40 日本の安全保障はどうやって確保するか。 作成日:2025年6月5日
日米安全保障条約があるから、日本が他国に攻められた時は米国が守ってくれると言う人が多いが、米国が日本に軍隊を派遣するには、米国議会の承認が必要なことを知らないのだろうか。39 一国の政治家のすべきこと 作成日:2025年6月3日
一国の政治家は何を第一に考え行動しなければならないでしょうか。日本の政治家であれば、日本国と日本国民の安全を確保し日本を発展させることを考え、そのために行動しなければなりません。日本の政治家が他国の利益のために動いたのでは、とても日本の政治家とは言えません。38 過去の対応の検討 作成日:2025年6月2日
何かの問題が起こり、何かの対策をした時に、その問題が一応なくなり、事が落ち着いた時に、その対策が正しかったかどうかを詳細に検討することは極めて大事である。その対策が効果があったと結論づけることができるなら、以後も類似の問題が起こった時は、同様の対策をすればいいのである。その対策はまったく効果がなかったとか、かえって悪化させたと結論できるなら類似の問題が起こった時に同様の対策をしてはいけない。37 民主主義体制はよい政治をもたらすか? 作成日:2025年5月19日
多くの人が選ぶ者を上に立つ者にすれば、よい政治ができるという前提のもとに民主主義体制は成立している。ところがこの前提そのものが疑わしいのである。36 本を読まなくなったこと 作成日:2025年5月4日
2023年にアメリカ人の46%は1冊も本を読まなかったという報告がある。毎日新聞の記事によると、日本人も60%以上が月に1冊も本を読んでいない。本というのはある程度ボリュームがある。Ⅰページや2ページの本はない。だから全部読むにはある程度時間がかかる。瞬間的にはわからないのである。難しい本などは一回通読しただけではわからず、2回読んでようやく理解できることもある。古典などは、再読すると、以前に読んだ時にはまったくわからなかった深い意味に気づくことがある。本を読むというのは時間がかかることであり、また深く考えなければ理解できないものも少なくないのである。一方SNSであるXやフェースブックの文は、短くて読むのにそう時間はかからず、瞬間的にわかる。字数制限があり本のような長いものは投稿できない。またそんな長いものを投稿してもほとんど読まれないだろう。人々に読まれるためには、短く、直感的にわかり、しかもセンセーショナルなものでなければならない。こういうSNSだけを見て、本を読み深く考えることがないと、考えることが浅薄になり、先のことを考えずに衝動で動くようになると思われる。ものの理を見極めようとせずに、単に衝動的に動くだけでは、ものは動かない。なすことすることすべて大きく失敗することになる。本を読まなくなったということは、人々に大きな災いが降り注ぐ兆候である。35 薬剤による交通事故は想像以上に多い 作成日:2025年4月20日
近年飲酒運転は厳罰化になっている。警官に止められた時に、警官との応対がまともにできない、あるいはまっすぐに歩けないほど酔っていると、運転免許取り消しになる。アルコールの場合は今日はどうしても車に乗らなければならないという時は飲酒を控えることができる。アルコールは運転する前は飲まないことができるのである。ところがアルコールと同程度、あるいはそれ以上の危険を運転に与えるのに、飲まざるを得ないものがある。薬剤である。34 5兆円の選挙買収 作成日:2025年4月16日
参議院議員の任期が2025年7月28日に満了する。それでその前30日以内に参議員の選挙がある。2025年4月に政府与党は物価高対策のために国民に現金を給付するということを言い出している。自民党案では国民一人に3万円〜5万円、公明党案では国民一人に10万円である。選挙で投票を依頼して現金を渡せば、これは票の買収であり、明らかな公職選挙法違反である。物価高対策のために選挙の直前に現金を渡しても、選挙での投票を依頼している訳でないから、これは買収にならないという論理だろうが、投票依頼を明言しなくても、投票してもらうために現金を渡しているのは明らかである。こういう買収行為を平然として、選挙のたびに買収行為で人を逮捕する。これは買収の仕方が下手な人を逮捕しているだけである。国民一人に5万円渡せば、5万円×1億人で、5兆円になる。5兆円の買収をしても買収にならずに、数万円の買収をした人を逮捕している。33 ウクライナはすぐに停戦をすべきである 作成日:2025年3月9日
