阿佐ヶ谷の路地を行くとオブジェなのか何か機能を持たせているのか判別出来ない不思議な モノにたくさん出会す。 この料理屋の壁に飾られた蕎麦の笊のようなものもそうだ。 早春の低い陽射しに照らされてシルエットが妙におもしろい。 白い壁によく映えている。 夜になると上からの照明を受ける仕掛けだ。 光りの演出もよく考えた冴えた飾り物である。