(更 新 日 9 月 2 6 日)
犬
現在の僕の家には、日記でもご存知の通り「ごんた」という犬がいる。
「ごんた」という名前だが、ほとんど「ごんた」と呼ばれたことがない。
「ごんちゃん(はぁと)」、「ぷりてぃ」、「らぶりー」、「王子」etc、etc……。
本人自体が、本当の自分の名前がどれなのか、
わからなくなるんじゃないだろうかと思うくらい、いろいろな名前で呼ばれている。
年がいってからの子供はかわいいと言うが、
本当に我が家の「ごんた」に対する接し方は、猫(この場合は犬?)かわいがり……(笑)
前の飼っていた犬とは大きな違い。
愛情はきっと同じなんだろうけど、表現の仕方が違うんだろうなぁ……
今の犬はシェルティーもどきの雑種だが、前の犬は柴犬のような雑種だった。
独占欲が強くて、飼い主以外にはケンカを売るような勢いで、
「かわいいね」なんて言われたことがない犬だった。
でも、そんなところが可愛いかったりしたんだよねぇ……
ちょうど、小学校から社会人になるまで飼っていた。
……そう思うと、僕のいままでの人生では、犬がいない時間の方が短かったりする。
ちっちゃい頃にも犬が側にいたし、今はごんちゃんがいるし……。
もう僕にとっては、犬は弟のような存在に近い。
人間の言葉は話さないけど、僕がなにかぼそっと愚痴りたい時とか側で聞いてくれて彼なりに慰めてくれるし、
反対に寂しい時は、家族の側に寄ってきてもたれる。それがまた可愛いんだよね(←親ばか?)
でも一番可愛いのは、「ただいま!」とドアを開けた瞬間に、家の中から駆け足でやってくる彼の姿かもしれない。
そんな彼も今年の夏で4歳になった。人間で言うと、33歳くらいだそうだ。
前の犬は14年間側にいてくれたけど、彼にも出来る限り側にいてほしいと願ってしまう。
それは、飼い主のわがままなのかな?
……なにはともあれ、いつまでも元気でいてね♪ ごんちゃん♪♪
☆以前の「月曜日の独り言」☆