家に男二人の強盗が押し入りました。包丁を持っています。我が家は男は一人であとは女と子供だけです。この時二人の強盗と戦えば、こちらは何人かが殺される恐れがあります。だから刃向かわずに財産を取られるままにするのが最善の策です。男二人の強盗が押し入っても、こちらに男が四人おり、剣道や柔道の有段者がいるなら、戦うという選択肢もあります。強盗と戦ってもこちらが勝つ可能性が高いからです。32 国際政治 作成日:2025年3月2日
日本と米国は安全保障条約を結んでいるから、日本に何かあれば米国が守ってくれると信じている日本人が多い。これはあまりにも国際政治の現実を知らないと思う。国際政治は国際政治を動かしている者の利害で主として動いており、条約という書かれた言葉によって主として動いているのでない。米国は日本を守ることが、米国の政治を動かしている者に利益がありなら、日本に軍隊を派遣するだろう。日本を守ろうとすれば、多くの米国人の若者が死に国民から強く非難されると米国の政治を動かしている者が思えば、日本に軍隊を送らないだろう。31 USAIDから金をもらって発言するのは不祥事であり、テレビ局から金をもらって発言するのは不祥事でないのか。 作成日:2025年2月24日
テレビで大活躍しているある評論家は、USAID(United States Agency for International Development)から多額の金をもらっていたと言われています。この評論家は金のためにテレビであのように発言したに違いない、けしからんという人が多いです。しかしこの評論家はもともとテレビ局から金をもらいテレビ局のために仕事をしていたのです。テレビ局から金をもらって仕事をしているのですから、テレビ局に都合の悪いこと、テレビ局に不利なことは言えないのです。そんなことをすれば仕事がなくなります。それでテレビ局の利益になることを言ってきたのです。テレビ局から金をもらいテレビ局のために言うことと、USAIDから金をもらいUSAIDのために言うこととどれだけ違うのでしょうか。この評論家はもともと金をもらい、金をくれる人のために仕事をする人です。テレビ局から金をもらえばテレビ局の利になるようなことを言います。USAIDから金をもらえばUSAIDの利になることを言います。これは当然のことであり、どうしてこれが不祥事になるのだろうと思います。外国の機関から金をもらいものを言ったのでは、外国の利になることを言い、日本の利になることを言わないことを問題視しているのかもしれません。しかし日本のテレビ局の利になることを言うことも日本全体の利になるとは言えません。30 マスコミ 作成日:2025年2月22日
安倍元首相が暗殺された時の新聞の見出しは15もの新聞がまったく同じであった。「安倍元首相撃たれ死亡」との見出しであった。日本語は柔軟な言語であり、同じことでもいろんな言い方ができる。15もの新聞が一字一句まったく同じ見出しをつけるというのは不自然である。例えば「安倍元総理暗殺される」「安倍元総理銃撃され亡くなる」「安倍元首相射殺される」「安倍晋三氏殺される」「安倍元首相死亡、銃撃される」等も自然な日本語である。15もの新聞が一字一句まったく同じ見出しをつけるというのはあり得ない。まったく同じ見出しをつけたのは、それを大手マスコミに指示した者がいるとしか考えられない。大手マスコミに大きな影響力を持つ者がいるのである。しかし具体的にどのように影響力を行使したのかがわからなかった。29 SNSの規制 作成日:2025年2月20日
SNSで誤った情報が拡散するので規制しなければならないという主張がなされている。規制すると言うが何を正しいとして規制するのかと思う。いろんな人の意見を聞いて初めてこれが正しいことだろうとわかるものである。これが正しいことだからこれ以外は誤りだと言って規制すると、その正しいとしていること自体が誤っていることがある。何が正しいかは多くの人の意見を聞いて初めてわかるものである以上、人の意見を規制して自由にものを言えなくすると、むしろ誤った情報が拡散することになる。例えば太平洋戦争中の日本では、国のために戦うことが正しいこととされ、それに反する反戦敵な意見はすべて誤りとされ規制された。この規制は正しかったのだろうか。規制と言うといいように聞こえるが、これは検閲と同じである。言論の規制は大きな誤りを生む。28 紙幣 作成日:2025年2月18日
