2005年の採集記(その6)

【sandman】


【sandman様のメール】(2005.11.5)

 

〜前略〜



9月25日

さすがにスズメバチの恐怖が身についてしまっていて森に入る気がしないので、今年 最後の外灯採集に高山ダムの周辺に出かけました。
しかしながら気温が低くテンションまで急降下。。。。。

だめでした・・・・・コオロギしかいませんです。。。。。

収穫:無し


10月10日

今シーズン最後の樹液採集をするべく近隣の樹液場数箇所を夕方から廻りました。

1本目はフトアシ君の樹です。
今シーズンに樹皮を剥がされてしまい、とても悲しい思いをしましたが、コクワ君の 姿は見ることができました。
ここは小場所すぎてスズメバチも居なくて良いですねぇ。

2本目はここら近辺で1・2を争う樹液の出が良い樹です。
スズメバチが多い所だけに慎重に近付きます。

幸いスズメバチの姿は見かけませんでした。
引けた腰で樹皮の隙間をチェックします。
コクワ君しか居ませんでしたがそこそこの数に満足し、次の樹へ向かいます。

今回の樹液場めぐりではメインと位置付けた樹です。
なぜなら今回の出動はスズメバチの恐怖を克服することも一つの目的でしたか ら。。。。。。
樹に到着するまでの道のりで何度も羽音の空耳で振り返りながらもなんとか到着しま した。

結構重症かも・・・・・

とりあえずいつもスズメバチが着いている高い位置からチェックします。

ふぅ・・・・・・今日は居てないな。

安心して洞をチェックすることが出来ました。

確認:コクワ♂♀×十数匹


今シーズンもあっという間に終わってしまいました
今年は6月に採集をスタートさせたのですが、来年は5月にスタートさせようかと 思っております。
今年スズメバチでチェックしきれなかった数箇所の樹液場もスズメバチが大人しい時 期にしっかり見とかなければいけません。
冬場は来シーズンに向けた樹液場探しでもするとしましょう。


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