第3日;暗雲が垂れ込め、風も強かったが予定通り出発。(左)
  稜線上より大雪渓を見下ろす流れる雲が不気味だ。





杓子岳の捲き道を行く。
 杓子岳の岩稜の先にはるか彼方の山並みが望めた。 

ガスが切れて、お花畑の先に白馬鑓ヶ岳の山頂が見えた。 雷鳥が挨拶に現れた。

白馬鑓を降ると道標に従って左へ鑓温泉への下降路をとる。途中現れた雪渓で尻セード。勝手の違った大荷物でスピードがつきすぎて、大慌てでピッケルで急ブレーキをかけ、ガレ場へ突っ込まずにすんだ。天気は回復気味、梯子や鎖場を下って鑓温泉到着。
鑓温泉は海抜2,050m、山小屋の建物は雪崩を防ぐためシーズンオフは解体する。小屋前の広々した露天風呂に誘惑されそうになったが、猿倉まで3時間の行程を考えて我慢した。(上右)






  小日向のコルにて(上)。
  2年前の冬山で、3日間豪雪に閉じ込められた所だが、
  今は夏草とブッシュに覆われて、全く印象が違った。
  どの辺がキャンプ地だったのか全く判らなかった。

  ニッコウキスゲのお花畑の脇で、疲れた顔の記念写真。


  猿倉に下山(右)。
   沢山の花に出会えて、収穫の多い山旅だった。