(更 新 日 1 0 月 2 4 日)
今回のお題は800HITしてくれたあこっちさんから頂きました♪
宙 の 名 前
今回のタイトルは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、某出版社から出ている林完次さんという写真家さんの写真集のタイトルです。
タイトルから想像はつくと思いますが、月や星など夜の空に関する名称や別名を写真とともにのせているものです。
僕がこの本に引き寄せられたのは、月や星が好きなのはもちろんなんだけど、それを近頃、見なくなったからだったりする。
夜なのに、明るすぎて星が見えない……。
それは、天文好きとまではいかなくても、星を見るのが好きという人間には、残念この上ない現実だ。
実を言うと、僕はまだ「昴」(おうし座にあるプレアデス星雲)を見たことがない。
毎年、冬に見えるはずの方向を見上げるのだが、どこにあるのかわからない。
ボォーとなんか雲がかっている場所を見ながら「あれかなぁ〜?」と思うが自信がない。
近年は、オリオン座まで分からなくなりつつある(それは、視力低下のせい?/爆)
夜が明るいからか見上げなくなったのか、見上げる時間を作らなくなったのか……。
とにかく。夜空から遠ざかったのは事実。
そんな中で、僕はこの本と知り合った。
本を広げて思ったこと……。
なんて夜空にはいっぱい知らない名前が多いんだろう?
いろんな名前が夜空の写真と一緒に並んでいる。
そして、昔の人達の想像性豊かなこと。
きっと僕なら、この星たちを見て、「あれは○○に似ている」なんて、想像できない。
ただ綺麗な星だなぁと感心するのが精一杯。
僕の作った小説の中に
「遠い将来、星達が今と違う場所に移動して、星座が今の星座と違うものになっているかもしれない」
と、書いたことがあった。
……もし、その時に僕が生まれ変わっていたら、昔の故人達のように上手く星座を作ることができるだろうか?
……たぶん、無理だろうなぁ……? 今の僕じゃぁ(笑)
ちょっと(!?)話しがそれてしまったけど、
星を見るのが好きな方も好きじゃない方も、もし本屋等でこの本を見ることがあれば、
一度、立ち読み(本屋さん、ごめんなさい!)でもいいので、広げて見てください。
きっと夜空を見上げてみようと思うこと、まちがいなしです!
夜の空は、無限までに広いです!
☆以前の「月曜日の独り言」☆