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ALFA 155 V6 (1998)

同型別車155の外観スタイルに憧れて購入を決意しましたが、購入後はエンジンも気に入ってます。155は同じ型をした別のクルマのイメージが強いので、スポーツカーと誤解されがちですが、運動性能はそれ程高くありません。シートは ドライビングポジションもビシッと決まらず、座り心地、ホールド性共イマイチです。ハイデッキスタイルの為、後方視界が少し悪く サイドミラーもサイズは大きいのですが視野角は狭く 乗用車としては 私の知る限り最悪の後方視認性です。ギヤとブレーキも弱目だし、不安要素は様々ありますが スポーティーな味付けは抜群に良いです。(スポーツカーに乗っているような気分)細部に至るまでの美意識の追求はさすがイタリアン! 総合的には欠点を補い余る合格点です。こんなドラマティックな乗用車は世界中探しても “ マレ ” だと思います。世の中に こういうクルマがあるのは良いことです。155のおかげ目的地に到着するまでの過程が楽しくなりました。

目線を下げると格好良い 

外観は完全オリジナル状態です。
(2001年5月現在)

赤と緑

高原の木立の中で。

( 2001年 ALFAROMEO DAYの帰路、小淵沢にて )

フィアットオートジャパンの取り扱い車輌の不具合でお困りの方は、相談にのれることがあるかも知れません。

 
  ※ 
155でギヤワイヤーのストッパー金具の破損によるシフト
    不能になったことがある方は メール を下さい。


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