【2004.5.15】

ご無沙汰しております。

(^^;)

先週＃＃で新芽採集ができてしまったため、今週はさらに状況はよくなっているだろうと週の中頃から気になって仕方ありませんでした。

土曜日は天気が良く日曜は雨になるという予報です。当然のことながら家でじっとしていられるわけがありません。(^o^)v

ちょっと寝不足気味でしたが、＃＃に向かいました。

〜中略〜

ちょっと朝早かったため朝食を摂ったりして時間をつぶしていたのですが、なんだか風が強いみたいです。

「そういえば天気予報でもそんなこと言ってたっけ。」

「ただ待っていても状況が好転するかどうかはわからないな。」

仕方なく徒歩で登り始めたのですが、先週イイ感じだった新芽は既にすっかり開ききっていて、採集のできる状態ではありません。

「ちょっと標高を上げてみようかな。」

てくてくと歩いて行くと先週はちょっと早いかなと思った新芽が丁度良い感じになっていました。

目を凝らして新芽を見ていきますがコルリの姿は見えません。

何度も何度も見直しているとそのうち例の光を放つ小さな虫が飛来しました。

慌てて写真を撮り、採集を試みますがどうしたことかいくら揺すってもネットに入ってくれず、見えなくなってしまったりします。

そうこうしている間にも数は少ないもののポツリポツリとコルリが飛来してくれるのでなんとか数頭採集することができました。

「もっと上はどうなんだろう？」

「でも歩いて％％周辺まで行くのはちょっとなぁ・・・。」

〜中略〜

％％近くまで一気に移動し、昨年コルリを採集したポイントに行ってみましたが、さすがにこのあたりはまだ採集のできる状態になってはいませんでした。

「そういえば途中に良さそうな場所が何箇所かあったような・・・。」

下りながら採集のできそうな場所を見つけるたびに車を止め、新芽を見ているとやはり数は少ないようですが、コルリの姿が見えます。

写真を撮りたいのですが基本的に高い場所にいるものが多くピントがなかなか合いません。

「写真は来週以降のもっと多く発生した時に撮るしかないかも。」

数頭を採集し、満足して山を降りました。

ちょっと時間が早かったので、以前雪に埋もれていた＊＊がその後どうなったか確認しに行って見ることにしました。

「多分まだダメだろうなぁ・・・。」

でも登り始めてみると以前来た時とは全く違い雪の痕跡もありません。

「な〜んだ、＋＋まで行けちゃうんじゃないの？」

どんどん標高を上げていくと、さすがに××辺りの日陰には道路脇に雪があるものの、なんとか採集できそうなあたりまで到達することができました。

早速道路脇に新芽を発見し、車を止めて近づいてみると、細い枝をコルリの♂がちょろちょろと歩き回っています。

ちょっと膨らんだ新芽を覗いてみるとちゃんと♀のコルリが潜りこんでいました。

「やっぱここはコルリのパラダイスだなぁ・・・。」

気が付くと天気は完全に曇りになってしまっていて、なんとか写真を撮ろうと頑張ってみましたがブレまくりで、マトモに撮れたのは数枚しかありませんでした。

「まぁシーズン初めとしてはこんなもんかな？」

「今日はあ〜さんに送る煽りメール用の写真撮れれば充分だし。」

「折角だから行けるところまで行ってみよーかな。」

車に乗り込み一気に移動し、●●を確認して山を降りることにしたのですが、途中の昨年あ〜さんと材割をちょっとだけした場所に新たな材が増えているのを見つけてしまい、今度は材割モードにスイッチです。

直径５０センチはある丸太状の材がゴロゴロしていましたが、ひどく硬いものが多く、なんとかアカアシ♂１とコクワ♀１、不明幼虫２を割り出した頃にはあたりは薄暗くなってきていました。

「ん〜、やっぱ今日もカレー？」

ココイチでカレーを食べて帰宅しました。

（最近パータンになっちゃってるなぁ・・・。）

というわけで（どんなわけ？）今年も煽りメールを送信させていただきます。(^_^)v

コルリは既にそこそこ発生しています。●●した頃にはピークが過ぎちゃってるんじゃないかとちょっと心配ですね〜。