私のプロフィール ( 1999年4月 )


若い頃は、春夏秋冬、会社の休日には山に出かけていましたが、最近は、夏山の縦走や、たまに
ハイキングに行く程度です。
園芸は、狭い庭で 椿 花菖蒲 山野草 など、いろいろ栽培してみましたが、現在は 洋らんが主です。
写真は、登山の記録や、自分で咲かせた花の写真を撮って楽しんでいます。

洋らん栽培歴
始めたのは15年ほど前ですが、温室も無く、冬は居室内で、夏はベランダに寒冷紗を張って、その下で
物干し竿につるしたりして育ててきました。
その間の10年間の単身赴任中は、毎晩女房と電話連絡をして世話を頼み、月に2回の帰宅時に、咲いて
いる蘭の写真を撮ったり、植え替えをしたりしてきました。
 '97に現役を退き、自宅に戻った機会に家を改築し、屋上に2坪のビニール温室を作り、(重量制限で
ガラス温室は作れなかった) 冬は温室で、夏は屋上の寒冷紗の下で栽培しています。今は毎日、観察
手入れができるので、それまで何年も咲かなかった株も次々と咲き出し、喜びも一入です。
私の栽培品は、友人知人からもらったものや、らん展などで安いものばかり買い求めたものが殆どで、
珍品高級品などは皆無です。でも、どの花も、形 色 香り などそれぞれに個性があって、その美しさに
魅せられています。


洋らん栽培環境

屋上の2坪のビニール温室です。冬場はこの中に押し込むのでご覧のように超満員の状態です。

夏場の栽培風景です。自作のパイプ小屋に寒冷紗をはってその下におきます。真夏は遮光率50%、
春、秋は20%の寒冷紗です。秋はその上にビニールシートをはって雨を防ぎます。
強光に強いデンドロ類などは遮光なしで物干し竿に吊るします。(右側写真)
狭山丘陵に続く八国山のふもとで、屋上の風通しがよいので恵まれた環境だと思っています。

’03年10月に温室の外側にパイプと針金で枠を作り、寒冷紗と温室屋根との間に空間を作った。
また、入り口扉横にシャッター付空気吸入口(シャッター付換気扇の羽を外したもの)を設置して
対面の換気扇と連動させ、高温時の通気と温度調節を図った。
これによって、冬季は入り口の扉を密閉したままでも高温になりすぎることはなく、適正温度に
コントロールできるようになった。 (’03/12/12 追記)


パソコン歴
十数年前に、Basic をかじり、簡単なソフトを 2,3作ったりしたが、その後、約10年間のブランクを経て、
現役引退を機会に、老化防止のため再開した。しかしその間に昔のことはすっかり忘れ、その上往時とは
装置も、使い勝手も全く様変わりしていて、1 からの出直しとなった。年齢のせいで頭の回転も鈍ってきて、
未だに初心者の域を出られない状態です。このホームページも HP作成ソフトを購入し、マニュアルと首っ引
きで、四苦八苦して作成しました。

                                                                                                                         (  1999年4月 )


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