(更 新 日 5 月 1 5 日)
制 服
気づけば、もう5月も半分まできてしまった。
通勤時、見かける高校生や中学生の制服も暑苦しい色から軽い色に変わっている。
制服は「ガクランにセーラー服」とやたら固執している僕にとっては、これからの季節、
ガクラン姿を見ることが出来ないので、ちょっと残念だったりする。
今朝もカッターシャツに学生ズボンの少年が自転車に乗って目の前を横切っていく。
「若いなぁ〜」
カッターシャツをズボンから出している少年を見かけて、そう呟いてしまった。
少年にとっては、それがきっと、かっこよかったり、オシャレだったりするんだろう。
僕だって、学校に通っている時はそうだった……。
中学の時なんか、冬にはよくスカートの下にエンジのジャージをはいて家に帰ったりした。
何回、先生に注意されても止めれなかったなぁ……。
寒いっていうのもあったけど、一番の理由はそれが妙にかっこいいと思っていたからだ。
いまじゃぁ、「なんで、あんな格好がかっこいいと思ってたんだろう?」って
思い出すだけでも恥ずかしいことだけど……。
制服ってさぁ、多少着崩してもいいかもしれないけど、
やっぱりちゃんと着たほうが一番かっこよく映るんだよね!
そう思わない?
でも、それに気づくのって、学校を卒業してからなんだよね!?
着れなくなってからそんなことに気づいてしまう。
近頃、制服姿の学生を見かけるたびに
「もうちょっと学校に通っている時にちゃんと制服を着こなしておけば良かったなぁ」
と、思ってしまう。
さすがに今からセーラー服やガクランを着たら、勘違いされて大変なことになるからね(笑)
☆以前の「月曜日の独り言」☆