日銀総裁は次のように選ばれると記述されています。「政府が国会に人事案を提示し、候補者は衆議院・参議院の議院運営委員会で行われる「所信聴取」で所信を表明し、審議を受けます。その後、衆参両院の本会議で採決が行われ同意されれば、候補者の総裁就任が正式に決まります。」日銀総裁は政府(大臣は総理大臣が指名するから、事実上総理大臣)と国会議員が決めています。現代の日本で総理大臣や国会議員を心から信頼し、総理大臣や国会議員のためなら、命をも投げ出すという日本国民が何人いるでしょうか。総理大臣や国会議員は口ではきれいなことを言うが、していることは違っていると思っている人が大半でないでしょうか。今の日本国民は総理大臣や国会議員をあまり信用していないのです。あまり信用していない総理大臣や国会議員が選んだ日銀総裁もあまり信用できないことになります。27 本 作成日:2025年2月18日
ベストセラーの本というのは。新版の本が買われた部数で言っている。しかし本の価値は買われた部数で決まるのでなく、長く読まれるかどうかで決まる。百年、千年と読まれてきた本はそれだけで価値のある本だとわかる。今出版されている本は数年経てばほとんど読まれなくなる本が多い。逆に数年経ってもなお読まれる本は読む価値のある本と考えることができる。数年を置けば、その間にいろんなことが起こり、その本の主張が本当に正しかったかどうかがわかりやすくなる。しかし即時性が命の情報もある。例えば、今日から一ヶ月のバーゲン情報などは、一ヶ月経てば何の価値もなくなる。そういう即時性が必要な情報は本から得るのには向かない。本を出版するにはどうしてもかなり時間がかかるからである。即時性が必要な情報は新聞、YouTube、SNSなどから得るべきだろう。本を買う時、新刊書をすぐに買わずに数年間待ってみればよいのでなかろうか。たくさんの本が出版されるが、数年間のふるいにかければ、読む値打ちのない本がわかりやすくなる。最近は中古本をアマゾンなどで簡単に買うことができる。ベストセラーの本はたくさん出版されているから、数年経てば必ず安い中古本が出てくる。経済的な観点からも新刊本は数年待ってから買う方がよい。26 真珠湾攻撃 作成日:2025年2月17日
「英国首相チャーチルはルーズベルトに対独参戦を懇願した。ルーズベルトは『あなた方の子供はいかなる外国の戦争にも送られることはない』を公約として当選していたため、参戦するにはよほどの理由が必要であった。それで日本を挑発し日本に真珠湾攻撃をさせ、アメリカが参戦する理由とした。」と言い、ルーズベルトの謀略はけしからんと言う日本人がいる。しかしこの数千年の間、政治と戦争は謀略でなされている。ルーブベルトの謀略にひっかかった当時の日本の指導者が愚かであったと言うべきであり、ルーズベルトを責めるべきでない。25 日本の英語教育 作成日:2025年2月5日
日本人は長い間英語を勉強しているにもかかわらず流暢に話すことができないと言われる。これは日本人の語学能力が劣るというよりも教える内容の問題だと思う。英語の場合、公の場で話すフォーマルな英語と日常話す英語の間にかなり発音の違いがある。フォーマルな英語は日本の学校で教える英語の発音である。一語一語はっきりと発音する。ところが日常の英語になると、単語と単語の結合が起こったり、発音の省略が起こったりして発音がかなり変わる。このことは映画の英語を聞くと明らかである。日常会話の英語の発音を教えないのでは、日常会話の英語が聞き取れないことになる。日本語はほとんど子音の後に母音を発音する言葉である。だから単語と単語を結合して発音したり発音の省略が起こることがなく、公の場と日常会話の発音に大きな差異はない。日本語に慣れている日本人は英語もそうだろうと思ってしまったのだろう。夏目漱石ほどの能力があっても、英国に留学して現地の英語が聞き取れず苦労したという話がある、夏目漱石が日本で学んだ英語はフォーマルな発音の英語であったのだろう。ある英語教師が「現地の英米人は日本人と話す時は日本人にわかるように言ってくれるが、現地の人どうしが話している時は何を言っているのかさっぱりわからない」と言っているのを聞いたことがある。英語の教師をするほど英語をよく知っている人でも学校で教えるフォーマルな英語の発音だけを習得したのだろう。現地の人にフォーマルな英語で言えば、現地の人もフォーマルな英語で応じることが多い。こちらが理解できないようであれば、フォーマルな英語で言い直してくれる。それでフォーマルな英語の発音だけ習得していてもコミューニケーションはできる。しかしそれでは現地の人と自然な会話をしたことにはならない。現地の人と自然な会話をしたければ、どうしても日常の英語の発音を習得する必要がある。現代は動画配信があり、NETFLIXなどで日常の英語を簡単に聞くことができる。夏目漱石の時代や映画やテレビドラマでまれに放送される日常の英語に接するしかなかった昭和の時代と比べると、はるかに恵まれた環境にある。24 三分の飢と寒 作成日:2025年2月3日
