(更 新 日  1 1 月 6 日)
 
「月曜日の独り言」は、毎週月曜日更新予定のなんでもありの世界です♪ メールで感想なんかいただけたらうれしいなぁ……

 タ バ コ

 先週の水曜日かな?
 ガクランを着て、平気な顔して、堂々と通学途中にタバコを吸っている高校生を見た。
 その前の日曜日は、自転車をこぎながら、たぶん中学生だと思うけど、
 男の子たちが「タバコをすったことがあるの、ないの」と騒いでいた横を通りすぎた。
 正直、そんな風景を見て、残念だったし、言葉がなかった。
 実際、僕の小説の中で何回か高校生や中学生の男の子にタバコを吸わせたことがある。
 タバコって、(僕の小説の中の高校生たちにとっては)大人への憧れを含ませているんだよね。
 めいいっぱい大人になろうと頑張って背伸びをしている象徴だったりする。
 けれど、目の前でそんなことをしているところをみると、ちょっと違和感を感じる……。
 確かに僕がその歳だった頃、何人かの友達が「精神安定剤」だからと吸っていた。
 でも、それって「大人」がわからないところで吸っていたと思うんだ。
 「大人にみつからないだろうか?」と、きっとスリルとサスペンスを含んでいたと思う。
 けれど今はどうなんだろう?
 僕の目には、悪びれずに堂々と吸っているように映る……。
 それは、僕の気のせい? 昔も今もそんなに変わっていない?
 ……僕は、一度もタバコをすったことがない。
 だからタバコの本当の良さも悪さも知らないと思う。
 でも、たぶんこれから先も吸わないと思う。それは、健康に悪そうだから(爆)
 それと、止めれなくなるのが怖いから……。
 けど、ちょっと興味があるのは事実……。
 タバコを吸う人ってどんな気持ちで吸っているのかな?

 
   ☆以前の「月曜日の独り言」☆