2002年夏・ロードスターで行く北海道19日間の旅
前編



ユーノスロードスターの狭いトランクにキャンプ用具と、折畳自転車などを満載し、出発。
車にクーラ無し。降雨時と寝る時以外は幌全開。日焼け止めは必須。

夏が来れば思い出す、遥かな北海道ー。




* 行程の概略 *

自宅−蔵王−盛岡−十和田湖−青森−−函館−大沼−余市−小樽−札幌−夕張−日高−南富良野−富良野−美瑛−旭川−稚内−屈斜路湖−摩周湖−釧路−厚岸−帯広−然別湖−層雲峡−旭川−富良野−苫小牧−支笏湖−洞爺湖−函館−−大間−八戸−浄土が浜−仙台−二本松(エビスサーキット)−自宅


7月24日 (水)曇、ところにより晴、または霧雨

午前4時半頃、起床。5時すぎ、自宅を出発。
三郷から常磐自動車道を経由し、白石IC。

蔵王。下界は曇天だが山頂付近は雲の上。雲海が見える。いいドライブコース。




三陸ぞいに民宿探すがタイムアウト、車中泊。


7月25日(木)快晴。所により曇、一時霧雨

5時すぎ頃起きる。 盛岡で給油。霧雨っぽい

8時 田沢湖(日本で一番深い)ここまで来ると晴天


たたずむたつ子さん


八幡平 絶景。


かっこいいのう


雲と同じ高さ


13時 十和田湖、とにかく暑い。風あまりなし。雲全然なし。日陰貴重。
気温33度。道端の木陰で一休みしつつ。

十和田湖です


奥入瀬渓流 渓流沿いに木陰の心地好い細い道が続く、癒しスポット。













足だけ川に浸かってみる。爽快。


浮遊してるのはトンボです。


16時 青森港到着。フェリー予約後、健康ランドを探す。
洗車したかったが、コイン洗車場は発見できず。給油しておく。

「あおもり健康ランド」(青森港に近く便利、24h仮眠可)で風呂、めし(レバニラ、生中2)、ねる。
午前1:30、もう一回風呂に入りフェリーへ。

青森港2:50発、海の上では仮眠。


7月26日 (金)晴のち曇

6:30函館上陸。函館の朝市で朝食。学生さん?安くするよ。と言われ、
違いますよ、って言ったんだけど海鮮丼2000円を1800円に負けてもらい
つつ。カニ汁付きで食らう。

そして北上、大沼に寄る。キャンプ場で休憩。家出てから初めて歯磨き。
道すがら、ソフトクリームと牛乳を頂く。ウマイ。

3時頃、レクの森キャンプ場到着。テント張って昼寝、18時起きて飯
(出来合のご飯、レトルトカレー、サラダ、スープ。ビール1。)
明日の予定決めて、やることないので、20時即就寝。


7月27日(土)晴ところにより曇 涼しい

7時頃起床。パン食って牛乳飲んでキャンプ場を出発。

日本海側を延々と走る。積丹で生ウニ丼を食す、2千円也。絶品である。
生は夏にしか食えないそうである。

余市に到着。ニッカ工場見学、おみやげを少々。
ここは宇宙飛行士毛利衛さんの地元ということで、宇宙だらけ。記念館
にはNASDAのスタッフTシャツ、なぜか店員はNASAの宇宙服もどきを着て
いた。「宇宙の湯」なんてのもあった。

15時をすぎ、ぼちぼちいい時間なんで宿を探した。が、なかなか無い。
日帰り温泉は5つくらいあったが、宿泊できず。2軒見つけた旅館は満室。
土曜日じゃしょうがないか。ってわけで、余市を脱出。小樽通過(なん
か祭りをやっていた)有名な運河のあたりを10秒くらい観光(通過)。

そして恋の街札幌。の手前で給油。そこの女性店員に金魚のてぬぐいを
どこで買ったのか聞かれる。金魚が好きなんだと。私の車のナンバは習
志野なのだが、奇遇にも彼女の母親が習志野だそうな。微妙な盛り上が
りを見せつつ、スタンドを去る。

夜の札幌を徘徊。大通り公園では夏まつりで賑わっていた。やはり札幌
といえば時計台。ライトアップされたそれを劇写。期待してたより大きく綺麗だ。

あんまり人がいなかった。

そしてもうひとつラーメン。はらが減ったので醤油ラーメン650円(札
幌らーめんではないらしい)を食す。

泊まれそうな場所を探しながら札幌を後に。結局途中道の駅「トマムの
丘」で車中泊。ヨガのようなかっこでも、眠けりゃ寝れる。


7月28日(日)晴 涼しい

午前7時起床(床ではなく座席だが)。

オープンだとちょっと寒い。牛を発見。
ほかの車がえらく速い。北海道仕様は馬力までもが違うのか。
夕張、日高を通過し富良野へ。

道路脇にサイレンが設置されていて、そこを通過するとかなりリアルに
聞こえ、オープンカーには効果テキメン。心胆寒からしむこと請け合い。

陽が高くなって暖かくなってきた。
天気予報とか知りたい。携帯テレビが欲しかったりする。この車、ナビ
も無ければ、オーディオのみならずラジオすら付いてない。そもそもス
ピーカも無い。ポケットラジオがグローブボックス内に装備されてはい
るが。音楽はMP3プレーヤをヘッドホンで聴くという体たらく。

