いじゃないですか。 「中坊の方がもっと刹那的で即物的だと思うけど?俺は分別ついた大人だからな。」 ―― (・・・どこが?) 「そりゃ、まぁちょっとは見惚れてるかもしれねーけど。」 ―― ああ、良かった。やっぱりそうですよね! 「やっぱりってなんだよ。」 ―― いや、本当に何もしないで優しく寝かせておいてやるって事かと思いました。 「俺のベッドで寝ちまうくらい眠いのって俺の所為だからさ。やっぱ2日連続ってのはさすがに不味いかなって思うし。」 ―― ・・・・・・・ ―― では質問です。 ―― 彼が真剣な表情で貴方に、「今着ている洋服全部脱いでくれ」と言います。 ―― 貴方はどうしますか? @遠山和葉の場合 「平次の場合、ほんま何考えてるか分からん時あるし・・・それ、どういう意味やろなぁって考えるわ。」 ―― それから? 「からかわれてんのなら、『だったらあんたの服と交換な。』って切り返すか、『1枚脱ぐ毎に10万やで』って手ぇ出すか・・・そんな感じや。」 ―― え?それだけですか?じゃそうじゃなかったら? 「ん〜〜〜。後考えられんのは、平次なりの分かり難い優しさっちゅー線やけど・・・例えばな。毛虫がついてるとするやん。あたし大嫌いやから、見るのも聞くのも嫌や思てるの知ってるから、それ悟られん様に取ってやろって時にそない言い方するかも。」 ―― ・・・ほら、もっとこう、男の人特有の・・・ねぇ? 「もしそうなら・・・平次そんな言わへんもん。強引やし・・・」 A毛利蘭の場合 「・・・事件、だよね。きっと。女物の洋服がどうしても必要になって用意出来なくて、困って最後の手段って事で私に頼み込んだんだよね。」 ―― 工藤新一と言えば、事件ですか・・・ 「しょうがないから、脱いであげると思う。」 ―― え〜?でも恥ずかしいでしょ? 「すっごく恥ずかしいし、戸惑うと思うけど・・・事件なんだもん、仕方ないよ。」 ―― 事件絡みじゃないかもしれませんよ?ほら、例えば、工藤君の率直なお願いとか。 「率直なお願いって?」 ―― ほらぁ・・・ねぇ? 「・・・?」 ―― ・・・鈍過ぎます。純粋過ぎます。 B中森青子の場合 「えぇっっ?!」 ―― おや?意外な反応 「だってだって・・・えっ?!やっぱりそういう・・・意味?」 ―― そうでしょうねぇ(にやにや)快斗君実績あるすけべですから。 「うううう・・・多分戦うと思う。」 ―― でも無理やり剥ぎ取られるかもしれませんよ? 「絶対阻止!青子快斗にだけは知られるのヤダもんっっ!必死に抵抗してそれでも駄目だったら、目瞑って快斗の事気絶させちゃう。」 ―― 『知られる』って・・・何を? 「・・・胸の・・・サイズ。」 ―― あの〜。それって・・・ 「だってぇぇぇ・・・青子本当に自信無いんだもん。その、タグに書いてあるから見られたら分かっちゃうし。そんなのやだ・・・」 ―― いや・・・脱いだらそれどころじゃ無いような・・・タグより中身に興味あると思うけど・・・ 「快斗にお子様パンツってからかわれるのもヤダし、青子絶対脱がないもんっっ!」 ―― 分かってない・・・ |