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| "旧酒蔵再生プロジェクト / 国際美術展 in 淀江" (ギャラリア大正蔵 / 米子 / 鳥取) "International exhibition in Yodoe" (Galeria Taishogura / Yonago / Tottori) 25, September ~22, November, 2009 Prevew(opening) 25 September Organize : Colectivo Manos Libres -Galeria Nomada de Arte Contemporaneo- |
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| この展示は、「畏れ」をテーマに制作しました。観客が、薄暗い中で幾つもの大きな酒樽の間を歩きながら作品を探していくように、古く使われなくなった酒樽をメインに構成されています。（これらの木製の酒樽は、衛生面に問題があるという事で現在では使用できないそうです。）小宇宙を象徴する酒樽の中にも何かしら設置されています。例えば、酒樽の中に、さらに小さな樽に入った蛙は、荘子の『井の中の蛙大海を知らず』を暗示しています。後付けの可能性も大きいのですが、その句の後に「されどその深さを知れり」や「されど天の高さ（深さ）を知れリ」がつく説もあります。情報過多の世界で逆に喪失したもの、ひきこもりなど外界を拒絶するものなど色々な意味を含めています。蛙の小樽の周りには、束縛やしがらみ、危険などを象徴する縄が無造作に配置されています。酒樽の中はあえて暗くしいます。古来、暗がり（不明解なもの）に対する「畏れ」によって道徳的にも自然や人間どうしの関係においても「人間の欲」が制御されてきたのではないでしょうか。何もかも明快、明白にする事が好まれる現代において、「畏れと結びついた美」というものを今一度思い起こしてもらいたいと考えています。 |
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OPEN 9月25日 - 11月22日 TIME: 1:00 PM - 9:00 PM CLOSE : 月曜日 DOOR : 300円 場所 : ギャラリア大正蔵 / 鳥取県米子市淀江町淀江599 Galeria TAISHOGURA Address : 599, Yodoe, Yodoe-tyo, Yonago city, Tottori, 689-3402, Japan RECEPTION PARTY : 25. Sep. (18:00 - 21:00) Artists Blue Sun (Mongolia) Chiaki Kurumizawa (Tokyo) Daradics Arpad (Hungary) Flora Arias (Mexico) John France (England) Lee Sun Ju (Korea) Momoko Allard (Canada) Nathalie Soria (Mexico) Pal Peter (Rumania) Rafael Cruz (Mexico) Stephen Monger (England) Vidhyasagar Upadhyay (India) Yusaku Fujiwara (Tokyo) |