「小児をそだつるは三分の飢と寒とを存すべしと古人いへり」と貝原益軒の『養生訓』にある。三分の飢と寒程度なら、体を害することはなく、体は飢と寒に適応しようとするから飢や寒に耐えうる体になるのである。温室育ちの植物と寒風にさらされている植物では、寒風にさらされている植物が生命力が強くなるのは当然である。ところが現代日本は東京や大阪程度の寒さでも、多くの家が暖房する。そんな環境で育った子供の体はひ弱になる。体に三分の飢と寒を与えると体はかえって堅強になるという理を忘れている。23 マスクの効用 作成日:2025年1月24日
新型コロナが流行した時インフルエンザがまったく流行しなかった。新型コロナの流行のため多くの人がマスクをしていたからインフルエンザが流行しなかったのだと言う人がたくさんいた。ところが2025年1月にインフルエンザが過去最大の流行となった。2025年は新型コロナが流行した時ほどはマスクをしていなかったが、新型コロナウイルス流行以前と比べるとはるかに多くの人がマスクをしていた。以前より多くの人がマスクをしているのに過去最大の流行になったという事実から読み取れることは、マスクはインフルエンザの流行を抑えるのに効果がない、むしろインフルエンザの流行を助長することもあり得るということである。この客観的な事実があるのにもかかわらず、専門家はなおマスクをして感染を防ぎましょうと言い続けた。客観的な事実を見ようとせず、自分の思い込みでものを言っていると言わざるを得ない。22 真の政治家 作成日:2025年1月24日
SNSで誹謗中傷されたために気に病み自殺したという政治家がいた。SNSはけしからん、規制しなければならないという議論の根拠になっている。これを聞いて私はその人は政治家としての資質がないと思う。社会をよくし人々に幸福をもたらすようにしたいと日々努力している政治家は、不当な利益を得ている者に誹謗中傷されるのは当然のことであり、常に暗殺される危機がある。誹謗中傷と暗殺の危機の中で仕事をする政治家でなければ真の政治家とは言えない。SNSで誹謗中傷されたために自殺したというのでは、政治家としての資質がないことは明らかである。21 ジャニーズ喜多川の性加害事件 作成日:2025年1月19日
ジャニーズ喜多川の性加害事件は日本社会にとって深刻なことであった。SMAPとか嵐というジャニーズのスターは日本の若者があこがれる存在であった。日本の若い女性はこういう大スターに熱狂していた。こういうスターも自分が被害者にならなかったとしても、少なくともこういうことがなされているという噂は聞いていたはずだ。またこれは単なる噂の話でなく東京高裁はジャニーズ喜多川の性加害を認定している。それにもかかわらずジャニーズのスターは公の場でこれを言うことはほとんどなかった。フォーリーブスのメンバーである北公次氏が告発本を出版することはあったが、マスコミは大きく取り上げなかった。警察も動かなかった。被害者のうちの一人は喜多川から受けた性被害を母親に打ち明け、警視庁の所轄署に被害届を出しが、警察は「天下のジャニーズの社長がそんなことするわけがない」と答えて被害届を受理しなかった。それでこういう犯罪が60年間も放置されることになった。被害の申告があった人だけでも千人と言われる。これからマスコミは自分たちに都合の悪いことは明らかな悪事であっても何も報道しない、警察も自分たちに都合の悪いことは明らかな悪事であっても動かないということが白日のもとにさらされた。20 GUIとCUI 作成日:2025年1月19日
GUIがわかりやすく、CUIは使いにくいと言いますが、私はCUIが優れると思います。19 テレビの報道 作成日:2025年1月8日
