操縦席の前方の筒は望遠式の2式1号射爆照準機である。彗星21型で採用された。これは機体の速度や高度等を入力するとあらかじめセットされた計算を自動的に行い、中のプリズムがモーターで作動して照準を定めるものである。それらの管制は後部座席の偵察員が行った。