【中川】
【あ〜コメント】
う〜ん・・・
考えさせられる内容です。もっともっとたくさんのことが書いてあったのですが、あえてこの部分だけ掲載させていただきます。
私も同じような体験を多くしているだけに、非常に共感できますね。元気出して行きましょう!
〜前略〜
私事をすこし書かせてください。
今年は、全然採取にいっていません。
厳密にいうと一度だけ行きました。
子供が夏休みに入り、「んじゃー、ヒラタの木をチェックしてくるか!」
とようやく重い腰をあげたのです。
昨年確認した3本のヒラタの木。
◯◯ってた。でした。
ガクガクブルブルです。
木伐ってた。でした。
私がいつもいっているところは××市○部の**。
休みの日には、あちらこちらで家族連れが△△などで人がかなりはいるところです。
シロートでも(わたしも充分な素人ですが)簡単にくわがた、カブトを採取できるところなのです。
ポイント巡りをしてもわずか1時間半あれば一通りのポイントをまわることのできる非常にせまいところです。
でも、その、わずかなせまいところでわずかに生息しているクワガタ達の大切な木を・・・・
絶句してしまいました。
そして、もう二度とここにはこないよと同行の息子に言い聞かせました。
一応、写真におさめましたが、こんなん、見たくもないですよね!
幼い日にジリジリした夏休みに、柳の上にひそむ青大将にびびりながらカブトやクワガタ取りに熱中した大切な木が無惨に切られていることに
「オレだけでも、来るべきじゃーないな」とおもった次第です。
先日、町内の納涼祭があり去年、カブトの幼虫をあげた近所の子供がうれしそうに
「おじさん、去年の幼虫、カブトに本当になったよ!」
「コクワも元気だよ」
と目を輝かせて話しかけてくれました。
なにか、単純に喜びを表してくれた子供に「いた!いた!」と幼いころコクワやカブトを見つけて興奮していた自分を重ねてしまいました。
〜中略〜
いろいろな問題提起が今後、より良き方向に向かい、ひとりでも多く、共感が得られるようになればいいな。と思っております。
つまんないですよね、クワガタやカブトがいない林なんて・・・
〜後略〜