テレビの報道は実を取って報道していると言われるが実際は噂話に過ぎないものも多い。ワイドショーなどではレポーターが事件を報告しコメンテーターがコメントするが、このコメンテーターはレポーターの言ったことを真実と仮定した上で言っている。単なる伝承であり、自分の目で現場を見ていない。そのレポーターも実際に現場に行かずに単に週刊誌の記事やインターネット上の情報から言っているものもある。実際に現場に行ったとしても、テレビの記者と名乗っていくと、取材対象の人はみな身構えるから、自分が害を蒙らないようなことを言う。テレビに取り上げてもらいたい人は実際より大げさに言ったり、おもしろくするため虚偽のことを言ったりもする。また取材対象の人を快く思っていない人は取材対象の人のありもしない悪口を言ったりもする。それでどこまで実が取れるのか疑わしい。18 人の評価 作成日:2025年1月8日
人の評価は単なる人の噂で決まることが多い。多くの人がこのように言っているからあの人はこういう人であると評価するのである。ところが「甲はこういう人だ」とAがBに言ったとしても、Aも「甲はこういう人だ」とCから聞いて言っているのに過ぎないことが多い。単に人に聞いたことを伝承しているだけであり、実際に自らが甲と話をして言っているのでない。実際に話をしたとしても雑談程度の話であり、その実を取ろうと深い話をしたのでない。またその伝承する時に自分の憶測が入るから違うように伝承される。17 テレビとユーチューブ 作成日:2025年1月1日
テレビは取材して取った動画を編集して放送する。この編集はテレビ側が編集する。編集する権利はテレビ側にあり、取材されたものがこのように編集しtくれと言うことはできない。取った画像を切り取りしつないで一つのストーリーをつくる。テレビ側の意図するストーリーに沿うような画像を切り取り編集するから、テレビ側の意図するストーリーを印象づける動画ができる。この編集した動画を放送するから、必ずしも取材を受けた者が言いたかったことでないことが放送される。16 戦争 作成日:2024年12月4日
甲国と乙国は隣国である。甲国では乙国はひどい国であり、上に逆らう人間を不当に逮捕しているとマスコミが盛んに言い、甲国は民主主義の素晴らしい国であるとマスコミが自国を称賛している。乙国では甲国は都合の悪い人間を自殺に見せかけて殺す恐ろしい国であるとマスコミが盛んに言い、乙国は秩序のある素晴らしい国であるとマスコミが自国を称賛している。15 法律と聖人の言 作成日:2024年11月30日
標語県知事は法律に違反することをしたかどうかということでテレビやネットで話題になっている。選挙のネットでの公報を会社に委託した場合は法律違反になり、ポスターの製作を会社に委託した場合は法律違反とならないとのことである。ネット上の公報を会社に委託することを合法とすると、金をたくさん持っているものはたくさんの会社に委託できることになり不公平になるというのが法律の趣旨とのことである。しかし無償で動く人よりも金で動く人が多いがため、多くの人を動かすにはたくさんの金が必要であり、選挙にはたくさんの金が必要であるのは事実である。金をたくさん持っている者が有利であるのが選挙制度の実態である。ネット上の業者の公報だけを禁止してもあまり意味はないだろうと思う。14 自動車の交差点の走行 作成日:2024年11月27日
自動車で道路を走っています。停止線の手前で信号が青から黄に変わりました。停止線ませに安全にブレーキをかけて停止することができるなら当然止まります。しかし急ブレーキをかけないと停止線までに止まれないとか、安全にブレーキをかけると停止線を越えると断した時は、信号が黄でもブレーキをかけずにそのまま進行だと思います。信号が黄の時は注意して走行ですから通常はブレーキを踏まなければならないように思いますが、ブレーキを踏むと自動車のスピードが落ちるため交差点を通貨する前に信号が黄から赤になる可能性が高くなります。前の信号でなく横の信号を見て通行する自動車や歩行者がいるため、赤になれば自動車や歩行者が出てくる可能性があります。だから信号が黄でブレーキをかければかえって危ないのです。13 テレビとユーチューブ 作成日:2024年11月27日
視聴率が1%だと日本では100万人ほどが見たことになります。しかし視聴率が1%のテレビ番組が放送されるかというと、まず放送されません。視聴率が1%ではスポンサーがつかないからです。視聴率をあまり気にする必要がないNHKでさえ視聴率に敏感であり視聴率1%の番組は放送しません。(教育番組は除く)YouTubeだと100万回の再生回数はすごいことです。再生回数が10万回のYouTubeの番組も少なく、再生回数が10万回あれば御の字だと思います。再生回数が10万回というのは、視聴率だと0.1%です。テレビが絶対に放送しない視聴率です。つまりYouTubeは専門的で難しくごく一部の人しか見ないものも流されるということです。これからテレビはビール片手に誰でもわかるような単純明解な番組が放送されるが、専門的で難しいことや一部の人しか同意しないことは放送されないことがわかります。一方YouTubeは専門的で難しいことや一部の人しか同意しないとも流されます。12 投票を鉛筆でする 作成日:2024年11月3日
