■ 鉄道コイン (2002/09/10)

 
明治乳業の缶コーヒー、鉄道浪漫を買うと1本に1個、鉄道コインが付いてきます。この缶コーヒー、私の活動範囲では、舞浜のイクスピアリにある天賞堂という鉄道模型の専門店以外で、お目に掛かったことはありません。どうやら東京近郊では、入手困難な缶コーヒーのようです。関西では駅構内の売店等で、割りとポピュラーに売られているという噂もあります。
コインの色はゴールドとシルバーの2色があり、比重的にはシルバーの方が多いらしいですが、我が家のコインはややゴールド勝ちの傾向にあります。こんなところで金運を使ってどうするといったところでしょうか。蒸気機関車から最新式の新幹線まで、国鉄時代から現代のJR車輌を幅広くコイン化しているらしいです。コインの裏側には車輌の紹介文が刻印してあり、鉄道にうとい私でもイメージがハッキリします。
ここで紹介する2枚のコインは10数枚ほどある我が家のコレクションの中から、私と息子(2歳11ヵ月)がそれぞれ一番好きなものを選びました。きかんしゃトーマスにハマッている息子が選んだのは、蒸気機関車のD51。小さな子供にも蒸気機関車の力強さは認知出来るようです。新幹線よりも機関車が好きなのは、我が息子ながら良いセンスしてると思います。(親バカ) で、私のチョイスは電気機関車のEF55。当然この電車に関する知識は皆無ですが、のペ〜っとした表情はユーモラスで愛着が沸きます。正面の顔を見るだけで、やさしい立体的な車体を想像出来ます。通称"ムーミン"も納得。こんな電車が走っている姿は、記憶に留まらず、写真に収めたくなりますね。カメラで車輌を追う、マニアの気持ちは充分に理解出来ます。今でも現役なのかな、EF55。

とっておきの裏情報をひとつ。イクスピアリの天賞堂では、自店舗購入したコインに限り、ダブリがあった場合は、他のコインと交換してくれます。狙ってるコインが意図も簡単に入手することが出来るかも?!
尚、私は夢中になって集める気はないのですが、知人にコインの話をしたりすると、イクスピアリへ行った時のお土産として買って来てくれるので、微増の傾向にあります。(笑)

肝心なコーヒーの味はビン入りのコーヒー牛乳に近く、お子様向けな味です。ジョージアやBOSSに比べると、同じ仲間に入れるには彼らに失礼かな。20年位前、世間が缶でコーヒーが飲めるというだけで、満足していた頃の味。"飲むんだったらUCC‥‥ "とか宣伝していた頃の、UCCコーヒーロング缶の味に近いです。鉄道浪漫COFFEEの販売はコイン依存症で、香りやコク等の中身で勝負はしてません。(明治乳業の人が見てたら怒るかな?)


我が家のコレクション


リンク集

鉄道浪漫COFFEE 明治乳業のオフィシャルサイト。
MEDAL Mania コイン1枚づつの画像が見れます。
宮原夢空間 コイン以外にも鉄道のコーナーは深いです。
天賞堂HBf 私の購入店舗。コレ撮ったところです。
ここで買えます ケース単位で購入出来ます。(2002年9月現在)
緑茶もあります 鉄道コイン付き緑茶はこっち。(同上)


最後にクイズです。説明文を読んで車輌の形式番号を当てて下さい。

(画像をクリックすると回答が出ます。)

1

戦後生まれの幹線旅客用機関車、61号機はお召し列車けん引用として作られたロイヤルエンジン。

 1953−

2

急行形気動車の標準型で最もポピュラーな車輌。塗装変更が進みオリジナル車が人気。

 1961−

3

20系寝台特急列車けん引機関車。ブルートレインに合わせた塗装で編成美を醸し出していた。

 1965−


緑茶!追記(2002/10/10)
イクスピアリの天賞堂で緑茶の取り扱いもはじまりました。まだ味の方は未確認ですが、明治乳業の緑茶はあんまり期待できないかな?