nagasaki_memo

■□■長崎ランタンフェスティバルへ行ってみよっ♪■□■




旅・メモ(もしかしたら、ちょっと役立つかも?)
・長崎までの切符
 飛行機に対抗しているのか? JRも頑張っています。長崎ばかりでなく九州の各都市間の割引切符を販売している。
 それも結構、電車の組み合わせを選択できる状態になっている。選ぶものによって割引率も変わってくるけれど、僕は今回往路:寝台特急、復路:特急+新幹線(博多で途中下車無効)を選んだ。駅員さんに聞いてみると樋口一葉さんぐらいの割引だとか? これは大きい! 勿論、どこに行くかで飛行機を選択した方が便利という事もあるので、絶対、電車! ということはないけれど、今回の僕のように長崎市内だけを観光という場合だと、空港から市内までのバス代も時間もバカにならない。なので、どちらかというと金銭的な面で僕は今回JRを選びました。まっ、現地での時間を重視して寝台で朝から行動出来るようにしましたが……。それと、最終日も結構大阪まで時間がかかる気がしましたが、3時頃まで長崎市内でうろちょろできたので、そんなに飛行機と変わりなかったかも?
 ようは、自分がどこを廻るか?ですよね? ハウステンボスに初日に行くなら、やっぱり飛行機利用が賢いでしょう?

・手荷物配達システム
 長崎駅の観光案内所で、手荷物ひとつ200円で宿泊施設まで荷物を運んでもらえるシステム。若干、事前に宿泊施設がそのシステムに登録されているか確認する必要があるけれど、たぶん、殆どのホテル、旅館が登録されているはず?
 このシステムは結構便利! だって、手荷物を持って観光する人は別として、ロッカーに入れて観光しようと思う人には、同じ金額でホテルに荷物を運んでくれるのだ! それにまた駅に戻ることなく宿泊施設に行けばいいんだもんね。僕も今回、このシステムを利用しました。やっぱり重い荷物を少しでも持たないのは楽!(^^ゞ

・市内の交通機関
 長崎市内の交通機関と言ったら、なんと言っても市電。どこまで行っても100円。これはお得。長崎駅の案内所(だったはず)では、500円で市電乗り放題の切符も販売されている。但し、この乗り放題切符。買う前に自分がどれぐらい乗るかまず考えてから購入することをお勧めする。結構、乗らなかったりするのだ。市電の駅間が短いのと結構歩いて廻れる場所に観光スポットがあったりするのが原因だったりするけれど、僕も今回、市電に乗ったのは3回/日前後。あと、市電以外にバスも2社走っている。水族館などに行く場合は、このバスを利用。但し、2社バス会社が走っているので、バス停が同じ長崎駅前でも別々の場所にあったりするので、観光案内所とかでちゃんと確認した方が無難。僕も違うバス停で待ちかけました(すぐに気がついたけれど……)

・ひかりレールスター
 僕が今回、復路に使用した新幹線。
 この新幹線にはご存じの方も多いかと思うけれど、サイレンスカーというものがあります。
 読んで字のごとく。博多駅出発の時と新大阪駅到着の時しか車内放送が流れない。車内販売も通るけれど声をかけない。本当に静かな車両。なので、寝たい人とか静かな環境でいたい人向き。
 山陽新幹線のみの運行なので、新大阪が終点。なので、新大阪で降りる僕としては「寝ずごした!!」なんてことはならない(笑)
 ただ、ここで注意しないと行けないのは、サイレンスカーということを心得ること。従って、お友達と一緒とかで乗るのはオススメしない。また子供連れで乗るのもちょっとオススメできない。本当に静かなので声をあげると結構響くのだ。僕もウォークマンを聴くのを控えたぐらい(だって、音がもれたら顰蹙を買ってしまいそうで……)
 たぶん、指定券を購入する場合、「サイレンスカー」の注意事項を駅員さんもおっしゃると思うけれど、本当に注意下さい。
 寝て帰りたい人とかにはお勧めの車両です(^^;)