トマム経由、南富良野に到着。道の駅でラベンダーソフトクリームを食
す。おみやげも買う。

12時頃、かなやま湖。ここも祭り。日差しがきついので木陰で休む。出
店で海賊焼(ウマイ!)やきとりその他、ビール500ml×4。日陰は涼し
くて心地好い。芝生に寝転がってビールとくりゃ。




かなやま湖畔のラベンダ畑

そしてすぐ隣の温泉で汗を流し、
日が暮れて、知念りなの野外ライブを見る。 会場には、大勢の人がどこからともなく集う。

その後、花火大会。「水中花火」なるものを初めて見た。これは、湖畔
から湖面に向けて発射され、水面上で花火が爆ぜて、下半分は湖面に
映るという趣向。湖を跨ぐ仕掛け花火も大きいし、綺麗。




そして、湖畔のキャンプ場にテントを張り、寝。


7月29日(月)晴、時々曇

8時頃、出発。
朝食は711で弁当。鶏なんたらってやつで案外うまい。
この旅行は夏なのに妙に唇がかわく。リップクリームを買う。

富良野駅到着。休憩、観光ポイントをリサーチ。
富良野ワイン工場。ワイン購入。
富良野チーズ工房。おみやげ購入。アイスミルク食す。



丘の写真館、見学。カレンダ買う。
富良野駅のスーパーで買い物。米とか。

ここでも今日までへそ祭りってのをやっている。でも準備中だった。夜
にならないと盛りあがらないようだ。
そして今夜の宿を確保すべく、十勝岳をめざす。3軒満室で白金温泉の
ホテルでやっとOK。

温泉に浸かる。露天もある。男女別だが、実は普通に見えたりする。
誰も入ってなかったけど。
夕飯、ビール2本。激うま。

ひさびさのテレビを堪能し、寝る。


7月30日(火)晴、ずっと晴。15時頃まで暑い。

7:30朝風呂、最高。朝飯、和洋折衷バイキング。朝の牛乳、最高。
10時チェックアウト。
美瑛で少し写真を撮りつつ、中富良野へ。




















四季の丘(?)でかぼちゃソフト。花畑で写真。




















ファーム富田で写真。ふらの牛乳とカットメロン食す。
































今日はとても暑く、喉がかわく。牛乳だけでも1L飲んだ。
そして近くの森林公園キャンプ場を物色。テント張れそうなのを確かめ
て、まだ時間が早いので(15:00)近所をドライブ。

北海道といえばコレ。



背丈を超える大きさ。


戻ってきてテント張って、のんびりしながら食事の支度@18:00。
レトルトカレーだが、量・水加減適当で米を炊く。勘が試される時。
火加減とか前回培ったノウハウは忘却の彼方。
しかも箸もスプーンもないことにいまさら気付く。アイス用の木のへら
を発見、これでなんとか。
炊きあがったご飯を恐る恐る口へ運ぶ。・・・イケテる。
完璧ではないが、十分満足だ。富良野カレーもなかなかイケる。昨日の
夕飯とはエラい違いだが、これはこれで。自然の中で食うのはうまい。
鳥のさえずりが快いし、緑や木々のオーラが充満してる。

虫がなんでもビッグサイズ。テントに入れば問題なしだが、飯のときは無防備。
テントにクワガタが登ろうとして落ちてひっくり返り、もがいていたの
で助けてやった。カブトムシとかって平坦な所でひっくり返ると、いつ
までも起き上がれずに死んでしまうこともあるらしい。

親指くらいの大きさだがノコがしょぼい。メスなのか?
しばらくそこらを徘徊し、去って行った。
都内のデパートなら2千円くらいすんのかも。


7月31日(水)曇、のち雨 涼しい

6時起きして7時出発。
カンノファームに立ち寄る。
















美瑛の北西の丘に駐車。ちゃり出動。



おお、気持ちいいぞ。曇ってて涼しいし。
なんか向こうの方雲がこゆいが、なるべく気にしないように努める。

登り坂はキツイ。車とはなんて楽な乗り物かと再認識出来る。



















セブンスターの木など周り、ケンとメリーの木のあたりまでやって来た
ところで、なんか水滴が、顔に。
雨です。ヤバイです。ダッシュで車に戻ります。たまたま近く
まで来ていて助かった。

ゆでじゃが。うまい。ホクホクです。



@10:00 その後雨は小降りで止んだりもしてましたが、どっちにしても
天気悪いので今日は移動日ということで。

美瑛から旭川経由で稚内へ。

地平線まで草原。



直線番長、出陣。

途中、旭川近辺ではずっと、どこのスタンドでもガソリン99円。稚内に
近づくにつれて上がる。106円くらいに。富良野の方が安かった。最安90円。
今日は300kmくらい走った。ここらの道は燃費が凄くいい。

稚内駅近くの旅館で泊まる。お土産も少々。
コインランドリが隣にあったので使う。


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