【2003.8.31】

無事帰還されましたでしょうか。

土曜日は盛りだくさんの一日でしたよね。

今年もヒメオオはそこそこ採集できそうなことが判明してほっとしています。それにしても、

Ｓ：「居ますかねぇ…。」

あ：「ここは居るでしょお〜、ほら」

Ｓ：「ホントだ…(^_^;)」

は今思い出しても可笑しいですよね。

タイミング良すぎ＞ヒメオオ。

長野は今日も雨が降ったり止んだりで、雨にはちょっとウンザリ気味でしたので家でおとなしくしていようと思っていたのですが、お昼くらいについにガマンできずにまたまた山に向かいました。

「採集はどうでもいいんだけど、一枚でも多く写真を撮っておいて来年のシーズンまで煽られまくりたい…。」

（ちょっとオカシイんじゃないの＞自分）

標高が上がり始めると共にいきなりの雨様とガス様の襲来にちょっと怯みながらもずんずん進んで行くと、何故か目的地周辺には雨様もガス様もおいでにならず、思ったよりはイイ感じです。

例の木には今日もヒメオオは居ませんでしたが、ちょっと先にあるショボいヤナギで小さめのヒメオオ♂を発見しました。

さらにその先で土曜日にヒメオオペアを落としてしまった木の同じ場所にやはりペアが付いていました。これは落ちたものが這い上がったものではないかと思いますが…どうでしょうね？

その後特にこれといった追加採集は無かったのですが、＊＊近くのヤナギでなにやら小さな黒い影を発見。

「コブかな？」

と思ったのですが念のため網をかけてみると小さなスジのオスでした。

天気が悪いとコブがクワガタに見えやすいですね。

ニの句　「今日もまた　同じコブに　踊らされ」　v(T^T)

数は少ないですが写真も撮れたのでスジを残してヒメオオは全てリリースして帰宅しました。

ん〜？ヒメオオをリリースするなんて…偉くなったもんだなぁ＞自分。

実は昨年採集したヒメオオがほとんど全てまだ健在なので、これ以上の飼育は場所的にちょっと無理なんです。

マイギネスでも採集できれば持ち帰ることになると思いますが、今年は基本的にリリースすることになりそうです。

釣りと違ってカスリ傷一つ付けるわけでは無いですし、現地でのリリースですので問題無いですよね。（自分に言い訳してどーする）

採集をしないってのは今はナシということで…。(^^;)