新潟県航空史年表(平成編)
月日 民間 軍事 空以外 出典
平成4年
(1992)
3月全日空、新潟−仙台線、運航休止。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
10月18日新潟分屯基地、創立30周年を迎えて記念絵葉書作成。当時の配備機は、MU-2S(63-3221)、V-107-II(74-4845)
平成5年
(1993)
11月日本航空、新潟−ソウル線、運航休止。休止時の使用機種はB767。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
平成6年
(1994)
3月1日J-Air、新潟−広島線、開設。使用機種はBA-31。不定期。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
8月日本航空、新潟−ハバロフスク線、運航休止。休止時の使用機種はB767。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
平成7年
(1995)
2月3日J-Air、新潟−小松線、開設。(1996年10月を以って廃止)日本航空宇宙学会誌(2003.2)
2月28日新潟県に、防災用ヘリとしてシコルスキーS-76B(JA6747「はくちょう」)引渡し。自治体の導入としては初。航空情報(95-5)
11月1日全日空、新潟−那覇線開設。使用機種は、B767。ANA HPより
11月新潟県警に、ベル206L-4(JA6172)配備。JA登録記号リストより
平成8年
(1996)
3月新潟空港B滑走路、2500m滑走路完成。新潟県HPより
4月旭伸航空、新潟−佐渡線、運航開始。使用機種はBN-2。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
4月1日全日空、新潟−函館線開設。使用機種は、MD-81。ANA HPより
6月日本エアシステム、新潟−女満別線、開設(不定期)。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
7月新潟空港、新ターミナル共用開始。新潟県HPより
10月1日全日空、新潟−関西線開設。使用機種は、A320.ANA HPより
平成9年
(1997)
12月日本航空、新潟−札幌線、開設。使用機種はB767。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
12月27日J-Air、新潟−花巻線開設。使用機種はJS-31で、日〜金運行。(2001年3月を以って廃止)日本航空宇宙学会誌(2003.2)
平成10年
(1998)
3月中国西北航空、新潟−上海・西安線開設。使用機種はA320。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
6月中国西北航空、新潟−ハルピン線開設。使用機種はMD-82。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
7月コンチネンタルミクロネシア航空、新潟−グアム線開設。使用機種はB727。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
7月ウラジオストク航空、新潟−ウラジオストク線開設。使用機種はTu-154。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
7月J-Air、新潟−名古屋線、開設。使用機種はJS-31。不定期。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
10月海上保安庁第9管区本部新潟航空基地に、シコルスキーS-76C(JA6903/MH903「らいちょう1」,JA6904/MH904「らいちょう2」)配備。海上保安庁第9管区保安本部のHPより
11月11日新潟県消防防災用ヘリ(JA6747「はくちょう」)、群馬県前橋市の利根川田口緑地(群馬県消防学校西側)にて行われた群馬県近隣防災航空隊合同訓練に参加。
他県からは、群馬県ベル412「はるな」、福島県ベル412「ふくしま」、栃木県ベル412「おおるり」、長野県ベル412「アルプス」、山梨県シコルスキーS76B「あかふじ」、埼玉県アエロスパシアルAS365N2「あらかわ1」、静岡県BK117C-1「オレンジアロー」が参加。
群馬県のHPより
12月日本航空、新潟−ホノルル線開設。使用機種はDC-10。国土交通省 北陸地方整備局新潟港湾空港工事事務所のHPより
平成12年
(2000)
2月海上保安庁第9管区本部に、ビーチB300(JA867A,MA867「とき2」)配備海上保安庁第9管区保安本部のHPより
4月4〜6日北海道有珠山の噴火活動長期化により、消防庁の出動要請を受けて災害救助出動。新潟県のHPより
12月新潟県警に、ベル412EP(JA01NP)配備。新潟県のHPより
平成12年
(2000)
7月8日新潟空港で7日、同空港での初の結婚式が行われた。「式はちょっと変わった場所で」という相談を受けたことと、新郎が同空港のレストランで働いていたこともあって今回の企画となった。ふたりは、同空港から小型飛行機で約15分間、同市上空の遊覧飛行を満喫した後、空港の屋上展望台などで記念撮影をし、有料待合室で挙式した。
平成14年
(2002)
8月新潟救難隊の創立40周年を記念して使用機材のV-107とMU-2の記念塗装が公募され、応募総数520点の中からV-107(64-4839)には鈴木政彦さん(新発田市在住)の、MU-2(23-3226)には別府武男さん/日高のぞみさんの作品が選ばれた。8月7日にはその表彰式が、8月25日には記念行事が行われてブルーインパルスがリモートショーを行った。各種航空雑誌など
平成27年
(2015)
4月10日 ブルーインパルス、第90回高田百万人観桜会で祝賀飛行展示の予行。科目は、スワン・ローパス、ポイントスター・ローパス、サンライズ、デルタ360°、サクラ、ハート、トレイル・トゥ・アローヘッドの5種。
11日(土)の祝賀飛行本番は雲底低く、予定時刻直前に中止に。開放された陸上競技場に集まった6千人は、「え〜っ」と嘆息。
筆者目撃
平成30年
(2018)
7月16日 ブルーインパルス、新潟邂逅150周年を記念して観桜会会場上空で祝賀飛行展示。科目はデルタ360°ターン、ポイントスター・ローパス、フェニックス・ローパス、サクラ、スワン・ローパス。14日にも予行。メディア 等
令和4年
(2022)
4月10日 ブルーインパルス、上越市制施行50周年を記念して観桜会会場上空で祝賀飛行展示。科目はデルタ360°ターン、ポイントスター・ローパス、サクラ、キューピッド、サンライズ、ナイフエッジ・ローパス。9日にも予行。メディア 等