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 前回はロング缶の製品で代表的(だと思う)な2本で考察してみましたが、今回はショート缶から取り上げて見たいと思います。 そしてこのカテゴリーが各社の最も激戦製品になるのですけどね。

 ただ、量が少なめになってもやはり基本的な路線はロング缶と差はないと思われるのが、各社スタンダード共通の見解なのでしょうか。 最近になってかなり個性的なラインナップをもつブランドは存在してきましたが、やはり抑えとしてなのか傾向としてはありますよね。 やはり日本人は甘めのコーヒーにあまり抵抗はないということでしょうか。

 で、ショート缶タイプで私が最も基本と思っている2本ですが、『ポッカコーヒー・オリジナル』と『ダイドーブレンドコーヒー』です。 やっぱり缶コーヒーと言ったらこの2本を差し置いて語ることは許されないでしょう。

 コストの問題なのか、この製品域はちゃんとコーヒーの味と香りがするようになります。 で、飲み比べてみるとわかるのですが味が違います。 基本と言っていながら2極なのが変なところですが、傾向としてポッカさんのは如何に飲みやすくしたか、ダイドーさんのは如何にコーヒーを再現するかでしょうか。 思想は違えどやはりここの集まってくると思うのですがどうでしょう?
(最近は香りに注力したと思われる製品も多いですけどね)
 この2本は、飲むたびにそう感じます。

 ちょっと贔屓入りますが、缶コーヒーという製品として最も優れた製品だと私が勝手に感じているのが、ダイドーブレンドコーヒーです。
 前回の終盤に書いてることですが、コーヒーって時間経過で味が劣化するものですが、それが最も考慮されて製品が作られているのではないか? と感じる製品なのです。 最近は砂糖が苦手なので『お気に入り』という評価ではあまり高くはないのですが。。。


 ショート缶になった途端にブレンドコーヒー文化である日本のコーヒーの顔が表に出てきます。 いろいろ飲み比べてみるとおもしろい印象があるので不思議です。 これにメーカーの思想なども感じられるともっと楽しく選べるのではないでしょうか?
各社スタンダード製品を眺めてみる (2)
各社スタンダード製品を眺めてみる (2)
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メーカーサイトリンク
  ポッカコーヒークラブ(株式会社ポッカコーポレーション)
  ダイドードリンコ株式会社
 前回はロング缶の製品で代表的(だと思う)な2本で考察してみましたが、今回はショート缶から取り上げて見たいと思います。 そしてこのカテゴリーが各社の最も激戦製品になるのですけどね。

 ただ、量が少なめになってもやはり基本的な路線はロング缶と差はないと思われるのが、各社スタンダード共通の見解なのでしょうか。 最近になってかなり個性的なラインナップをもつブランドは存在してきましたが、やはり抑えとしてなのか傾向としてはありますよね。 やはり日本人は甘めのコーヒーにあまり抵抗はないということでしょうか。

 で、ショート缶タイプで私が最も基本と思っている2本ですが、『ポッカコーヒー・オリジナル』と『ダイドーブレンドコーヒー』です。 やっぱり缶コーヒーと言ったらこの2本を差し置いて語ることは許されないでしょう。

 コストの問題なのか、この製品域はちゃんとコーヒーの味と香りがするようになります。 で、飲み比べてみるとわかるのですが味が違います。 基本と言っていながら2極なのが変なところですが、傾向としてポッカさんのは如何に飲みやすくしたか、ダイドーさんのは如何にコーヒーを再現するかでしょうか。 思想は違えどやはりここの集まってくると思うのですがどうでしょう?
(最近は香りに注力したと思われる製品も多いですけどね)
 この2本は、飲むたびにそう感じます。

 ちょっと贔屓入りますが、缶コーヒーという製品として最も優れた製品だと私が勝手に感じているのが、ダイドーブレンドコーヒーです。
 前回の終盤に書いてることですが、コーヒーって時間経過で味が劣化するものですが、それが最も考慮されて製品が作られているのではないか? と感じる製品なのです。 最近は砂糖が苦手なので『お気に入り』という評価ではあまり高くはないのですが。。。


 ショート缶になった途端にブレンドコーヒー文化である日本のコーヒーの顔が表に出てきます。 いろいろ飲み比べてみるとおもしろい印象があるので不思議です。 これにメーカーの思想なども感じられるともっと楽しく選べるのではないでしょうか?