ohita_14_9

■ □ ■ 御仏との出会いを求めて探検ツアー ■ □ ■




 
11月14日(日)  
 金曜日の時点での本日、日曜日の大分県における降水確率70%
 朝からドキドキの始まりでした。Iさんと一緒に行動すると殆ど「傘いらず」で済むので根拠のない自信があるものの、空は若干ヤバめ? 雨が降るような、降らないような雲行き。まっ、とりあえず、降っていないことを確かめて、Kさんと合流して、いざ! 日田温泉へ。
 まず、向かった場所は、青の洞門。菊池寛さんの名作「恩讐の彼方に」で有名な場所らしいけれど、その小説を読んでいない僕には、どれが青の洞門かわからなかった(爆)
 Kさんに「いま通ってきたトンネルがそれですよ」と言われなかったら一生さがして、それでもわからなくて「青の洞門」に行ったという記憶を抹殺していたかも?(爆) 地元の人に案内してもらって良かったとひたすら感謝ですm(__)m
 青の洞門を歩いた後は、競秀峰を探索! 本当にすごい山道でした。階段をつくってもらっているけえれど、もうヘトヘト(T_T) 体力の限界を感じてしまった……。下にあった見取り図のような地図に「探索コース100分」と書いてあったけれど、あれは「探索」じゃなくすでに「探検」の域に達していました。なんか、今回の旅行はこんな急な階段を上ることが多い……。足が笑いそう……。
 でも、旧山道を見れたり、展望台までは行けなかったけれど、上からの見晴らしを堪能できたりと楽しかったです。ここでの余談と言えば、僕たちの後に学生さんかな? 4人連れが登ってきたんだけれど、その一人が、短めのスカートにブーツという出で立ちだった。
(その格好で上がってきた君はエライ!)
 若さを実感したひとときでした(爆)
 青の洞門、競秀峰の後は、羅漢寺へ。
 羅漢寺もまたもや山の中腹にあるお寺でした。お参りするには、リフトか歩き。どちらにしようか迷っていたら降りてきた人がいたので「どのぐらい歩きますか?」と聞いたら、「だいぶあるよ」と答えてくれたので、即座にリフトを利用することを決定!
 もう、登れません、勘弁下さいm(__)m
 そうして、楽々とリフトで登ること約3分。羅漢寺を拝観。
 拝観料はなかったけれど、実質、リフト代が拝観料になっているんだろうなぁ〜と思ったのは、僕だけじゃないはず?(←罰当たり?)
 拝観後は、羅漢山の頂上へ行って展望台から秋の耶馬日田英彦山国定公園を展望(したはず) 車に乗っている間に小雨が降ったりと、これまたピーカンじゃなかったので見晴らしは良くはなかったけれど、高台から見る景色は良かったです♪ 高いところ大好き!
 その後は、深耶馬渓・一目八景に向けてひたすらKさんが運転。
 一目八景は耶馬渓の中でももっとも風光明媚と言われるだけあって、進むに連れてだんだん渋滞が始まりました。
 でも、そのおかげで見頃の紅葉を堪能できたけれど……。もみじのトンネルがとても綺麗でした。あまりにも車が多すぎて駐車場が見つからず、車窓観光のみの状態になったのですが、十分楽しめました。運転してくださったKさんには本当に申し訳なかったけれど、助手席でゆっくり心ゆくまで楽しめました(^^)
 耶馬渓を抜けると、日田温泉までもう少し。中津、耶馬渓とはまた違う雰囲気のある景色が広がりました。
 快走のまま日田温泉に到着し、そこで、Kさんとはお別れ。
 時計を見ると、ほぼ予定通りの時間帯になっていました。

私信:
 本当にありがとうございましたm(__)m Kさんのおかげで楽しく観光ができました。今度は大阪に遊びにいらしてくださいね。がんばって観光ガイドしますので……
 
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