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【芋車(いもぐるま)】
これを何に利用するものか?・・・・・都会の若者達には分かりますまい。
泥の付いたままの「里いも」などを、この中にゴロゴロっとぶち込んで、川の流れの中で「水車」のように回転させます。しばらくすると、イモについた泥はおろか、皮もきれいにむけているという優れもの。動力は川の流れですから、電気もガスも使いません。環境にやさしい「皮むき機」です。
最近、店主の百田は、木工細工に凝っております。今度は「鹿威し(シシオドシ)」も作ると言い張っております。 |
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【雛めぐり・・・】
工房のある天ヶ瀬町には、昔からの旧家が多くあります。最近、この土地に工房を構えた我々なぞは、よそ者で新参者です。でも暖かく受け入れてくださり、たいへんお世話になっております。懐の深い土地柄が魅力の天ヶ瀬町なのです。
今年から、この天ヶ瀬町が、各旧家に伝わる「お雛様」を飾り、旅行客の皆様に見ていただくべく『天ヶ瀬ひぃなめぐり』という企画を1ヶ月間行いました。当工房も、ご近所のお雛飾りをお借りし、展示会場の一つとして、期間中多くのお客様に見ていただきました。 |
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【天ヶ瀬の釣り人】
今日は、天瀬町の夏祭りでした。天ヶ瀬駅の北側を流れる「玖珠川」の河川敷に、出店が並び、我が工房『金木犀』も1区画出展させていただきました。それにしても折りからの炎天下。川の中に入って「鮎釣り」をしている釣り人が、とても涼しそうでうらやましかったなぁ・・・・。
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【1年の半分が過ぎる日】
6月30日というのは、特段の感慨があります。1年の半分が今日で終わるのです。謙虚(?)な性格の僕は、「ああ俺はこの半年間、いったい何をやって来たのだろう?」という、自責の念に駆られます。
落ち込むことを避けるために、気晴らしのドライブとしゃれ込みました。今日の目的地は、熊本県の「道の駅・不知火」そして帰りに、西郷隆盛さんで有名な「田原坂資料館」に寄ってまいりました。土蔵のキズは、田原坂の闘いの砲弾の痕だそうです。 |
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【藤の花】
工房のご近所の方のお庭に、藤の花が見事に咲き、その花見の宴にお呼ばれしました。夕方から呑み始め、暗くなってきたところで、藤の花を下からライトアップ。
幻想的な写真が撮れました。 |
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