【S井】
【2003.5.24】
まぁ割と気に入ってるので良いのですが…。
もうツヤハダはお腹いっぱいです。
(でも材を発見したらきっと叩いちゃうだろーな…。)
天気に誘われてちょっと気になっていた場所に行ってきました。
○○の近くから××に向かう林道です。
実際行ってみると、ブナらしき新芽はほとんど無くて、採集らしきこともほとんどできませんでした。
△△を過ぎて国道■号線に抜け、**方面に向かいますが、標高が高すぎるためかイマイチの植生でした。
降りて来る途中で××側から##に入るところのゲートが○月×日に開くことを思い出して「一週間前だし開いてるかも」と思い様子を見に行ってみましたがゲートは閉まったままでした。
でもせっかく来たんだしちょっとだけ歩いて入ってみようかなと思い一式持って歩いて入りました。
新芽を捜しながら歩き始めたハズなのですが、最初の橋の下に気になる材を発見してしまい、思わず降りてしまいました。(^^;)
近づいてみると、どこからどう見てもツヤハダ材…。
早速叩いてみるとやはりツヤハダが出てきました。
今回は成虫と幼虫が半々で、♂4♀2の成虫が採集できました。
「最近ツヤハダづいてるなぁ…」
でもこれは多分、ツヤハダ材だけが幾分わかるようになったということなのでしょう。その証拠に他のクワガタの材は未だにさっぱり見つけられません。(ToT)v
「こんなことしてる場合じゃないぞ」と突然我にかえり林道を歩き始めたのですが、新芽はどれもまだ固くて時期的にまだちょっと早いみたいでした。結局3kmほど林道を奥に進んだ場所で太い倒木を発見し叩いてみましたが特に何も出てきません。
結局これといった採集はできないまま引き返すことにしました。
戻る途中で沢沿いになんとなく良さそうな場所を発見し、降りて見たのですがここも思ったほどではありませんでした。たまたま目に入った細い枝をひっくり返してみるとルリ属の産卵マークがありましたので叩いて見ましたが、出てきたのは幼虫2頭。
今度こそ帰ろうと思って林道に戻り歩き始めた時、道端に人の足くらいの材があるのを発見し、叩いてみるとドルクス系っぽい幼虫が1頭だけ出てきました。なんか長細い感じの幼虫です…スジかな?
頭の色が薄い感じなのでコクワかもしれないですねぇ…。
(相変わらず全然わかってないじゃん>自分)
帰宅してみると最初に蛹化したコクワ♂が羽化していました。
採集してきたクワガタ幼虫の羽化第一号です。
シーズン・インは近いかも。
林道はさすがに長靴で6kmも歩くのは疲れますね。単にトシなだけかもしれませんが。
明日は長野はあまり天気は良くないらしいです。
雨でなければ別の場所に行ってみようか思案中です。
今日の成果
ツヤハダ成虫/♂4♀2
ツヤハダ幼虫/多数(リリース)
コルリ(?)幼虫/2
不明幼虫/1
今日も全く予定が無かったため(いつものことだけど…)山に行ってきました。最初に向かったのは○○方面。
地図で××周辺に目星を付けていってみました。
舗装が切れるところまで車で行き、あとは歩きで新芽のチェックです。
ところどころに開き始めの新芽はあるものの、虫がいません…。
結構奥まで行ってみましたが、これといった発見も無く途中で材割りした時に小さな幼虫が2頭出ただけで山を降りて来ることになってしまいました。
車に戻り、あ〜さんに惨敗の報告をメールしてから次にどこに行こうか考えたのですが、特に心当たりがあるわけではなく、とりあえず△△方面に向かっている途中で「**」の地名を発見し向かって見ました。
冬季閉鎖の案内がありましたが、ゲートは開いていてすんなり**に到達しました。さらに進むと、何だか見慣れた場所に出ました。
昨年何度も通った場所です。
でもゲートが閉まっていました…やっぱり。(T_T)
仕方なく歩いて林道を探索です。
やはりここもところどころに新芽はあるものの虫の気配はありません。
途中太い立ち枯れにルリの産卵マークを見つけましたが、カラカラに乾燥していて幼虫さえ出てきませんでした。
ここでタイムアップ。結局ボーズで山を降りました。
林道は日陰の道路脇に雪が残っているものの、普通タイヤで通行可能な状態になっていました。あとは気温がもう少し上がれば新芽採集も可能ではないかと思います。
帰宅して荷物を降ろしていると今日の唯一の収穫を入れたルアーケースがありませんでした。どこかで落としてきてしまったようです。
何をしに行ったのか…大バカ者?>自分。(ToT)v