日本の選挙制度で驚くのは、投票所に鉛筆を置いてあることである。選挙と言うのは、言ってみれば一種の委任状である。政治をこの人に委任しますという委任状の一種である。委任状を鉛筆で書くことがあるだろうか。鉛筆で書いた委任状を提出すれば、その委任状は無効である。鉛筆で書いたものは書き換えることができるからである。11 投票の本人確認 作成日:2022年12月4日
日本の選挙制度に疑念を抱かせるのは、投票所で本人確認をしないことである。投票所入場券を提示すれば簡単に投票ができる。マイナンバーカードのような顔写真のあるものを提示させ本人確認をすることがない。これでは別人が本人になりすまし投票することが簡単にできてしまう。本人確認書を提示させずに投票して、選挙の公正が保たれるのだろうか。10 マスクと奴隷 作成日:2022年12月4日
マスクをしている人を見ると、この人は奴隷なのだと思う。実際食べないようにするためにマスクをされて働いている奴隷の絵がある。今は感染を防ぐためにマスクをしているとするが、マスクに感染抑制効果はほとんどなく、たいていの場合感染を助長する。マスクをすれば口、鼻の周囲が密になり、マスクの中のウイルスを吸い込み感染する確率が高くなる。三密を避けろと言うのに、マスクをしろというのは、明らかに矛盾する指導である。マスクをすれば密になる。このことは少し頭を使って考えればわかることだし、少し調べればマスクのマイナス面を説く多くの文献がみつかる。マスクをしている人は、自分は自分で考えることも調べることもしない人間ですと広言しているようなものである。自らが考えて行動しない人間は人の奴隷に過ぎない。医療の専門家である医師がマスクをしているが、これは自分は病気を治す医療を知りませんということを広言していることである。国民を指導する国会議員がマスクをしているが、これは自分は国民に安寧をもたらす政治を知りませんということを広言していることである。9 コロナ騒動のDeep Stateの目的 作成日:2022年10月23日
今になってようやくDeep Stateがなぜこのコロナ騒動を起こしたのかの理由がわかった。その目的は二つある。一つは民主主義体制による統治をやめ、民主主義体制を共産主義体制に移行することである。もう一つは人口削減である。8 安倍元首相暗殺現場の疑問 作成日:2022年7月20日
銃弾で撃たれた時、その弾丸は体を貫通するか、体内に留まるかである。体を貫通すれば、弾丸が体に入る射入口と弾丸が体から出て行く射出口の二つの銃創が体の外面に残る。弾丸が体の中に留まれば、体の外面に残るのは射入口だけだが、弾丸が体の中に残る。7 ウクライナの市民よ、武器を取るな 作成日:2022年2月28日
武器を取るというこは、私は相手を殺しますという意思表示である。殺されようとする相手は、正当防衛として自分を殺そうとする人を殺すことができる。これは正当防衛であり、理にかなったことである。武器を取らずに手を挙げている人を殺せば、これは犯罪である。武器を取るということは、自分は殺されても文句は言いませんという意思表示である。6 ディープステートの存在 作成日:2021年12月18日
ディープステートとかイルミナティという陰の組織が世界を支配しているということは、私も以前から少し聞いてはいた。しかしそんな陰の組織が世界を動かすことはまずないだろうと思い、あまり気にも留めなかった。しかし今回のコロナ騒ぎがあって、どうしてこういう明らかに理に合わないことが世界的になされるのかと考えざるを得なくなった。そしてディープステートやイルミナティの陰の世界支配を考えなければこれが説明できないことに気が付いた。5 不正選挙の温床 作成日:2021年11月24日
市議会の選挙があり、行って来た。私は仕事の関係で不在者投票をすることが多く、選挙当日に選挙に行くのは久し振りであった。マスクをつけずに行くと、係員にマスクをして下さいと言われる。投票する部屋の入り口にマスクを置いてある。マスクをつけて部屋に入る。投票所入場券を係員に渡すと名簿をチェックして投票用紙と鉛筆が渡される。投票用紙に鉛筆で意中の候補者の名前を記入して帰って来た。4 ワクチン接種は外出制限と営業時間短縮をなくすことができるか? 作成日:2021年5月20日
ワクチン接種が進めば外出制限も営業時間短縮もなくなり、経済が正常化できると思っている人が多いです。EUではワクチン接種者に入域制限を緩和し入域を認めるとのことです。2021年5月19日の日本経済新聞の社説に「先進国で際立つ日本のワクチン接種の遅れは、経済の正常化をさらに後ずれさせかねない」とあり、ワクチン接種が進めば経済が正常化できるように日本経済新聞の論説委員は考えています。これらはすべて根拠のないことです。なぜならワクチンの治験は無症候性感染者を減らすということを示していないからです。3 米国の核に対する考え方とウクライナ紛争 作成日:2021年3月13日
太平洋戦争で米国は日本に2回も原爆を落とし、武器を持たない何十万人もの無辜の民を殺した。それに対し米国は戦争を早く終わらせ、米国兵の犠牲者を少なくするためにしたことであり、正しいことであったと主張する。この行為は人道的に誤ったことであり、戦争犯罪であり、本当にすまなかったという正式な謝罪を米国は未だに日本にしていない。これから米国は自国民の犠牲者を少なくするためなら、核を使うことは正しいことであると考えていることがわかる。米国が核を使わない唯一の理由は、もし核を使えば相手国から核で報復され米国民に多くの犠牲者が出ることである。相手国が核を持たず、その友好国からも核で報復されないことが確実であるなら、米国は米国兵の犠牲者を少なくするために核を使うだろう。このことから、米国の核から自国を守る唯一の方法は核武装することであることがわかる。北朝鮮が自国を守るために核武装するのは、理解のできることである。米国が日本に対して核攻撃したことは誤ったことであったと心から謝罪しない限り、世界中の国は核武装しようとする。2 納付した国民健康保険料の確定申告前通知 作成日:2020年2月20日
日本は国民皆保険社会であるから、ほとんどすべての人が何らかの公的医療保険料を納めている。納めた公的医療保険料は確定申告の時に所得から控除できる。その分だけ納める税金が少なくなる。私は阿南市に住んでいるが、平成28年度まで、一年に納めた国民健康保険料の金額を確定申告の前にはかきで通知してくれていた。それには納めた国民健康保険料は確定申告の時に所得から控除できるからこれを大事に保管してくださいとの旨が記載されていたと思う。税金に詳しくない者もそれに注意喚起され、確定申告の時に国民健康保険料を控除していた。ところが平成29年度から、確定申告には納付した国民健康保険料を証明する書類を添付することが義務づけられていないことを理由として、経費節約だと主張し、はかきで知らせることを取りやめてしまった。それで税金に詳しくない者は、国民健康保険料が控除できることを知らず、控除しないまま確定申告をすることが多くなった。実際私も控除せずに確定申告をしてきた。数年して控除できることに気づき更正申告をした。確定申告する人の十分の一は社会保険料の控除がゼロになっているとの情報もある。10人に1人も無保険ということはありえず、明らかに国民健康保険料の控除を忘れている。1 踏切の一時停止 作成日:2018年8月4日
カナダのバンクーバーに行って驚いたことがある。自動車が踏切で一時停止どころか徐行もせずに通常の速度で走り抜けいている。考えてみるに踏切には遮断機がある、遮断機が降りていれば止まればいいのである、遮断機が降りていないのにいちいち一時停止して左右確認する必要はない。こう言うと日本人は言うだろう。遮断機は機械だからエラーが起こりうる。念のために一時停止して確認する必要がある。この論理を推し進めると次のようになる。信号機は機械だからエラーが起こりうる。念のため一時停止して確認する必要がある。すると信号機の多い市街地ではたびたび一時停止してなかなか進まない。大渋滞が起こる。この大渋滞を避けるために青信号なら左右確認の必要もなく通常の速度で走り抜けてよいことになっているのだろう。信号機も遮断機も同じ機械である。それなら同じように取り扱うべきである。遮断機のほうが信号機よりずっとエラーが多いと言うのだろうか。一歩譲っても踏切で一時停する必要はない。徐行で十分と思う。踏切で一時停止という法律は変えるべきでないか。